プロが教えるわが家の防犯対策術!

尊敬語や謙譲語、丁寧語の使い方がおかしいと指摘されました。

尊敬語→相手を敬う
謙譲語→へりくだる
丁寧語→です、ます等
はわかるのですが…

例えば、相手(=お客様)の為に私が何かをするとき、「~させていただく」(例、後程折り返しお電話させていただく、上席にご相談させていただく)という言い方は謙譲語にはならないのでしょうか。へりくだっているような気がするのですが…。
また、正しくは何と言えばよいのでしょうか。

また、相手がするわけでもなく、私がするわけでもない、「第三者」がする行為(例えば、他社など)については、丁寧語+尊敬語でいいのでしょうか。

ご存知の方、教えてください。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (9件)

こんにちは。



>>>
尊敬語→相手を敬う
謙譲語→へりくだる

それは違います。
多少はしょって、わかりやすく説明しますと、
・尊敬語→相手・相手の物・相手の動作などを高めることにより、相手への尊敬を表す。
・謙譲語→自分・自分の物・自分の動作などを低めることにより、相対的に相手を高めて、相手への尊敬を表す。
ということになります。

>>>例えば、相手(=お客様)の為に私が何かをするとき、「~させていただく」(例、後程折り返しお電話させていただく、上席にご相談させていただく)という言い方は謙譲語にはならないのでしょうか。へりくだっているような気がするのですが…。

「お電話させていただく」「ご相談させていただく」、どちらも正しい謙譲語です。
よく、「自分がすることなのに、電話に「お」をつけたり、相談に「ご」をつけたりするのはおかしい」という屁理屈を言う人がいますが、これらは自分からの一方的な動作ではなく相手とのやりとりですので、おかしくはありません。

蛇足ですが、
「~させていただく」の誤用には気をつけましょう。
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2005/04/041 …

>>>また、相手がするわけでもなく、私がするわけでもない、「第三者」がする行為(例えば、他社など)については、丁寧語+尊敬語でいいのでしょうか。

具体例がないと何とも言えませんが、尊敬語を使うとおかしい場合が圧倒的に多いのではないでしょうか。
「A社様が貴社に納入されている部品の品質は、当社製の部品と比べて、性能はよろしいですか。」
「A社が貴社に納入している部品の品質は、当社製の部品と比べて、性能はよいですか。」
どちらが自然であるかは明白です。
不自然と知っていて前者の言い方をしたとすれば、おそらくは品質の悪い部品を納入しているA社と、A社の部品を購入している「貴社」を強烈に皮肉っていることになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。そして、2度のご回答、ありがとうございます。
「~させていただく」の誤用にも気をつけたいと思います。

私自身も「敬語」について少し調べ、「お」や「ご」は、尊敬語・謙譲語に関係なく基本的につけるというルールがあること(正直私は、「お」や「ご」は丁寧語か美化語だと思っていました)、「~させていただく」は謙譲表現であることをがわかりました。
上司に「敬語を始め、言葉遣いが多々間違っている。例えば“上席にご相談させていただく”とか。」と指摘されました。恐らく間違った言葉遣いを色々しているのだと思いますので、これを機に再度敬語の勉強をしたいと思います。

第三者のする行為は、基本的には尊敬語を使わないのですね。
私は、クレジットカード会社の事務職をしています。
例えば、会員に口座振替の登録状況を説明する時、
「ご返送いただきました口座振替依頼書は、○/△付、J○B様(=当社委託先です)より、○○銀行様へ発送済みです。現在○○銀行様にて、口座振替の登録中でございます。」等と言っていたのですが、「様」は不要、ということですよね。

当社の会員について、第三者(例えば弁護士事務所や警察)から、聞かれた場合も謙譲語ですかね?
例「田中太郎様は、昨日○○デパートにて100千円のお買い物をされています。」
 「田中太郎は、昨日○○デパートにて、100千円のお買い物をしております。」

もし、お時間があるようでしたら教えて下さい。

お礼日時:2010/05/25 21:50

すみません。

ミスしました。
ご質問への答えになっていない箇所がありました。

>>>
当社の会員について、第三者(例えば弁護士事務所や警察)から、聞かれた場合も謙譲語ですかね?
例「田中太郎様は、昨日○○デパートにて100千円のお買い物をされています。」
 「田中太郎は、昨日○○デパートにて、100千円のお買い物をしております。」

