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日本が勝ってたら、
独裁国家?軍事国家?
もしくは、現在のアメリカみたいに中心と
なってイラクなど攻撃してた?
経済大国にはなってなかった?と僕はいろいろ
考えてしまいます。

みなさんは、どうなっていたと思いますか?

ちなみに荒らしではありません。
授業でならったので、みなさんの意見お聞きしたです。

A 回答 (16件中1~10件)

#4です。

#11の回答で、おそらく私の回答に対する異議のようですので、追加します。

現在の議院内閣制とは違いもありますので、議会政治は機能していたと述べているのです。各国とも政治制度については当然違いがありますので、現在と比較してよい悪いを一概には断言することはできません。少なくとも犬養内閣までは政党から首相が出ていたことは事実です。その後については、世界恐慌などの影響で、むしろ国家にとって異常事態であって、政党からの議員を首相に大命降下させることが許されざる状態となったと考えられます。

政権交代が勢力間の力関係で決まったことなど現在でもあることです。確かに現制度より民主的とは言えないでしょうが、危機に及んでは必ずしも民主政治が一番よいとは言い切れません。

しばしば「法の支配」について誤用されますが、大陸法を採用する日本は現在でも「法治主義」が基本です。「法の支配」とは英米法において当てはまるもので、法は作るものではなく、発見し、国家が実定法として採用するという考え方によるもので、ゲルマン法に源流を発するものです。それに対して大陸法の国では、国家が法を作るという考え方により、ローマ法に源流を発するものです。#11さんが何をもって「悪法がはびこっても阻止できない」といったのかはわかりませんが、英米法の方が自然法に近いわけで、何を正義とするか実証性に乏しいものであり、時に一部の勢力により恣意的に法が操られる可能性も高い面があります。米国において「禁酒法」が社会に混乱を招いたこともあります。決して「法治主義」だから悪法がはびこるということはないのです。

どうして「はっきり言えますが、仮に日本が勝っていたとしても、大正時代の民主主義的な状況に戻ることは100%ありません。」と言い切れるでしょうか。大正デモクラシーを破壊することによって戦時体制を敷いたというのは、あまりにも物事を短絡しています。あまりにも5.15事件や2.26事件が衝撃的に捉えられていますが、彼ら皇道派は粛軍されていますから、武力で単純に戦時体制を敷いたとはいえません。しかも彼らの行動は民衆には支持を受けており、5.15事件の首謀者は助命嘆願までされています。これらのクーデターを失敗に追い込んだのはむしろ、天皇の言葉によるものです。戦時体制そのものは日華事変や対日圧力を受ける中で必要に応じ整備されたものであり、簡単に民主政治を弾圧したからということはできません。

非民主主義国が君臨すると、民主主義システムが構築されないのでしょうか。それなら第二次世界大戦後のソ連の存在はどうなのでしょう。それと単純に民主主義がよいとも言い切れないのです。無制限に民主主義を認めたら原理主義や民族対立が収拾できなくなります。

当時の社会主義運動については、各地で破壊活動などが行われ決してほおって置くわけには行かない状況があります。行き過ぎはあったでしょうが、だからといってすべてを放任するわけにも行かないのです。戦後も左翼過激活動に対して必要な処罰は行われてます。

#13の方が述べておられる。「1942年の時点で、アメリカは日本近海に近づくのに十分な性能を持った空母を持っておらず」というのは、空母の性能の問題ではありません。むしろ珊瑚海海戦でサラトガを失い、その他の空母も急速に修理しなけばならない状況では、あまりにも危険だっとというのが事実でしょう。一般的に日本の艦艇が、日本近海で敵艦を漸減させる方針で建造されており重武装の反面、長距離行動に弱かったことや、ダメージコントロールについて日本より優れていたことを考えれば、少なくとも性能がなかったというわけではありません。日本海軍がハワイ作戦を実施したのは実はかなり無理のある作戦でした。燃料が十分ではなくドラム缶に燃料を積んでようやくたどり着けたというのが実態です。途中に寄港地もなくあのような長躯の行動ができたのは開戦前の奇襲作戦だったからです。

それから最後に、戦後、日本人が教育されている歴史は、占領軍総司令部の教育情報局(CIE)により捏造されたものです。さらにコミンフォルムの影響下にあった教育労働界の日教組、全教組による影響、自らの政権を強化するために日本を悪者に仕立て上げた李承晩政権の影響も無視できません。授業で習ったものを鵜呑みにするのは危険です。現在の教師の多くはすでに洗脳されていて、純粋に信じて、これらの捏造された歴史を教育しているものが多いのでしょうが、中には悪意を持っている教師も多いので注意すべきです。
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こんにちは!No.2です。

