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衰退した第三セクターが再建または復活してうまくいっている事例を教えて欲しいのです。

A 回答 (1件)

私は、某自治体の職員ですが・・・。



破綻した三セクの再建成功例はまだ聞いたことがありません。

考えられる理由としては、破綻状態にあってもその状態をカバーしようとさらに補助金や低利子融資をつっこむため、破綻した時には手のつけられない状態になっていることが多いのです。
よって、民間企業の倒産よりも、負債額も大きくかつ事業の採算性は失われているため、その事業での再建が困難になるケースが多いと思われます。

ケースは違いますが、成功例に近いものもあります。
あるニュータウンを行政と民間が開発し、そこから幹線の鉄道へ新交通システムを敷設した例がありました。
ところが、そのニュータウンの分譲が進まず、民間が撤退状態になり責任をとって(?)行政が引き受けて、かなりしてから都市化の波がやってきて、ニュータウンの分譲が進み、赤字続きだった新交通システムが黒字転換したという例はあります。(おそらく累積赤字の解消までは行ってないとは思いますが・・・。)
この例などは、住宅需要の予測の読み違えの失敗をさらなる予測不能な「読み違え」が救っているという、施策的にはどうか?という代物です。

現状では、第三セクターという手法自体が問題でしょうね。ただ、財政が硬直化している自治体にとっては民間の手を借りてやる、この手法でしか事業化できないものもあるのが現状なんですが。
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