田中さんは貴社にとって大切な顧客ですので、
前者(敬称と尊敬語を使う)が正解です。
あえて謙譲語を使う理由はどこにもありません。

デパート、コールセンター、カウンター(ホテル、空港)など、特に丁寧な言葉遣いが求められる職場では、
第三者であっても、客についても敬称・尊敬語を使うことは一般的です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とてもわかりやすいご説明、ありがとうございました。

今更人には聞けず、敬称をつけたりつけなかったり、尊敬語や謙譲語をごちゃ混ぜに使っていましたが、これで漸くわかりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/26 20:12

>>>


もし、お時間があるようでしたら教えて下さい。
第三者のする行為は、基本的には尊敬語を使わないのですね。

はい。

>>>
私は、クレジットカード会社の事務職をしています。
例えば、会員に口座振替の登録状況を説明する時、
「ご返送いただきました口座振替依頼書は、○/△付、J○B様(=当社委託先です)より、○○銀行様へ発送済みです。現在○○銀行様にて、口座振替の登録中でございます。」等と言っていたのですが、「様」は不要、ということですよね。

はい。J○Bと○○銀行の後ろには何もつけないのが標準です。
ここで「標準」と書いた意味は、例外があるということです。
一例としては、社外のビジネスパートナーと会議や電話などをするとき、
ややくだけた話し言葉として、第三者のことを「J○Bさん」「○○銀行さん」とするのが一般的になっていることが挙げられます。
学校でクラスメートの名前に「さん」「くん」をつけることと同じ感覚です。

>>>
当社の会員について、第三者(例えば弁護士事務所や警察)から、聞かれた場合も謙譲語ですかね?
例「田中太郎様は、昨日○○デパートにて100千円のお買い物をされています。」
 「田中太郎は、昨日○○デパートにて、100千円のお買い物をしております。」

これは、考え方がちょっとややこしいと感じられるかもしれませんが、
前者(敬称と尊敬語を使う)が正解です。
「田中太郎」は、質問者様の会社にとって大切な顧客です。
ですので、弁護士や警察がその顧客を呼び捨てにしたり下に置いたりすることは、たとえて言うならば、
あなたのご家族や彼氏・彼女などを呼び捨てにすることとほぼ同様です。
したがいまして、弁護士は貴社と会話するとき、「田中太郎」の後ろに「様」をつけなければいけません。
多少くだけた話し言葉ならば、「さん」です。
    • good
    • 0

> 電話を切る前の確認時に、上記のような「~させていただく」を使用しているつもりです。



既に相手が了解していることであれば「させていただく」は、まあ丁寧語の部類と思います。
「させて頂きます」くらいにするとぐっと良くなると思います。
そういう意味では、前後関係も確認せず「慇懃無礼」は言い過ぎでした。失礼しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わざわざありがとうございます。

「~させていただく」が口癖になっているようなので、気をつけたいと思います。

お礼日時:2010/05/25 22:16

再びお邪魔します。



前回回答のとおり、正しい謙譲語ということには変わりありませんが、
上司から「おかしい」と理不尽に言われても、もろに反論しないというのが渡世術ということになるでしょう。
そこで、代替表現ですが、
「お(ご)~いたします」という形の謙譲語があります。

後程折り返しお電話させていただきます ⇒ 後程折り返しお電話いたします
上席にご相談させていただきます ⇒ 上席にご相談いたします

こちらの28ページ、および、38~41ページを参考にしてみてください。
http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin. …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考文献、とても参考になりました。

「理不尽な事を言われてももろに反論しない」…これ、私の言葉遣いが正しいか間違っているのか以上に大切なことだと感じました。ご忠告、ありがとうございます。心から感謝しています。

まったく同じ表現でも、人によって捕らえ方がこれだけ異なる
(今回ならば、自分の行為に「お」や「ご」をつけるのはおかしい。実質的な命令形だ。正しい言葉遣いだ、等)
のですから、言葉って本当に難しいですね。

