この人頭いいなと思ったエピソード

国民年金基金についてご質問です。
私のパートナーが自営業で国民年金にしか加入していない為、国民年金基金に加入した方がいいのではということで国民年金基金について調べてみたのですが、加入するにあたり、地域型と職能型の2種類があることを知りました。
この2種類の基金の説明を読む限りでは、どちらも掛金等は同じなのでどっちでもいいですよというように受け取れるのですが、地域型と職能型の2種類がある時点で何か理由があるんだと思うのですがわかりません。差が無いのなら地域型だけでいいのではないかと思うので。
私のパートナーの場合、職能型でも加入できそうなんですけど、どちらをどのような基準で選べばいいのか判らないので、どなたかご存知の方がいらっしゃればお教え下さい。宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

> 地域型と職能型の2種類がある時点で何か理由があるんだと思うのですがわかりません。


国民年金基金(以降『基金』)が2種類存在する理由は、その歴史的背景にあります。
昔から基金に関する条文は有りました。そして、収入額の多い開業医などが自分達の年金を増やす為に設立された基金が、現在の『職能型』です。
しかし『職能型』が存在しない業種の自営業や無職等の第1号被保険者は、年金額を増やそうとしても公的年金制度では難しい状態だった[付加年金は存在するが、知らなかった人が多いらしい]。
そこで、確か・・・平成3年の年金法改正の際に、「各都道府県は『地域型』を作れ!」「国民年金基金連合会を作れ!」と法律を改正した次第です。

> 差が無いのなら地域型だけでいいのではないかと思うので。
加入者が「地域型」と「職能型」の間を移動する事も有るので、掛け金や給付内容に差は無かった筈です
確認のために、掛け金の表を付けておきます。
[国民年金基金連合会]
 http://www.npfa.or.jp/about/kakekin/index.html
[日本弁護士国民年金基金]
 http://www.bknk.or.jp/kyufu/chart1.htm
[日本税理士国民年金基金]
 http://www.zeikoku.or.jp/pdf/kakekin_m.pdf

> どちらをどのような基準で選べばいいのか判らないので、
この場合、職能型ですね。
地域型でも自動引き落としの手続きをすれば指定した預金口座から掛け金が自動納付されますが、職能型であれば給料から控除して納付してくれるとはいております。
失礼な事を書きますが、給料が入ったら色々な事で引き出してしまい、口座振替できないということもありえませんか?

この回答への補足

早速のご回答、どうもありがとうございます。
地域型と職能型の違いについては理解できました。
ただ、>職能型であれば給料から控除して納付してくれるとはいております。
という点がちょっとよくわからなくて。
パートナーの給与は自営業の為、手渡しなので口座に入ることはないんです。
もちろん必要分をその都度口座へ預け入れることは可能なので口座振替はできるのですが。
ご回答を読んでると、現状だと職能型で加入してもメリットがないのかなと
思ってしまいましたがどうなのでしょうか。
知識不足のため、つまらない質問をしてしまっているかもしれません。
すみませんが、宜しくお願いいたします。

補足日時:2010/05/12 01:06
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