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インジェクションの調整

3次元マップの作りかた

僕は 会社の レースで 争いたいと 思うように なりました

レースの レギュウレーション バイクは インジェクションと

今年は 決まりました。

さて問題です

今までは キャブで セッティング 方法しか 知りません

本当に 困りました

パソコンで どうやって セッティング すれば良いのか わかりません

僕の勉強の範囲では 3次元 マップが 作れると 良いと 聞きました。

お願いします。

投稿日時 - 2010-05-13 15:22:53

A 回答 (2件)

パソコンを使って代理のECUを設置して実走行をしながらマッピング(燃料の噴射量の調整)をくみ上げていくという手法が本来の方法です。


エンジンにかかる負荷とその時に必要な空気(酸素)と燃料のバランスを微妙に調整して最大限の出力を引き出せるようにセッティングしていくのです。最終的に仕上がったマップを読み込ませたロムをECUに組み込むというのがチューニング…なのですが、バイクという事で、実走行をしながらのPCによるセッティングはなかなか難しいでしょう。あと、負荷をかけた時のマッピングは特に大変です。
自動車でいうところのシャシダイナモみたいなものが手近なところにあるのでしたらギヤごとに負荷をかけて空燃比をつめていく事が緻密にできるのですが…。
マッピングデータを誤るとエンジンが壊れてしまいますので、最初はほんの僅か燃料を増やしてあげる事で一旦マージンを確保するところから始めた方がよいのかも知れません。基本的には希薄燃焼が出力を上げるミソになるのですが、それをどのピーク時に持っていくかでだいぶエンジンの性格が変わると思いますし、取り付ける補器類によってもマッピングは厳密には変更した方が良い結果がでるので、奥が深いです。
よく自動車などでは簡単にマフラーを交換したりしますが、本来ならばここでもマッピングを変えてあげないときちんとした性能は引き出せません。殆どの一般ユーザーがそうでしょう。マフラーを変えたはいいが、音ばかりで体感上差を感じないというのがよくある例です。

エンジンチューニングに関する専門書にかなりの情報が載っていますし、マニアック(専門的)なエンジンコントロール指南書も今ならまだ手に入ると思います。
「チューニング」という文化・流行が廃れ気味ですので、なかなか新しい書籍は見つからないかもしれませんが、基本的な事は10年前からさほど変わっていませんので、少し古い書籍でも参考になる文献はたくさんあるはずですので、探してみてはいかがでしょうか。

また、比較的簡単にサブコンピュータを接続して、限られた範囲のデータを置き換える方法でマッピングを構築するキットも販売されていますが、レースを目的にという事であれば、重量の加算に繋がりますので、軽量化が必要な車体の場合には不向きでしょう。

また、近所の自動車関係のチューニングショップでもあれば、エンジンを制御するという意味合いでは全く同じ事をやって居るので、相談してみる価値はあるかと思います。

余談ですが、路上などで、マフラーの出口付近のバンパーが茶色く汚れた自動車を見かけた事はありませんか?あれは希薄燃焼時のエンジンの崩壊が恐ろしくて空燃比の追い込みができなかったチューナーによるマージンの取り過ぎによる燃え残ったガソリンの跡です(黒いのはオイル上がりです)。きっちりと追い込んであるクルマの尻は汚れていません。
これはバイクにも同じ事が言えるので、過去にチューニングで名を馳せた人やショップを頼った方が解決は早いかと思います。
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インジェクションを制御しているコンピュータ(ECU)の変更は容易ではないため、


サブコンといわれる機器を取り付け、ウソのデータをECUに送ることで、噴射量を変更します。
ようは、自分が欲しい量の燃料を得るために、コンピューターをだますのです。
サブコンの使い方は、そのサブコンの取説を読んでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/18 00:50

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