お礼日時:2010/05/25 22:14

 ANo.4の訂正です。


 No.2→No.3
    • good
    • 0

 「~させていただく」が氾濫しています。

何とかの一つ覚えです。私は,使いません。
 また,No.2の方のご指摘の通り,「さ入れ」を助長しています。
 「読まさせていただきます」,「取らさせていただきます」等々。
 世の中の風潮が,何事も「くどい」ように感じます。
 あまり回答になっていませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

夜分にも関わらず、ご回答ありがとうございます。
お手紙や文書だと考える時間があるので良いのですが、電話だと発言した後に「今、間違えたな」と思うことが多々あります。
「~させていただく」が口癖になっているので、少し意識して「~致します」と言えるようになりたいです。

お礼日時:2010/05/25 21:55

慇懃無礼とはこのことでしょう。


丁寧に言っているようで、相手の意見に構わず行動を決定しています。
内容的に命令に近いですね。

> 後程折り返しお電話させていただく

~理由を言って~後ほどお電話を差し上げることで如何でしょうか? とか

> 上席にご相談させていただく

上席と相談の上でも宜しいでしょうか? くらいかな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
電話を切る前の確認時に、上記のような「~させていただく」を使用しているつもりです。
ですが、特に意識していたわけではなかったので、もしかしたら最初から相手の確認もせず、「~しますから」って言い切っていた時もあるかもしれません。
貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/24 22:04

上席にご相談させていただく:第三者の人に対する電話内で身内(自社の上司)に対して敬語を使えば失礼に値します。

なので「ご相談」はおかしいのでは…と思います
例えば、受付の人が他社の人に「OO部長は外出されています」とは言わず、「OOは外出しております」ですし。。
詳しくはわかりませんが。。参考になれば。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。
上司より指摘された例は「上席にご相談させていただく」だったので、てっきり「~させていただく」の表現がおかしいのかと思いましたが、「ご相談」の「ご」が本当の指摘事項だったのだのかもしれません。

身内に敬語は使わない…これははわかっているのですが、たまに間違えて使ってしまいます。○○部長は?って聞かれると、つい○○部長ってつられちゃうんですよね。。。

お礼日時:2010/05/24 21:02

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q「余計なお世話でしたらすみませんが」を敬語にすると?

「余計なお世話でしたらすみませんが・・、(~という風に改善した方がより良いと思います)」という趣旨の内容を、目上の方にお話したいと思っています。

(この行動自体の良い悪いは別として)、ふさわしい言葉が分からないので教えて下さい。

こちらは年下なので、「老婆心ながら」もおかしいですし。。何か丁寧でよい表現はありませんか?

Aベストアンサー

「差し出がましいようですが」
「差し出がましいことは承知ですが・・」

   などはどうでしょうか?

Q「ご連絡いたします」は敬語として正しい?

連絡するのは、自分なのだから、「ご」を付けるのは
おかしいのではないか、と思うのですが。
「ご連絡いたします。」「ご報告します。」
ていうのは正しい敬語なのでしょうか?

Aベストアンサー

「お(ご)~する(いたす)」は、自分側の動作をへりくだる謙譲語です。
「ご連絡致します」も「ご報告致します」も、正しいです。

文法上は参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524170.html

Q至急お願いします!!「代理でメールを送る場合の上司の書き方」

上司の代理でメールを送ることになりました。
その際は、上司の名前を呼び捨てにし、●●の代理で送らせていただきます。と記載していいのでしょうか。
CCに上司も入れるのですが、やはり肩書き「部長」などを付けるのは、間違いでしょうか。
自信が持てませんでしたので、質問させていただきました。
申し訳ありませんが、早速のアドバイスをお願いいたします。

Aベストアンサー

社外に送られるんですよね?
身内以外に送るのでしたら呼び捨てで大丈夫です。
メールだけでなく電話などの場合でも同様です。

Q「ご依頼する」の使い方 日本語の使い方について

部外用の文書での敬語、丁寧語の使い方で質問です。
相手方からの依頼は、「ご依頼の件」や「ご依頼いただきますよう・・」などと表現するのはわかりますが、こちらからのお願いについて、「ご依頼いたします」という言い方は正しいのでしょうか?。「ご依頼する」という表現がなんとなく引っかかるのですが。上司がこの表現を使って対外文書を出そうとしているのですが、間違っていたら恥ずかしいので調べております。
どなたかお詳しい方ご教示をお願いいたします。

