【選手権お題その3】この画像で一言【大喜利】

初めて部分入れ歯にします。いろいろ種類があるようで、教えてください!
(場所は下の奥2本)
 
今の歯医者さんはソフトアタッチメント(前の歯2本に茶筒状にはめ込むタイプの自費のもの)を進めてくれていますが、ネットで見ると保険対象のものから、自費でもスマイルデンチャーとかエステデンチャーと、なんだかいろいろあるようです。
なんせ初めてなものですから、それぞれの違いや長所・短所がわからなくて・・・

見た目や噛み心地・付け心地・ケアの仕方・長持ちするか・作り直しができるのか・歯槽骨への影響など、出来るだけ詳しく、どれが一番お勧めか教えてください!


※ちなみにインプラントは、私は歯ぎしりや噛みしめの癖があって向かないと言われたので考えていません。
 

A 回答 (1件)

スマイルデンチャーもエステデンチャーも基本的には同類です。


要は、留め金(バネ、クラスプ、鉤)の部分を金属にするか、歯肉や歯と同じ色のプラスチック(レジン)にするかの違いです。
A)金属性鉤:○バネ性が高く保持がしっかりしている。壊れにくい。x目立つ。
A-1鋳造鉤:金属を鋳造して造る。○デザインが自由でフィットできる。強固。△調整が困難。x尤も目立つ。
A-2線鉤:既成の専用ハリガネを折り曲げて作る。○鋳造より細く目立ちにくい。保持が緩く歯の負担が少ない。調整が楽。△フィットしにくい

Bレジン鉤:義歯の歯肉部と同じ色のレジンを使用するが、実際はバネ性が高い別の素材。
○歯と歯肉全体を面で支えるので、バネとしての保持力は弱いが、面を広く取って補っている。
△歯の根元部分を覆うので、若干歯が小さく見える。
△バネ性が少ないので、強い保持を求める場合は不適。奥歯がある場合、前歯をレジン鉤、奥歯に金属鉤を用いて補う事がある。
△弾性が小さいので深いところまでは入れられない。無理がかかると折れ易い。

いずれも調整修理は出来ますが、作り直しの方がしっかりします。レジンも次第に劣化しますから。
一部の鉤が破損した場合、金属鉤では鉤だけを作って入れ替える事も可能ですが、レジン鉤では義歯ごと預かって修理をしなければ成りません。そのため前歯の義歯では一時的に即時的に保険義歯を作って入れて頂く事もあります。

ケアもいずれも、緩んだら調整してもらい、何もなくて6~12ヶ月毎の定期点検をお勧めします。

個人差が大きいですが、義歯は僅かずつ歯槽骨を吸収させていきます。圧力による生理現象なのでどうしようもありません

この回答への補足

ありがとうございます。
詳しく説明していただいたのですが、良く理解わからなくて(汗)すみません。
上記の種類の中で、先生が進めてくれている自費治療の茶筒型にはめ込むものはどれに当たるのでしょう???

私は単純に保険治療よりは自費治療のほうが優れているのかなぁと思っているのですが、総合的に、michael-mさんはどれがおススメということなのでしょうか?ご意見をうかがえたらうれしいです。
宜しくお願いします。

補足日時:2010/06/01 12:35
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