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ベートーヴェンの『運命』というタイトルは、「タタタター」という曲の冒頭が「運命」のたたく扉の音に似ているので、作曲者によってそう名付けられたと言われていますが、クラシック好きの知人は、それは嘘っぱちだといって聞きません。その理由は、「タタタター」というモチーフ(音)は、曲の中で何度も何度も出てくるので、そんなにしょっちゅう扉をたたかれたら、途中で扉を開けざるをえないから、本当は、「運命」が扉を「タタタター」とたたいたとき、ベートーヴェンは留守だったに違いないからだそうです。どなたか、事の真相をご存じの方はいらっしゃいますか?

A 回答 (4件)

3です。


メンデルスゾーンの結婚行進曲もタタタ~ンであるという事に気づきました。
冒頭でいきなりタタタ~ンと来てしばらくしてもう一度、そして最後の方で駄目押し的にまたあります。

やはり受け入れるまで何度でもしつこく来るのだと思います。
http://www.worldfolksong.com/songbook/classical/ …

ベートーベンは耳が遠かったので気がつくのも人より遅かったのでしょう。
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ダダダダ~ン と来て慌てて出てみたり、部屋に入れるためにいっしょうけんめい片づけたり。


やれやれひとつ終わったかと思うとまたダダダダ~ンと次のがやってくるのです。
たとえ居留守を使っていても運命ですからおかまいなしに何度でも叩いて来ます。

当時はカメラ付きインターホンとか宅配便受け取りボックスなどありませんでしたからいっそうたいへんだった事は想像に難くありません。
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本交響曲は、日本では「運命」または「運命交響曲」という名称で知られているが、これは通称であって正式な題名ではない。

ドイツ語で "Schicksalssymphonie" と呼ばれる場合があるものの、世界的にみれば「運命」という通称が普及している例は少ない。

この通称は、ベートーヴェンの弟子アントン・シントラーの「冒頭の4つの音は何を示すのか」という質問に対し「運命はこのように扉をたたく」とベートーヴェンが答えたことに由来するとされる。しかしこのシントラーの発言は、必ずしもこの作品の本質を表しておらず、現在では「運命」という名称で呼ぶことは適当でないと考えられている。

しかし、学術的な妥当性は欠くものの、日本では現在でも「運命」と呼ばれることが多い。こうした事例は本作に限ったものではなく、他の作品にもある。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF% …
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ベートーベンが命名したわけではありません。

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