Aベストアンサー

No.4です。
補足とお礼を拝読しました。
私もNo.5さんのおっしゃる通り、基本的には意見の違いは無いと思います。
ただ問題は「依頼」の漢語サ変動詞の場合に「ご」をどうするかという事になります。
これ(「ご依頼」の謙譲)は非常に難しく、「痛い所をつかれたな」(笑)という非常にいい質問だと思います^^。

まず整理すると相手の「依頼」に対する「ご」をつけた謙譲語や尊敬語は問題ないと思います。
問題は自分が「依頼」する時ですね。


「依頼」は「用件を頼む事」という名詞です。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E4%BE%9D%E9%A0%BC&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=01409001211000
「する」をつけて漢語のサ変動詞「依頼する」です。

これに「ご」をつける場合、
・相手が「依頼」する時は
「ご依頼いただく」「ご依頼くださる」と謙譲も尊敬も使えます。
・自分が「依頼」する時は
「〇〇のご依頼」「ご依頼する」「ご依頼します」などと「ご」は付けません。
「〇〇の依頼」「依頼する」「依頼します」です。

理由として「依頼」は相手に向いていますが、相手を立てるものではないからです。
参考------------------------------------------
・「日本語なんでも相談室」:Q&A
http://nihongo.ashir.net/qandaDisp.php?id=152
[「質問」「依頼」は、その行為自体は相手に向かっていますが、話し手の一方的な行為であったり、相手にとって恩恵をもたらしたりしていませんから、謙譲語は使えません。]

・メールマガジン【 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 】:「ご依頼」その2< 敬語の使い方(2)
http://blog.livedoor.jp/kamigaki2005/archives/51463425.html
[ですが、自分からの依頼や質問などは、
 自分から発する動作であり、相手を立てるものではないので、
 謙譲の「ご(お)」は不要です。]

・教えてgoo:「[ご]の使い方について」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3394656.html
回答No.3
[ご質問文の中の例からは、「ご理解」「ご依頼」は謙譲の用法はありません。]
----------------------------------------------

上記は『自分がする「質問」「依頼」』などに謙譲の「ご」はないとするものです。
(余談ですが上に挙げたように「敬語の指針」は私も参考にしています。
ただ以前から「ここは誤解を招きそうな表現だな」と思っていたのですが、
謙譲語 I は「向かう先を立てているもの」を謙譲語の中でI・IIと分類したものです。重要なのは「立てている」事です。
つまり「”向かう相手”がある言葉」が[謙譲語 I ]なのでなく、「”向かう相手”を立てている言葉」が[謙譲語 I ]です。誤解のないよう^^。
例えば謙譲語 II の「申す」は相手がいますが立ててないので「II」になります。
「敬語の指針」39ページ「自分側に「お・御」を付ける問題も
「自分の動作やものごとでも,それが<向かう先>を立てる場合であれば」となっています。)
(別件「ご説明」は謙譲語として問題ないと思います。)


これを踏まえて、あえて「ご」を付けて使用する場合は
専ら「ご依頼申し上げる」と使います。「ご依頼する」は使いません。
(難しいのは謙譲の「ご依頼する」は使わないという事で、謙譲語ではない常体の(普通の)「依頼する」「依頼します」は使うという事です。)

参考------------------------------------------
Yahoo知恵袋:『依頼という言葉にごをつけると丁寧語になるのか?』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415757794
ベストアンサーの中の
[(注)「ご依頼」は、名詞や、謙譲語 I の一般形「ご~する」の形では用いられず、専ら謙譲語Iの
ほかの一般形「ご~申し上げる」の形で用いられます。]

Yahoo知恵袋:『致しますと、申し上げます の違いは? 「お願い致します」と、「お願い申し上げま...』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317159548
 補足2の中の
[「お/ご~申し上げる」は、同じ謙譲語Iである「お/ご~する」とほぼ同じ意味・用法を持ちます。その両方が使える場合(「ご連絡申し上げる」と「ご連絡する」など)が多く、その場合は「お/ご~申し上げる」の方が敬度が高いといえます。
ただし、その一方しか使われない語もあります。例えば「依頼(する)」の場合、「ご依頼申し上げる」
とは言いますが、「ご依頼します」という言い方はしません。]
----------------------------------------------