あわわ、TVタックル化してる……(^o^;

質問が日本を主語にしていましたので、前回はあんな回答になってしまいましたが(決して、私の想像力が足らなかったンでは無いと、も1度言い訳をしつつ……)、「負けて良かった」とは違うかな~…

ンじゃあ、例えばアメリカはどうなっていたか。これはもう、良い薬になったでしょう。世界情勢も……どっちかと言うと、アメリカに負けてもらった方が良かったかも。^.^;

つまり私の意見は、こうです。戦争なんてまっぴらだという事。もっとも、これを言った所で世界から戦争が消えるとは思いませんし、人口調節の機能面からも、やっぱりあるべくして戦争は起きてしまうものだと思います。

しかし、戦争とは論理を超えて勃発するものです。言葉はその形をなぞる事はできても、本質を突く事はないでしょう。「戦争を語る」これはとても大事なことです。しかしその時点で、戦争はどうしても「騙られて」しまうのです。

だから論理をつらぬくなら、やっぱり「戦争はダメ」としか言えないです。そうは言っても、戦争に参加せねばならぬ時が来るかも知れません。そんなときでも、心のどこかには「戦争なんて糞喰らえ!!」な気持を持っていたいですね。
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No.5です。

少し訂正したいので追記します。

アメリカに勝った日本は、もちろんアメリカを占領下におきます。その時ラッキーなことに核兵器やその開発者もろともを手にします。

そしてこのころからポチ外交が得意だった日本は忠誠をちかっていたドイツの支援のため、フランスの主要都市にこの爆弾を投下します。

その時ドイツは日本にとても感謝しますが、この頃すでにドイツも核開発に乗り出しており、その技術の秘密をめぐって魔の手が忍び寄ります。

ですが、核開発の際アメリカで技術を仕切ってきたユダヤ人グループは在米日本占領軍にナチスの人種差別的悪態、や虐殺について申し立てをします。日本政府の中では、はじめての試みとなるヨーロッパにおける人種差別的思想の理解に取り組みますが、さすがポチ。連合軍の条約署名を信じ、在米日本占領軍はアメリカ本土での白人および黒人の大量虐殺を開始します。これがホロコーストを超える、歴史上最悪の惨事となります。ですがこの惨事もホロコーストの虐殺も歴史に残ることはありません。

以後、核開発を独自に行えるようになった日本はドイツに対してもビッグカードが使えるようになり、とうとう世界統一到達の逆転勝利を収めます。

世界経済はこの二国、特に日本を中心に膨れ上がりますが、石油大国との間に摩擦が生じるようになります。70年代初頭に石油危機が訪れ、日本とドイツを中心とした軍事経済連合軍は迷わず中近東に核爆弾を落とします。

そしてこれが地球の結末となります。いいえ、再生へと。核爆弾は中近東中の油田に引火。地球は大きく破裂。バランスを崩した自転は、太陽系を転げまわり、地球は形を変えていったのです。

その先はボクの想像を絶するのでわかりません。
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>日本が勝ってたら、



 たしかそんな内容の韓国映画が2,3年前にあったと
思います。その映画だと、韓国はまだ日本の植民地で
すが、いちよう平和に日本人と韓国人が暮らして
いるんです。でも支配する側される側の微妙な
関係がある・・・ 映画の中では事件が起こって
それを日本人と韓国人の刑事が追って行くと
いうもので、日本と韓国の微妙な関係が
二人の関係を通じて描かれていたと思います。

>>日本が勝ってたら、

 大東亜共栄圏の実現ですね。
韓国も南北に分断されていなかったでしょうし、
アジア各国とハワイを含むアメリカ、カナダ
で日本語が公用語になっていて、アメリカ人が
一生懸命日本語検定試験とか受けていたでしょう。
 今でも思い上がりの激しい島国根性の日本人の
ことですから、「漢字もろくに書けないし、
礼儀を知らない、わび、さびが分からない、
本当にアメリカ人ってダメだなー」とか
皆でほざいていたと思います。

>軍事国家?

 そこが問題ですね。日本は太平洋戦争の
少し前から軍部独裁になっていました。
軍部が自分の実力を示すには戦争しか
ないわけで、アメリカに勝っても、正常な
立憲民主国家に戻らなければ、引き続き
外国に宣戦布告していたでしょう。
中国に拠点を設けて、ソビエトに侵略戦争を
仕掛けていたかもしれません。そして、
ナポレオンの二の舞に・・・

 あと、今のアメリカもロシアも、民族問題、
人種差別問題を抱えていますよね。日本人には
これらの問題がもっと重荷なっていたと思います。
元首相の中曽根さんですら、黒人は劣っている
などと言って反感かったくらいですから、
日本がアメリカを占領していたら、人種間の
問題が手に負えず、暴動が多発してアメリカ
本土は複数の独立国家に分裂していたでしょう。

>現在のアメリカみたいに中心と
なってイラクなど攻撃してた?

