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日韓問題の一つである「強制連行」についての議論を2ちゃんねるで見たのですが、そのことについて質問します。以下は、そのやり取りです。

((質問した人))
「強制連行」という言葉自体、人によって定義が違うからややこしい。
国による強制徴用だけをさす場合もあれば、志願した場合でも実質的に強制であるとみなされるケース、志願であったが労働の継続を強制される(自由意志でやめれない)ケース、就労詐欺、日本の政策や日本人の経済活動によって朝鮮半島での生活基盤を失ったがために移住を余儀なくされたケース、民間の業者が行う強制労働・人身売買(身売りも含む)、さまざまなものを強制連行と呼ぶ人もいるみたいだからな。
民間がやったもの、国がやったもの、強制性の強いもの、弱いもの、それぞれ分けて考える必要があると思うが、その辺みんなはどうしてるんだ?
((それに答えた人))
ここでの『強制連行』の意味は
“日本軍が軍事徴用として強制的に連行したケース”でしかない(これは245人だとか)。
自主志願は強制じゃないんだから連行も何もない。
労働の継続を強制されたって場合にしても就労詐欺や民間業者の人身売買にしても
事実的根拠が乏しいんだから強制連行として話に出すのは場違い。
「日本の政策や日本人の経済活動によって~移住を余儀なくされたケース」
それもまず本当に移住をせざるを得ない状況だったかどうかが不確定で曖昧すぎるし『連行』じゃない
そんな後から何とでも言えそうな確証の無い話や
連行ですらない事を分けて考える必要なんて何一つ無いと思うが。

この2人は、前者が「人によって“強制連行”の意味が違うんだから、それらを考慮すべき」という意見で、後者が「“強制連行”とは強制徴用のことを言うのだから、その他を含めて考える必要はない」という意見です。

これを見て、どちらの意見が正しいと思いますか?

A 回答 (4件)

元々「強制連行」の事が話に出たときには、


その意味は「日本軍(日本政府)が軍事徴用として強制的に連行したケース」で国が関与していた事が前提の話でしたが
その後の、事実確認等により、実際に国が関与したのが(これは245人だとか)の少人数しか居ない事が明らかになった為
「強制連行」の話を持ち出した方々は、国が関与の点ではそれ以上の主張が出来ないので、「「強制連行」という言葉自体、人によって定義が違うからややこしい」、その定義を拡大して(本来の定義は忘れて)「強制連行」の話をしようとしているだけ(国の関与の度合いが低かろうが、当時の日本は強制連行をしていたんだと言いたいわけ・・ともかく「強制連行」と呼ばれる物はあったのだと主張したい為の方便です)
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 当時の日本社会を見ると、どう考えるのが妥当だろうか。



 日本人の中学生・女学校生(今の中学から高校生くらい)は、戦争末期には、勤労奉仕という名前の「強制労働」が当たり前で、軍需工場で働いていました。

 国家総動員法によって、総力戦に入って久しく、日本国民全員の生活や経済活動が、戦争遂行という目的のために行われてい多と言っていい状態でした。
 当時「日本国民」であった朝鮮半島の人々も、その例外ではありませんでした。
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後者の言い分は、詭弁でしかありません。


後者の言い分ですと、北朝鮮に拉致された人も、「事実的根拠が乏しいんだから強制連行として話に出すのは場違い。」ということになってしまいます。
また、脅迫や洗脳されて、北朝鮮に残る事を決めた人も、拉致被害者ではなくなってしまいます。
後者の人は、北朝鮮の工作員である可能性が、かなり高いと思います。
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終戦からしばらくたった時点で国内にいた在日コリアンの大多数は、結婚や仕事などで自主的に日本に来た(約半数)か、終戦後に不法入国した(約半数)者です。


強制連行を最大限広く捉えたとしても、全体に占める割合はごくわずかです。
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