上記参考URLのように、私も「ご依頼申し上げる」はよく見ますし違和感はないです。
自分側からの「ご依頼」については既出の「敬語の指針」の中の
http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf
27ページ 謙譲語Iの【一般形の主な例】「お(ご)……申し上げる」
の形しか使わないと理解しています。

(ちなみに「申し上げる」は「言う」の謙譲語ではなく、「~する」の場合の行為の対象を敬う、敬意が高いほうの「~申し上げる」です。
Yahoo辞書「申し上げる」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E7%94%B3%E3%81%97%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%8B&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=20252818189000
「日本語オンライン」BBS
http://nihongo-online.jp/bbs/discuss.cgi?id=01&mode=part&page=0&num=582&sort=1&back=tree
              )



ではなぜ「依頼」は「ご依頼申し上げる」だけは使うのかと考えた時に、その理由としてNo.4に書いたように、「相手がどう取るか」「尊敬語と混同しないか」と言う部分があり、尊敬語と混同された場合に自分の行為に「ご」をつけて「ご依頼する」とは非常に不遜な態度となります。
なので相手への最上級の敬意を持った「申し上げる」では明らかに謙譲の「ご」と分かり、混同されないので「ご依頼申し上げる」は使うのではないかと思います。
つまり”特別”に「ご依頼申し上げる」はOKという事です。



次に「ご依頼いたします」という「ご~いたす」についてですが、
これは「敬語の指針」
20ページ------------------------------------------
[【補足イ:謙譲語Iと謙譲語IIの両方の性質を併せ持つ敬語】
謙譲語Iと謙譲語IIとは,上述のように異なる種類の敬語であるが,その一方で,
両方の性質を併せ持つ敬語として「お(ご)……いたす」がある。
「駅で先生をお待ちいたします。」と述べる場合,「駅で先生を待ちます。」と同じ
内容であるが,「待つ」の代わりに「お待ちいたす」が使われている。これは,「お待
ちする」の「する」を更に「いたす」に代えたものであり,「お待ちする」(謙譲語I)
と「いたす」(謙譲語II)の両方が使われていることになる]
28ページ------------------------------------------
[【「謙譲語I」兼「謙譲語II」の一般形】の
[上述の「謙譲語I」兼「謙譲語II」の一般的な語形として「お(ご)……いたす」がある。]]
--------------------------------------------------
にある「お(ご)~いたす」の形です。
ここにあるように「お(ご)~する」をさらに「いたす」にした形なので「謙譲語I」兼「謙譲語II」となります。まず謙譲語 I の「お(ご)~する」が成立しないと成り立ちません。



ここが「依頼」の悩ましい所だと思います^^。
さぁどう解釈するかです。

私は上記のように謙譲語 I の「ご依頼する」は使わないと考えています。なので「ご依頼いたす」は無いです。
ただし下記のような方もいます。
--------------------------------------------------
Yahoo知恵袋:『「ご」の使い方 3例』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110822451
[とにかく、理屈から言えば、「依頼」はI~IIIのすべての謙譲語になれるはずですから。
~~
理屈から言えば「ご依頼いたします」で可と考えられるが、発音上、違和感があるので、あえて謙譲語IIを使わず「ご依頼申し上げました」と、動作の<向かう先>だけを立てる言い方ですませる方が無難かもしれない]
Yahoo知恵袋:『ほかの方の似たような質問をよんだのですが、いまいちすっきりしないので質問いた...』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217107332
[ただし、サ変動詞「依頼」するの場合、「ご依頼する」という形ではなく、「ご依頼申し上げる」という形のほうが落ち着きがよいのでよく用いられます。]
--------------------------------------------------

この場合は(理由が「相手に向いている言葉だから」と言うのが気になりますが)「ご依頼する」「ご依頼いたします」を可とした上で、ただし「ご依頼申し上げる」のほうが「無難」「落ち着きがよい」と考えていますね。
本質問の他の回答者の方も「ご依頼いたす」は可という事だと思います。