 石油の利権争いで戦争はしていたかも
しれませんね。でも、日本が勝っていたら、
イスラエルの建国は無かったわけで、
宗教問題を中心とした民族紛争は無かった
はず。イラクとの戦争も、日本ならもっと
穏やかなものになっていたでしょう。


 そそ、後重要なのは、日本が勝っていたら、
日ソの東西問題、冷戦時代というのは無かった
わけで、その分早く、現在起こっているような
民族問題が大きくなっていたでしょう。
 中国大陸に複数の民族の独立戦争が起こり、
日本はその対処のため、多額の軍事予算の
使用を余儀なくされていたはず。

>経済大国にはなってなかった?

 今世界の金融の中心は、ニューヨーク、ロンドン、
東京、フランクフルト・・・の順なんです。
アメリカ、イギリスが負けていたら、多分
金融の中心はドイツ・フランクフルトだった
でしょう。確かに日本がどうなっていたことやら。


>授業でならったので、みなさんの意見お聞きしたです。

 授業でやることも、本に書いてあることも、
他の人から聞いた話も、全ては歴史の断片で
あることを忘れないで下さい。
 特に戦中、戦後の日本の歴史は、まだ
隠されている部分が多いようです。
 僕が小学生のころ、学校の先生が、
アメリカが京都に原爆を落とさなかったのは、
京都に歴史的建物が多いから、アメリカは
戦争中も日本の文化を尊重していたからと
説明してくれましたが、その後、あるテレビで
アメリカが公開した戦中の資料の話になり、
京都が原爆投下の目標になっていたことを
知りました。実際に投下しなかったのは、
たまたま天候が悪かっただけとのこと。

 アメリカの極秘資料は徐々に公開されてきて
いますが、まだまだ秘密の部分が多いよう
です。


>日本が勝ってたら、

 他の方々の回答に、日本の勝利など
考えられないという感じの内容がありますが、
太平洋戦争は日本の勝利の公算ゼロで始まった
ものではありません。
 パールハーバーという映画の一番新しいの
見てもらうと分かり安いのですが、
真珠湾攻撃直後のアメリカ側の会議では
反撃しろという大統領の命令に対し、
「反撃など問題外です大統領、このままでは
シカゴあたりまで日本軍に攻め込まれます。」
といった会話がなされていました。
 このあたり、有名なドゥーリトル(Doolittle)
大佐の日本初空襲という歴史的記録に詳細があります
ので興味があったらどこか探してみて下さい。

 映画の中でのドゥーリトル大佐の台詞に、
「真珠湾攻撃が蜂の一刺しなら、今回のわれわれの
日本本土空襲は、蚊の一刺しにも満たない。つまり
犬死だ。」というかなり悲観的なものがあるのですが、
1942年の時点で、アメリカは日本近海に近づく
のに十分な性能を持った空母を持っておらず、
空母から離陸し、爆撃後再び空母に着艦できる
爆撃機を持っていなかったんです。
 爆撃後、中国本土に不時着したアメリカの
爆撃機を待ち受けていた悲惨な話は、この映画
パールハーバーにも出てきます。
 それを考えると、本土ではないにしろ、
アメリカ太平洋艦隊がいたハワイを空襲した
日本の機動部隊の能力は当時としては
ものものすごいものだった。日本は当時、
世界最大の海運国だったのです。

 太平洋戦争を、アジアの小国日本が大国
アメリカに仕掛けた愚かな戦争と言う人が
ありますが、少なくても現時点で公開されて
いる情報から分かるのは、開戦直後は
日本の軍事力のほうが優れていたということ。
 優れた日本が、先んじて、なぜ大敗を帰した
のか? このことは学校では絶対やらない
ことでしょうし、語る人も少ないと思いますが、
重要な点です。

>授業でならったので、・・・

 歴史に興味をもつことは重要です。
学校の勉強という枠組みに捕らわれること
なく、いろいろな本を読んでみて下さい。

 なお、将来もっと興味がわかれたときの
ことも考え、少し追加情報を書きます。

 アメリカが公開した太平洋戦争に関する
機密情報は、マイクロフィッシュという形で、
アメリカ公文書館というところにあり、日本が
この写しを購入し、東京にある国会図書館に保存して
います。
 全体はかなり膨大な資料ですが、番号で管理
されており、最近の太平洋戦争に関する本など
を読むと、この番号が書かれています。


