ペットボトルや紙パックのアイスコーヒー

ペットボトルや紙パックのアイスコーヒー

ペットボトルや紙パック入りのアイスコーヒーって「濃い」ですよね。
何か特別な淹れ方なのでしょうか？
それとも１００％果汁ジュースみたいに濃縮還元とかしているのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： neikorou 回答日時： 2010/06/01 22:26

コーヒー豆は、まず生の豆を焙煎しますが

その焙煎の段階で
深入りに（濃く出るように）焙煎すれば
黒に近い、焦げ茶色の豆ができあがり
主に、アイスコーヒーやエスプレッソ用に製造されます。

濃縮還元されているものは
ポーションタイプのものがありますが
あれは、ふつうに
アイスコーヒーを作ってから
なんらかの方法で濃縮してあるんでしょう。

ペットボトルや紙パックのものは
濃縮ではなく、
「濃いコーヒーができるように豆を濃く焙煎して濃く作ってある」のです。

豆の種類も
コロンビア、ブラジル、など一般的によく聞かれる豆をブレンドし
アイスコーヒーにしたときに、酸味が強くでないような
ブレンドをします。

焙煎は、深入りにするほど
豆に熱が加えられますから
豆の酸味が飛び、色も濃く味も濃く
氷を入れて冷たくしてもおいしくいただけるように
焙煎されるわけです。

熱は機械で
大雑把にいえば乾燥機のようなもので焙煎します

その焙煎を炭でやると
炭火焼コーヒーというものができます。

ようは、豆を炒る（焦がす）工程が決め手となるのです。
でも、酸味の強い、ブルーマウンテンやキリマンジャロは
アイスコーヒーには不向きです。

この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありません。

あまりにも市販のリキッドを大量消費してしまうので自作で淹れるようになったんですが、豆や淹れ方をいろいろ変えてもおいしくないんです。
リキッドに慣れ過ぎてしまっているからだと思うのですが（汗

＞ペットボトルや紙パックのものは
　濃縮ではなく、
　「濃いコーヒーができるように豆を濃く焙煎して濃く作ってある」のです。

最近はリキッドコーヒーも安く売られるようになったので（私の地元では￥１００くらいです）高級な豆は使っていないとは思うのですが、大きな工場の大きな機械で淹れるのが肝心なんでしょうね。

＞濃縮還元されているものは
　ポーションタイプのものがありますが
　あれは、ふつうに
　アイスコーヒーを作ってから
　なんらかの方法で濃縮してあるんでしょう。
　
濃いコーヒーが好きで氷は入れないので、その「なんらかの方法」を参考に出来ないかな、と思って質問させて頂いたんですが、やっぱり自宅では無理っぽいですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/06/27 11:14

No.1 回答者： Tasuke22 回答日時： 2010/05/30 14:28

私はその手のものを飲まないので濃いさに付いては分かりませんが・・・

一般にアイスコーヒーは氷で薄まるのを前提に濃く煎れます。
豆の焙煎自体も深くします。

この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありません。

市販のリキッドでも淹れ方は同じという事でよいのでしょうか？
実は、あまりにもリキッドコーヒーを大量消費するので豆から淹れるようになったのですが、豆を変えても淹れ方を変えても「色だけ濃くてコクが無く、苦みだけが強くなる」ばかりで全然おいしくないんです。
濃いコーヒーが好きで氷は入れずに飲むので「自作であの濃さとコクのように淹れられたら」と思い、質問させて頂いたのですが、これからも淹れ方研究を続けるしかなさそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/06/27 10:38