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青山繁晴がズバリ!の内容について

再三にわたり関西TV2月3日放送の「10.2.03青山繁晴がズバリ!」の検証及び質問への回答をお願いしてまいりましたがいまだに連絡をいただいておりません。マスコミ関係者、特にフジテレビ系列の方、代わりに回答いただけないでしょうか?
実際の映像を観ないと・・と思われるでしょうが申し訳ございません。質問よりご推察下さい。

1、実際に青山氏または関西TVは検察からの直接の情報だと言い切れるのか?そうでないとすれば捏造、虚報となるがどうであろうか?

2、もし、番組で言われたように検察から直接電話で聞いたというのであれば、報道番組に携わるものにこれだけの内容を話したのであるから検察の意図的、意識的な世論誘導だとは思わなかったのだろうか?

3、検察が起訴もしていない今後の想定上のシナリオや思い入れを報道関係者に話すことに対する問題意識を関西TVとしては持っていなかったのだろうか?持っていたのであれば不偏不党の考えからも検察の行動に対する批判、否定的な意見を放送しなかったことに対して道義的な責任は感じていないのだろうか?

4、今後、自主的に検証・調査を行い情報の出所とその責任などについて公表する意思はあるのかどうか?

5、たとえ「ニュースの秘匿」を持ち出し正当化するというのであっても、あのような踏み込んだ表現をすべきではないことは常識であり、影響力や説得力だけをいたずらに大きく膨らませ、国民を煽り立てる報道をした以上は腹をくくる必要があると思われる。あのような報道をして発言内容に対する責任の所在はごまかさせていただきますでは到底許されるものではない。これでは検察と共謀の上での世論操作といわれても反論できないと思われる。公共の電波を預かるものとしての責任、TV局としての「存続」すら問われる問題だと思うがそれについてはどう考えているか?

◎松本サリン事件で報道被害にあった河野義行さんに対してフジテレビは反省点などを述べた上で、体制については次のことも表明しています。
●報道局内に局次長クラスの編集委員会を設置し、ニュース番組の内容、日常取材活動、視聴者からのクレームなどのチェックを行い、問題があれば局長に報告し、局長が局内に改善策を命じる体制をとっています。
系列局である関西TVではどのような体制になっているのでしょうか?

A 回答 (2件)

マスコミ関係者ではありませんがksm8791さんの報道に対する疑問にとても共感するので意見を述べさせていただきます。


実際に関西TVに抗議なさったようですが、わたし達視聴者もこのようなおかしな報道に対してはちゃんと声を上げて是正させないといけないと思います。

抗議内容は”批判的な個人の見解=クレーム”などではなく大変重要なポイントを見事に指摘しておられると思います。

1については仮に検察からの直接の情報ならそれ自体リークであって公務員の守秘義務違反ですし、検察からの情報でないとすれば批判のための捏造であっておそろしい世論操作と言えるでしょう。

2については検察の裏金問題を内部告発したため検察に口封じのために逮捕された三井環氏は検察は捜査に追い風になるような世論を作りあげるために意図的なリークをすると明かしており、それは内部用語では「風を吹かす」と言われているそうです。青山氏がこんなことも知らないとしたらジャーナリストとしての資質を疑いますし、それをわかっていて公共の電波で流したのなら確信犯と言えるでしょう。

3については新聞もテレビもいわゆる「関係者によると報道」として検察からのリークでしかない情報をもとに報道して来ているので、当然関西テレビもリークとわかっていて報道したのだと思います。検察の行動に対する批判、否定的な意見を報道するマスメディアはほとんどない(『東京新聞』や『日刊ゲンダイ』、『週刊アサヒ』くらい)ので道義的な責任は感じないでしょうね。世論も小沢=悪だと思っている人が既に多数になっていますし・・・

4については情報の出所とその責任などについて公表する意思などないでしょうね。この問題を深くつっこまれたら大問題になりますからね。回答できないということが何よりの証拠でしょう。

5については「検察と共謀の上での世論操作」との御批判はその通りだと思います。検察がどれほど虚偽の情報をリークして世論操作してるかにも気づかずに青山氏を”国士”などと崇めてありがたく聴いている庶民が多いことに危機感を持ちます。

