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転職、精神疾患、広告代理店、(26歳男、独身)悩んでいます。
はじめまして。東京の広告代理店で新卒入社(四大卒)で丸3年間営業として働いてきました。しかしながら、激務の末、精神疾患を患い田舎に一旦引き上げ療養しております。会社は休職中です。医者からは夏過ぎ頃に復帰を目指して治療していこうと話を進めています。

現在所属している会社は新聞、雑誌、イベント、インターネットなどあらゆる媒体や企画を扱う広告代理店です。給料に不満はなかったのですが(年収430万くらい、年相応かなと)とにかく激務で大変でした。また、離職率も非常に高く新卒で入社しても残るのは1年の間で20%以下でした。そのような状況の中、自分自身はがむしゃらに働き結果も出して会社の戦力として認められる存在になれたかと自負しております。それが故に、休職の期間もある程度は理解を示してくれて復職するように求めていただいております。しかしながら、精神疾患(双極性障害)を患うまで過酷な状況の現在の会社に戻ることの不安と、広告業界全体の状況を考えると他の業界、会社への転職も考えております。

現在、考えている選択肢は以下の通りです。
・東京の現在の会社に復職する(問題点:病気の再発)
・東京の別の会社(広告業界問わず)へ転職をする(問題点:転職のリスク)
・田舎の実家から通える範囲での職を探し転職する(問題点:職の有無)

東京は刺激が多く田舎者の自分にとっては強い憧れが未だにあります。戻りたいです。ただし、病気の性質上、家族の元から通える範囲での職を医者からは勧められております。

また、仕事においては責任感は人一倍強い方で何でもこなし、クライアントとの交渉や進行管理、また媒体の企画の編集長をさせてもらったりと、数字も残してきたことですし、どちらかというと、できるほうだと自惚れなしに思っております。まあ、潰れるまで働くということは自己管理の部分に問題があるかとも思います。また、営業職という観点から目に見える資格や免許がないことも問題です。

プロパーから転職することのリスク、転職のニーズの問題(某サイトのスカウトはしょっちゅう来ます)、病気の再発の不安、東京と地方の問題、以上のようなところで非常に悩んで頭を抱えております。

転職の経験者や、広告業界の方、精神疾患とともに仕事をされている方、また東京と地方における働き方の違いに付いて分かる方、そのような方々にアドバイスをいただけますと幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。


私は代理店に使われる立場にある、巷で言う「クリエイター」な仕事をしています。
昨今の経済不況のため、代理店が非常に制作費用を絞る+制作期間を短縮するおかげで、フリーランス9年目にして初めて、お正月なしの年越しをしました。そのうえ、2~3週間の割合で複数日徹夜するのが、昨年の10月から今年の4月くらいまで続くことに。すべて、進行管理をミスった代理店のおかげです。でも、彼らはきっちり休暇を休んでるんですよね。
下流工程は本当に辛いですよ(笑)
私は精神的には大丈夫ですが、肉体的に相当無理をしたので、フリーランスを廃業するか本気で考えています。

代理店営業は激務で有名です。そのため、肉体的・精神的に病む方も非常に多いようです。

一度、精神を病んでしまうと、病んでいない人より若干耐久性が落ちます。そのため、今までの激務を続けるのは難しいかと思います。


・東京の現在の会社に復職する(問題点:病気の再発)
→「鬱」を発症した場合、安易に退職するなという話も聞きます(急激に環境を変えると悪化する恐れがあるから)。ただ、病む引き金となった物事が、就業中に避けられないものであったなら、復職した途端に再発しかねません。慎重になった方がいいです。

・東京の別の会社(広告業界問わず)へ転職をする(問題点:転職のリスク)
→広告業界にいるのであれば、制作オンリーの会社は避けましょう。
よくおわかりだと思いますが、制作オンリーの会社は激務・薄給です。代理店時代以上に病む可能性大です。下請け・孫請けしか出来ない会社の場合、本当に悲惨ですよ。
転職するなら、自社の企画をきちんともっている会社がいいでしょうね。

・田舎の実家から通える範囲での職を探し転職する(問題点:職の有無)
→それもいいかもしれません。ただ、職探しが大変かも。また、東京の刺激的な案件から比べて地味なものが多いので、それに耐えられるかどうか・・・。ただ、精神的な平穏は得られるかもしれません。


現在休職中の会社に理解があるのならば、ゆっくり元の職場に戻って、しばらく様子を見てみる。
それでもだめなようであれば、人材バンクを利用して転職活動をするのはどうでしょうか?
おそらく、一人で転職活動をするのは大変だと思います。
複数の人材バンクを利用して、求人している企業を探せば、現在のキャリアを生かしつつも、もう少し精神的な負担が少ない業務を行う会社は見つかると思います。


>潰れるまで働くということは自己管理の部分に問題があるかとも思います。

そうですね。
すべて自分でやるのではなく、人に任せる仕事の方法も覚えた方がいいと思います。

企業が求めるのは、クライアントとの折衝がきちんとできること、複数のスペシャリストを指揮して業務を完遂する能力が高い事です。


まずは、ゆっくり病を治すことが先決ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。フリーランスのクリエイターの方なんですね。お仕事、大変なのは非常に理解できます。受注産業は何かと振り回されますので。

現在の会社は媒体との口座も持ち、直接クライアントから仕事をもらっていました。やはり制作オンリーだときついんですね。

周りの人に仕事を振ることの大事さに今更ですが気付いております。それも自己管理の範疇だと。

ありがとうございました。とりあえず治療に専念します。

お礼日時:2010/05/23 16:33

精神疾患は必ず再発するものだと聞いています。



激務に耐えられなかったからそうなったのであれば、転職されたほうがいいのではないでしょうか?

まだ若いのですからいくらでも方向転換可能ですよ!

ちなみに私は事務→服飾系専門学校→縫製→事務→国家資格にて法律系で開業をしています。

~でなけらばならない。と、自分をあまり追い詰められませんよう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>~でなけらばならない。と、自分をあまり追い詰められませんよう。

まさに、その通りです。これまでは男は仕事に生きるべし的な価値観が非常に強くありました。そのように生きてきた父の影響もあるのかも分かりません。

一度、この機会に価値観を捨てて、生きていくことのできる自分の価値観を築きたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/23 16:36

質問者様のお考えになる優先順位によりますよ。

ここで一般論や経験論を聞いても、質問者様のお考えにマッチしなければ意味の無い回答になってしまいます。質問様がどのような社会人生活を送りたいのか?再考されてみてはいかがでしょうか?

因みに、お身体(病気再発を懸念)を第一に考えるなら転職を勧めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。自分がどう生きたいのか今一度考え直してみたいと思います。

転職の情報も集め始めました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/23 16:38

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