>どっちみちいつかは負ける運命だったの
ですね。
やっぱり、アメリカの占領下でよかった
のですね。


 本当ですか?(笑)
そう考えるよう、知らず知らずのうちに
学校の授業で洗脳されいるだけかも
しれませんよ(笑)
 

 
 
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第二次世界大戦後のイギリスを補助線に考えると、現実的(?)かもしれません。



北アイルランド問題=朝鮮・台湾問題
インド問題=中国問題

イギリスがいまだに北アイルランド問題でテロ騒ぎです。

中国問題は、インド独立問題より、さらに深刻でしょう。イギリスのインド支配は、在インドのイギリス人を少なく、その意味で効率的に行っておりましたが、中国には、満州も含めれば日本人在住者も多いので、抜き差しならぬ関係になっているでしょう。

考えると、民族意識に目覚めた20世紀の植民地経営は「欝」です。石橋湛山主張の 小日本主義に(アメリカの外圧ですが)なれた戦後は、幸いです。
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#1です。


 再登場します。本来、教えてgooは、掲示板ではありませんので複数回答する事は良くないのですが、どうしても言っておくべきだと考えたのであえて回答します。

 戦前の日本は、議院内閣制ではありません。
 議院内閣制とは、議会が首相を指名し、内閣が議会解散権を持ち、議会が内閣不信任決議権を持つこと、及び、国務大臣の一定割合は国会議員でなければならない事などの条件を満たす場合を言いますが、戦前の日本では、首相人事に天皇が口を挟んで妨害した事実があること、及び、首相の地位はあくまで他の国務大臣と同格でしか無かったこと、更に、議会が権力闘争に利用され、政権交代は民意ではなく派閥のバックについている勢力間の力関係で決まっていた事など、到底、民主的とは言えないものした。また、戦前の日本は法の支配ではなく、法治主義を採っていたため、悪法がはびこっても阻止できないという欠陥もありました。
 国民の権利についても、憲法上、徹底的に制限され、自由などありませんでした。もし、これらの事についてwinerさんがご存知でないのでしたら、憲法学の本を読んでいただいた方が早いでしょう。明治憲法と現行憲法との比較がどの本にも必ず書いてありますので。
 はっきり言えますが、仮に日本が勝っていたとしても、大正時代の民主主義的な状況に戻ることは100%ありません。戦時体制というのは、大正デモクラシーによって日本に芽吹いた民主主義的土壌を破壊する事によって誕生したものです。天皇機関説事件がその例です。その点を見落としてはならないと思います。
 そもそも、ナチスドイツのような非民主主義国が世界の超大国として君臨する世の中に、今のように自由な民主主義システムが構築されるはずがありませんし、存在すらないでしょう。民主主義というのは、ただ単に選挙して議員を選ぶ、というものではありませんので。
 日本には言論の自由はあった――それは一部の事柄を論じなければ、という注付きのものでしかありません。現実には天皇制や社会主義について論じればただではすみませんでした。これは年長者の方から聞いた話ですので間違いないものと思われます。
 社会主義や天皇制に疑問を抱かない人達にとっては天国であったか――これも違うと断言できます。国に不都合な政治思想や制度を議論する事が弾圧されると仮定すれば、社会保障に関する制度などをはじめとして、現在の日本に導入されている保証制度のかなりの部分は弾圧対象になったことでしょう。敗戦しなければ、財閥は解体されず残った状態のままだったわけですから、財閥が嫌う法律など議会を通るはずもないし、弾圧は確実です。働いている人達の権利も、今のようなものではなく、もっと酷いもののままだったことでしょう。戦前の議会は、民意ではなく、特定の利権集団が動かしていた、という事実を見落とすと、まるで話が違ってくると思います。
 最後に。戦前の日本、日本国民は軍部に利用された被害者、という図式がよく語られますが、あれはフィクションです。事実は、政府や議会は戦争をしたくなかった。それをマスコミ(新聞社)が弱腰外交と国民を煽り、そして煽られた国民も右傾化していき、少なくとも日本国民は戦争に賛成していました。日本国民は、自らの意思で戦争を遂行したのです。あれだけの大戦争を国民の支持を得られないまま遂行する事など不可能ですし、第一、もし反対している人達が多数いたなら、何故、昭和十九年や二十年に政府が倒れなかったのかの説明が出来ません。
 このような状況では、戦勝国となったところでいずれ破綻したことでしょう。
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勝つというのはいったいどこまでの勝利の事を指しているのでしょうか? 日米戦に限って言うとしてアメリカ全土を占領し、ワシントンに日の丸を立てるということでしょうか? そんなことは天と地がひっくり返ってもありえないし当時の日本政府も軍部もそんなことは微塵も考えていなかったはずです。