正直日本語の謙譲語は難しく、『自分がする「依頼」』の「ご」については特に難しい部類であり、私も「ご依頼いたす」が絶対に不可とは言い切れません^^。
ただ前述のように、受け取る側の問題として「不遜」と取られる可能性があるので、「〇〇をご依頼申し上げます」を使うのがベストだと思います(これは間違いなく可なので)。

ただ一般的には自分が依頼する場合は、
題名には「〇〇の依頼」とは使いますが、本文の中では
「〇〇をお願いいたします」「お願い申し上げます」
「〇〇していただけないでしょうか」
「〇〇していただいてよろしいでしょうか」
などを使うほうが多く、あえて「依頼」を使う事は少ないです。

No.4です。
補足とお礼を拝読しました。
私もNo.5さんのおっしゃる通り、基本的には意見の違いは無いと思います。
ただ問題は「依頼」の漢語サ変動詞の場合に「ご」をどうするかという事になります。
これ(「ご依頼」の謙譲)は非常に難しく、「痛い所をつかれたな」(笑)という非常にいい質問だと思います^^。

まず整理すると相手の「依頼」に対する「ご」をつけた謙譲語や尊敬語は問題ないと思います。
問題は自分が「依頼」する時ですね。


「依頼」は「用件を頼む事」という名詞です。
http://...続きを読む

Q丁寧な言葉で「教えてください」を表現するには?

おはようございます。
こちらではいつもお世話になっております。

こちらを利用していていつも気になってしまうことがあるのですが、質問をするときはほとんど必ず「教えてください」という言葉が質問文に入りますよね。
この「教えてください」という言葉、個人的にはそのまま書くとあまり丁寧ではない響きに感じます。

●質問●
そこで質問なのですが、丁寧な言葉で「教えてください」と伝えるための表現にはどのようなものがあるでしょうか?

できれば↑のように「どのようなものがあるか」と問うことで教えてもらうというものではなくて、「教えてください」という言葉にそのまま換われる表現を知りたいです。
また、国語のカテゴリで質問しているのに恐縮ですが、文法的に間違っていたとしても一般的に違和感のない表現であれば構いません。

みなさんが普段使ってらっしゃる丁寧な表現をぜひ知りたいです。
よろしくお願いいたします。

※「ご教示願います」という言葉も見かけるのですが、目上の方には使いにくい響きがある気がしてしまいます。この言葉の言い換えや言葉尻を変えるだけで言いやすくなる…なども教えていただけると助かります。

おはようございます。
こちらではいつもお世話になっております。

こちらを利用していていつも気になってしまうことがあるのですが、質問をするときはほとんど必ず「教えてください」という言葉が質問文に入りますよね。
この「教えてください」という言葉、個人的にはそのまま書くとあまり丁寧ではない響きに感じます。

●質問●
そこで質問なのですが、丁寧な言葉で「教えてください」と伝えるための表現にはどのようなものがあるでしょうか?

できれば↑のように「どのようなものがあるか」と問うこと...続きを読む

Aベストアンサー

はじめまして。

「教えていただけますか?」

が一番です。
女性的な上品さを持ち、かつ簡潔で、ひらひらした装飾部分がなく、理知的なイメージを与えます。

やや、丁寧なヴァリエーションは
「教えていただけますでしょうか?」
があります。

ここまでが限度ですね。それ以上の敬語(丁寧語)の装飾を施しますと、妙に軽薄なオーラが漂います。

ちなみに「ご教示」という言葉は、漢語ですので、男性的な堅さを醸し出します。女性にはエレガントではありません。

また、「~ませんか」「~ないでしょうか」という否定語との複合語は、相手に「~してくれないということはありませんよね」という二重否定の婉曲表現になっていますから、遠まわしで、素直な感じがしません。ここは素直に「~くれますか」といった肯定形が、率直でストレートに伝わります。

要は好き好きですので、ご参考になさって下さい。

QWordで、1ページを丸ごと削除するには?

1ページしか必要ないのに、真っ白な2ページ目がその下に表示されてしまった場合、この余分な2ページ目を一括削除(消去)する為に、何かいい方法があるでしょうか?

