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未来の都市開発
貴方は電脳都市派?、カントリー派?
どう都市開発は有るべきだと思いますか?
貴方の考えを教えてね
お願いします

A 回答 (1件)

常日頃考えていることがあります。


第一に、建造物は(おおむね)5階建てを限度にする。ということです。
高層建物は第一に土地に資産価値があり少しでもお金を取れるように利用したいとの発想です。有効利用という言葉に置き換えられることがありますが詭弁であり、価値観を変えるべきと考えます。

『(おおむね)5階』の理由は、
(1)この程度の高さであればケヤキの木の大木で隠れる高さです。高所から眺める景色にも建物の存在が目立たず樹木にうずもれる景観となります。落葉樹の庭木、街路樹であれば建物のすべてが夏は木陰に、冬は日差しが入るということになります。
(2)高層建造物は空を切り取ってしまいます。小さな空しか見えなくなります。5階程度ならば、数十メートル離れれば目線を少し上げれば空が広がり、相当密集しなければ、空が小さく切り取られることがありません。
(3)地面から離れ、空中に生活することは感覚を変えてしまうでしょう。人は地面に接して生きている感覚を保持すべきです。子供がベランダから落ちてしまうのも、落ちたら危険という感覚が育たないからでしょう。5階程度なら万一落下しても致死率は下がり自殺、事件も抑止できるでしょう。
(4)最新技術で建設される高層建築物も地震国では、心配がぬぐえません。
(5)災害時、エレベータ故障時も5階位ならば救助や荷物を持っての階段昇降も融通が利きます。小さめのクレーンでも充分届きます。
(6)分譲マンションでは低層化により自ずと戸数が制限されますが、高層マンションで狭い土地を共有して何百(何千?)という土地共有者が存在するあり方は土地所有、権利所有の在り方として非常に問題があると思います。

第二に、土地は国の所有とし、土地には基本的に全国一律の利用税を設けます(利用形態や土地の状態によっては付加価値税的に別途徴収しある程度調整します)。また土地利用により得た利益は所得税で徴収する。これは、上記(1)~(5)を実現するために必要な要件になると思います。
現状の、限られた国有地以外の国土をすべて民間所有にし、固定資産税を徴収し、所有権の移動にも印紙税をとるなど、国家的土地利用の在り方として不健全です。バブルも日本の場合この価値観、制度に起因します。民間所有させつつ、必要になると強制執行で立ち退かせるという矛盾からも解放されますし、土地利用を住民、国民ベースでプランし、またチェックするにも土地に関する価値の変革は必要です。

これが実現できれば、電脳都市であり、カントリーである、住みよく働きやすい環境が保障されるものと考えます。

この回答への補足

ぶっ飛んだ事を書いておくと
田舎の一軒家、庭に空飛ぶ車(またはフライングオブジェクト)
自然に添って生きる時代が来るのでしょうね・・
無理して宇宙に飛び出さない方が良いのでしょうね・・

補足日時:2010/05/29 17:21
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この回答へのお礼

読ませて頂きました、共感しますね、高くするくせに、手すり(フェンス)が低いのに疑問を
感じていました、此れでは間違って人も落ちるなと・・
それから、都市開発には練りに練った青写真が必要だと思っています(官の腕の見せ所だと思います)
レス有難うございました

お礼日時:2010/05/29 16:48

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