 当時日本とアメリカの間にはそれほどの戦争遂行能力(ウォーポテンシャルといいます)の差がありました(十倍以上)。 そんな中アメリカの理不尽な要求を跳ね除けるには、まず初期段階においてアメリカ太平洋艦隊を徹底的に叩き、南方資源地帯を抱え込む防衛ラインを築き(マリアナ諸島を要塞化)第二次攻撃をを迎え撃ち、アメリカ国内の世論を反戦に導きたとえ降伏に近い形でも講和を結ぶしかありませんでした。こんななかでの勝利とはこの作戦がすべてうまくいき、かなり有利な条件で講和を結べているということになります。 そのためには欧州戦線においてナチスドイツがソ連を破っているということですから、おそらく世界は三つのブロック(南北アメリカ、欧州とアフリカ、アジア)といった感じになっていることと思います。 私はこれはこれで結構うまくいっていたのではないかと思えてなりません。 戦後教育の影響で戦前の日本が独裁国家であったような錯覚に陥りがちですが、ヒトラーやムッソリーニが死ぬまで政権を握っていたのに対し、日本は議会が機能し、政権が交代していますよね。 つまり日本に完璧なファシズムはなかったんですよ。 その辺のことをよく知ると意外と新しい発想が見つかるかもしれません。
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うーん。

どうなっていたでしょうね。

日本が勝つということには2つの意味があります。
一つは、日本を含む3カ国が勝つ場合、
もう一つは、日本だけが勝つ場合です。

ただ、日本だけが勝つ場合には、
また大戦が起きたのではないかと思います。
というのは、日本だけでは、占領地を
支配しきれないからです。
ソ連との間には条約がありますから別として
(ソビエトはその条約を破りましたが)
中国、米国を統治するだけで手一杯でしょう。
とてもヨーロッパやアフリカ(ヨーロッパの植民地)
までは手が廻りません。

実際、太平洋戦争の戦闘エリアだけでも
日本は補給にアップアップしていました。

手が回らないという事は、その地域の軍事勢力を
解体できないということで、
いつか、逆に反撃される事になると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり一国勝利の場合は孤独なので
ほかから攻撃されますね。
どっちみちいつかは負ける運命だったの
ですね。
やっぱり、アメリカの占領下でよかった
のですね。

お礼日時:2003/07/05 00:39

日本が勝ってても、程度の違いはあっても現在と同じようになるとおもいますよ。


質問者が期待しているような独裁国家・軍事国家というのは#4の人がいっている通り戦時体制という特殊な体制で、戦争が終われば大正期の政治状態に戻れるはずです。
明治期に欧米から議会制度の原理を学んで薩長の独裁政権から議会制になったように、日本が勝った「戦後」に、今で言う西側民主主義国のような政体になったとしてもおかしくはありません。

鳥羽伏見の戦いで幕府が勝っても、江戸時代のような幕藩体制が続くとおもいますか?幕府側も当時の欧米各国の政体をしっていたし、幕府内にも当時の欧米のような議会制を導入すべしと言う声はあったのですよ。
日本が勝っても(戦時中のような)独裁国家か軍事国家体制が続くというのは、発想が乏しいと思いますよ。
質問者も発想は止まっているけど、社会の進歩は止まらないよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
別に期待してるわけではなく、
独裁国家じゃなくて平和でよかったです。

どっちみち変わらないのなら
今の日本がいいです。

お礼日時:2003/07/04 22:57

阿片戦争などでチャイナVS白人勢力の決着はついていました。


残るは日本VS白人勢力という意味ではアジア予選決勝でした。
そこにアメリカが参入してこなければ楽勝だっでしょうね。
脅威になるような敵はソビエトだけでした。

そこで日本が勝っていたら、、、、、

アメリカと最終決着をつけざるを得なかったかも知れませんね。
ヨーロッパなどとの両面作戦ではなくて純粋に日本とだけの決勝戦が始まったと考えます。

あまり考えたくはありませんが、強力な政治力を伴わない限り戦術をいくら優位に進めて停戦に持ち込めても結果的には番長争いの喧嘩は避けられなかったと思いますね。

つまり、今と同じと、、、、、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
結局、今と同じになるなら
負けて今を歩んでいた方が
いいですね。
少なくとも戦争とは縁ないし・・・。

お礼日時:2003/07/04 22:54

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