Aベストアンサー

<表示されてしまった場合>
これはそれなりに理由があるわけで、改ページや改行によって、次のページにまで入力が及んでいる時にそうなります。
特に罫線で表を作成し、ページの下一杯まで罫線を引いたときなどには、よくなる現象です。

さて、メニューの「表示」で段落記号にチェックが入っていないと、改行や改ページなどの入力情報が見えず、白紙のページを全て選択→削除してもそのままということが良くあります。
1 改行マークが白紙のページの先頭に入っていれば、それをBackSpaceで消してやる。
2 罫線を使っている場合は、それでも効果がない場合がありますが、その時は行数を増やしてやる。
などの方法があります。

Qこちらが振り込む際の文句・・これは正しいですか?

教えてください。
よくこちら(自分)が振り込む際に言う文句に
「お振込みさせていただきますのでご確認下さい」と。
「お振込み」は名詞だから使い方は合っているの?
それとも・・「お振込み」の「お」は丁寧語なので・・
「振り込ませていただきますのでご確認下さい」が正しいの?

よく「お振込み」と使うのですが・・・ふと急にこれはおかしいのではと思ってしまったのですが・・教えてください。

Aベストアンサー

はじめまして。

ご質問1:
<「お振込み」は名詞だから使い方は合っているの?>

少し変ですね。

(1)常体は「振込みする」ということですが、通常は「振込みをする」と格助詞「を」
を用います。ただ、口語ではこの「を」を省いた表現もまかり通っていますので、あまり違和感なく使われているのでしょう。

ただ、敬語として使う場合には、この口語表現は避けて
「(お)振込みをさせていただきます。」
とした方がいいと思います。



ご質問2:
<それとも・・「お振込み」の「お」は丁寧語なので・・>

(1)「お」は相手の動作につく場合は「尊敬語」の用法になり、自分の動作につく場合は「丁寧語」「美化語」の用法になります。

(2)ご質問文では、「振込む」のは自分の動作ですから、丁寧の用法になります。従って、「お振込」は自己尊敬ではないので間違った用法とはいえません。

(3)また、「振込む」という動作は「~(人)に」という目的語をとる他動詞で、「相手」を必要とする動作です。

ここでは、相手(客など)に対する敬意も必要になります。その場合「お」は動作を受ける相手に対する敬意を表すための、丁寧語となります。つまり、自分の動作につける美化語とは異なります。

例:
「お電話致します。」
「ご訪問させていただきます。」
の「お」「ご」も相手に敬意を払った丁寧語になります。


ご質問3:
<「振り込ませていただきますのでご確認下さい」が正しいの?>

正しいです。

この例文には
「いただきます」(丁寧語)
「ご確認」(尊敬語の「ご」)
「下さい」(丁寧語)
と3種類の敬語表現が用いられています。

敬語表現としては十分です。


ご質問4:
<よく「お振込み」と使うのですが・・・ふと急にこれはおかしいのではと思ってしまったのですが>

おっしゃる通り、(ちょっと)おかしい領域に入ります。ただ、慣れですから、人によっては違和感を感じない人もいると思います。

ポイントは、敬語の連発度、全体的な語感によると思います。

ご質問2の例文だけでも
「いただきます」(丁寧語)
「ご確認」(尊敬語の「ご」)
「下さい」(丁寧語)

と3種類の敬語表現が用いられていました。これに「お振込」が加わると4種類になります。

短い文章の中にあまり敬語を連発すると、却って言葉遣いを疑われることにもなりかねません。相手にもよりますが、ご質問のような事務的な対応でしたら、敬語を最小限におさえて簡潔な文でいいと思います。


以上ご参考までに。

はじめまして。

ご質問1:
<「お振込み」は名詞だから使い方は合っているの?>

少し変ですね。

(1)常体は「振込みする」ということですが、通常は「振込みをする」と格助詞「を」
を用います。ただ、口語ではこの「を」を省いた表現もまかり通っていますので、あまり違和感なく使われているのでしょう。

ただ、敬語として使う場合には、この口語表現は避けて
「(お)振込みをさせていただきます。」
とした方がいいと思います。



ご質問2:
<それとも・・「お振込み」の「お」は...続きを読む

Q「参考まで」という言い回しについて

「参考まで」「参考までに」といった言い回しを職場のメール等でよく目にするのですが、自分にはどうも違和感があり、使わないようにしています。そもそもこれは正しい日本語なのでしょうか?

