プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中3の妹がフルートを始めて3年になるんですが、音をきれいにしたいと言い始めました。
経験者の方、音をきれいにする方法なんでもいいので教えてください!あと、高音が出にくいのでその方法も知りたいと言っています(楽器のせいもあるのでしょうが)。

A 回答 (4件)

こんにちは。


私の経験では、強く吹き過ぎる人が非常に多いように思います。
ある程度やられる方でもそういう方をよく見かけます。
強く吹くとどうしても唇の間があきすぎてしまい、息の音が多くなります。
唇を締めると説明する先生が多いのですが、私は息の量を減らせって言います。
言っている実質的な内容は同じなのですが、唇を締めるって説明すると唇にばっかり神経がいってしまって唇に力が入りコントロールができなくなるのをよく見てます。
具体的には、教えるときはやって見せるのですが、声を出しながらフルートを吹くのです。
つまり息の量は歌を歌ってるのと同じ量でフルートは吹けるのです。
目の前でやってみせると、ほとんどの人はびっくり仰天します。
息の量を減らすことで唇をコントロールすると唇に余分な力が入らないので、唇のコントロールが大変楽になり、音がきれいになります。

あと、高い音はやっぱり腹筋、背筋をコントロールする事、唇の回りの筋肉の力が必要です。
つまりこの辺はトレーニングあるのみといえるでしょう。
当然それらの筋肉のトレーニング、体操なども必要です。

それから、楽器は、必ず楽器屋さんで点検、掃除などを年一回くらいはやってください。
その時、楽器屋さんが問題を指摘しない楽器ならば楽器が悪くてって事はないです。

ただし、ハンドメイドの楽器は非常に鳴りやすく、それと比べればスチューデンツモデルは鳴りにくいので、音が出にくいとはいえます。

まだ何かあれば答えられると思いますのでどうぞ。m(__)m
#私は経験者ですが、経験は人によって違います。
#できるだけ多くの方の意見を参考にしてください。
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この回答へのお礼

詳しいご回答、本当にありがとうございました!!
妹に見せたらやる気が出たと言ってました(笑)

お礼日時:2003/07/03 21:44

私は以前クラリネットを吹いていました。

だからその悩み凄くよく分かります。

まずCDを聞いたり大好きなフルート奏者を見つけることです。ジャズに使われる音とポップスでの音、クラシックに使われる音では微妙に違う気がしますよね?ジャズでは優雅にかっこよく、ポップスでは華方、クラシックでは上品で美しい音色。きれいな音を探すのは大変だと思います。自分で吹いててもわかりにくいと思います。でも、フルートも人間の顔が何種類もあるように一種類ではないのです。それぞれ性格を持っていますので汚い音だ~皆と同じ音じゃないんだ~って落ち込まない方がいいですよ。よっぽど汚い場合は別ですが。音が小さいとか汚いといわれたら力を入れて吹いてしまいます。緊張のせいで力が入ってしまうのです。じゃ、来週までにきれいにするから今週は今までの精一杯をしようかな♪程度でいいのではと私は思います。頑張らなくていいのです。あくまでも脱力で。
私は途中でEsクラに変更になりました。先輩がいない楽器だったので凄く緊張してたしどれが良い音なのかわからなかったので毎日高音を出すのがいやでした。でも自分が惚れちゃいそうになるくらいきれいに出せたらその音を覚えて合奏に持っていきます。そこで指揮者にきれいな音になったっていわれたらもう自分のものなんだと思いましたよ^^容量の良い練習が必要です。もし貴女の妹さんがが吹奏楽部なら夏のコンクールは目前ですね?頑張ってください。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました!!
妹に伝えときます☆

お礼日時:2003/07/04 14:13

唇・のど・腹式呼吸でだいぶ音が変わりますよー。



フルートを始めてから長くない人にありがちですが、吹くときに唇を「イ」って引いてしまう、長時間吹いていると口の周りから頬のあたりにかけて知らず知らずのうちに力が入ってしまい痛くなってくる、などの症状(?)があるのは、良くない状態です。

常に意識して唇と周辺の力を抜きます。口を尖らせないで自然に「ウ」と言うときと同じ唇でいいんです。唇もやわらかくして吹きます。

のどは、あくびをしてるときのように、よく開いてください。

腹式呼吸は言葉じゃ難しいけど、、、
音を長く伸ばしたときに、おへそのあたりがへこんでくる人は、最初腹式呼吸してても、だんだんと胸式呼吸に頼ってる証拠です。誰かにおへそのあたりを正面から、手で強く押してもらって吹く練習をするとつかめてきます。手がおなかをへこませようとする力に対抗して、おなかを膨らませるようにして吹くんです。

あとは、常に自分の音をよく聞いて、少しでもいい音が出たらそれを維持するようにすること。先生について基礎を習うこと。プロの音をCDやコンサートで聞くことです。

特に私が中学の吹奏楽部の時がそうだったんですが、先輩から吹き方を教わるだけでは、その部のフルートパートの伝統的な、間違った吹き方を教わってしまいがちですので、注意が必要です。

高音に関しては、毎日ロングトーンでしっかり音を出すことで、さほど高価な楽器じゃなくても良くなると思います。

また、全体に音がよくないようなら、反射板の位置、タンポの状態などの確認もされると良いと思います。

参考URL:http://www.winds-kawagoe.com/care01.html#FL
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました!!
妹は吹奏楽部で先輩に習ってるので、そういう面もあるってこと伝えときます☆

お礼日時:2003/07/04 14:15

・フルートの先生に習う


・フルートのコンサートを聴きに行く
・フルートのCDを聴く
目標になる音を身近で聴く機会をもつのが良い方法かと思います。
フルートを吹く上で「良い耳」を作ってください。

私の周りできれいな音を出せる人は、大抵レッスン経験者でした。
中学高校と吹奏楽部で「先輩から」フルートを学んだ人は、
指の動きはとても素晴らしいのですが、音色となると・・・。
お金が掛かることなので大変だと思いますが、
ほんの数ヶ月でも「先生から」レッスンを受けると違いますよ。

それから、高音が出にくいのはいつもなのでしょうか。
(ロングトーンのとき?音階のとき?曲のとき?)
低音のときと高音のときとでは、息の使い方は変わってきます。
ロングトーンを行うときは漫然と吹かず、
自分が「コレっ!」と思う音を頭で浮かべた後、
その音を目指して吹いてみて下さい。
(肩の力を抜き、楽に吹いて下さいね。)

なお、強くキーを押さえると高音が出るのであれば、
楽器の状態が悪くタンポに隙間が出来ているためだと思います。
(私が昔使っていた楽器がそうです^^;)

参考URL:http://www.st.rim.or.jp/~snowman/nobutaka/clinic …
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございました!!
URLもとても参考になりました☆

お礼日時:2003/07/04 14:17

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