青山氏は日本の司法は世界で最も信頼できるものだと持ち上げ、西松事件・陸山会事件の捜査における検察の暴走にはひとことも触れません。国策捜査はないと言いながら小沢氏だけは検察首脳の中に協力者がいて起訴を阻んでもらってるかのように話ます。
結局、信頼できるフェアな評論家の顔で。関係者によると報道を更に強力にした形での小沢バッシングに世論を誘導するプロパガンダと言われても仕方ないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答と適切な解説ありがとうございます。
このような報道に対して具体的な行動を起こすことについては以前、ジャーナリスト江川昭子さんも賛同してくださいました。

三井環氏は確か鳥越俊太郎氏の取材を受ける予定の日の朝に無理やり逮捕されたんでしたっけ?
検察の裏金の内部告発をした人ですよね。
一冊本を読んだことがあります。
検察に無理筋で起訴されたあげく、判決前にほぼ同じ判決文が政界に流布、河村たかし当時衆議院議員が入手し告発するといったドタバタでしたよね。
(後藤田正晴氏と小泉純一郎氏が「検察の不正隠蔽」に動いたと書いてあったと記憶しています)
司法の独立も三権分立もあったもんじゃないという感じですよね。

3の解説にもあります東京新聞についてはこんなこともありました。小沢一郎公設第一秘書である大久保氏が東京地検特捜部に逮捕されたとき、当時政権与党である自民党の議員が西松建設から献金をもらっていたと独自調査した内容を記事にしました。このとき東京地検は東京新聞の取材を禁じてしまったのです。これは記者クラブの弊害であり、権力により情報操作が行われていることを明らかにする出来事でした。

共通の問題意識を持っている方の意見も非常に参考になります。
繰り返しになりますが本当にありがとうございます。

motoculさんの指摘も含めて「匿名の場」なのですから、マスコミ関係者の方の意見もほしいですよね。

お礼日時:2010/06/13 19:52

こんばんは、ご回答申し上げます。



先ず、ご質問の最後にあるフジテレビと関西TVの関係については、東京のキー局と関西ではその力関係から番組内容の指示は行き届かないようになっているようです。これは、フジテレビだけでなく、他の局もそうですので、マスコミ全体の問題と捉えておいた方が賢明でしょうね。

それから、1~5に関するご質問について述べますと、批判を前提としたご質問文を元に回答するならば青山氏への愚痴の言い合いに終始し、求められている回答は得られないかと存じます。前回のご回答状況がその証左ですね。

客観的な意見としましては、内容が批判的な個人の見解=クレームに留まっていることが未回答の原因であろうかと存じます。例えば、1について申しますと、なぜご質問者様が「実際に青山氏または関西TVは検察からの直接の情報だと言い切れるのか」と思ったかを示さなければなりませんし、それが客観的な事実と証跡(いわゆる情報ソース)をもってしたものでなければならないかと存じます。
全体的に批判的な文章となっておりますゆえ、文章にも配慮がなければ相手にとってはただのクレームと受け取られてしまいます。その点をお気をつけ頂ければ、回答が得られやすくなるのではないかと存じます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
報道番組に対する問い合わせの何割かはもちろん批判的ものですよね。
報道番組に限らず、物事の責任というのは批判と向き合い逃げないことだと思われます。
「実際に青山氏または関西TVは検察からの直接の情報だと言い切れるのか」の部分については青山氏が自らコーナー冒頭で電話で聞いたと話しているのですから、そういうことだと仮にします。
そうだとすると検察のやっていることは何なんだ?おかしくないか?と当然なるわけです。
関西TVはそこから逃げているのです。
それでは報道番組としては×××です。
この青山氏発言の問題については同じフジサンケイグループの週刊誌SPA!3/16号でも取り上げられています。
そこでは『正義を“つくる”ため、構造的にリークが必要』というまとめになっています。
このように書かれていたのは私が個人的に大好きな佐藤優氏のコーナーなのですが、青山氏や検察側の本音はここにあるのでしょう。
正義は検察とそれに擦り寄るマスコミとで『つくる』ものという勘違いがまかり通っているのです。
そして、検察の考える正義は必ずしも市民にとっての正義ではなく検察の都合によるものであることが多いのも事実でしょう。
ご回答には感謝いたしますが、マスコミの方だとしたら『クレーム』に対しては返事をする気がしなくなるという発想であれば、視線の高さを変えたほうが良いと思います。

お礼日時:2010/05/29 22:27

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