Aベストアンサー

はじめまして。

<そもそもこれは正しい日本語なのでしょうか?>

正しくないとは言えないと思います。

「までに」は「まで」+「に」の複合助詞で、
「まで」:程度がそれ以上及ばないことを示す副助詞
「に」:時を示す格助詞
という働きをしています。

このような、格助詞や接続助詞で文が終わる表現は、古語の時代から存在します。
例:
「にて」「とも」「ども」「ば」など

ご質問文は述部が省略された口語表現です。本来は
「ご参考までに(目を通して下さい)」
といった、動詞句が省略されています。

口語(話言葉)では、リズムやテンポ、語呂を整えるために、わかりきった動詞、長い述部を省略して明確に要件が伝わるようにすることがあります。

例:
「また明日(会いましょう)」
「それではまた(お会いしましょう)」
「お陰様で(元気です)」

また文語(書き言葉)でも、こうした省略が起こることはあります。
例:
「友情のしるしに」
「感謝の気持ちを込めて」
「に」「て」はそれぞれ格助詞・接続助詞ですが、この場合は、テンポというよりは、「粋」な締めくくりを意図しての省略用法になると思います。

以上のように、こうした省略用法は、素早く要件を伝えるため、粋な表現のために工夫された、言葉の便宜上の用途ですから、正しくないとは言えません。「便利な語法」として、TPOや必要に応じて使い分ければいいと思います。

特に敬意を払う相手に対しては、口語での省略表現は失礼にあたることがあるので、語尾まで敬語で修辞した方がいいでしょう。
例:
「ご参考までにお目通し下さい」
「ご参考までにご拝読下さい」

ちなみに、私もこのサイトでの回答の末尾に「ご参考までに」「ご参考になれば」といった助詞止め表現をよく使います。この省略には、一種の謙譲(献上?)の気持ちを込めて使っております。この省略の背後には、「お役に立てるかわかりませんが、ご参考程度にしていただければ幸いです」という謙譲の意味が込められています。ただこのような長い文章をだらだら書いて、余計な装飾文にするのを避けた、一種の配慮と思っております。

以上ご参考までに。(笑)

はじめまして。

<そもそもこれは正しい日本語なのでしょうか?>

正しくないとは言えないと思います。

「までに」は「まで」+「に」の複合助詞で、
「まで」:程度がそれ以上及ばないことを示す副助詞
「に」:時を示す格助詞
という働きをしています。

このような、格助詞や接続助詞で文が終わる表現は、古語の時代から存在します。
例:
「にて」「とも」「ども」「ば」など

ご質問文は述部が省略された口語表現です。本来は
「ご参考までに(目を通して下さい)」
といった、動詞句が...続きを読む

Qメールでの返事、「顧客上司」をどう呼ぶのでしょうか?

メールでの返事、「顧客上司」をどう呼ぶのでしょうか?

普段は営業だけで得意先を回っているのですが、今回社長とともにお客様のところへご挨拶に伺うことになりました。

今まで担当者同士でしか面識がなかったのですが、弊社社長と訪問するということで、「上司を同席させた方がよいか?」との問合せがありました。
訪問日程は決まっているのですが、「上司同席の場合は日程調整が必要」とのこと。

決定している訪問日でお目にかかれるのなら、上司の方に是非ご挨拶させていただきたい所なのですが、メールで返事をする場合、「お客様の上司」を何と表現するのでしょうか?

Aベストアンサー

御上司でしょうか。

Q「いずれか」と「いづれか」どっちが正しい!?

教えて下さいっ!
”どちらか”と言う意味の「いずれか」のかな表記として
「いずれか」と「いづれか」のどちらが正しいのでしょう???

私は「いずれか」だと思うんですが、辞書に「いずれか・いづ--。」と書いてあり、???になってしまいました。
どちらでもいいってことでしょうか?

Aベストアンサー

「いずれか」が正しいです.
「いづれ」は「いずれ」の歴史的かな遣いですので,昔は「いづれ」が使われていましたが,現代では「いずれ」で統一することになっていますので,「いずれ」が正しいです.


人気Q&Aランキング