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株の空売りとはどういう事でしょう?
空売りすれば下げても儲け出るんですか?

A 回答 (4件)

信用取引は、空売りをすることで、


下落相場でも利益をだすことが可能になります。

また、信用取引をすることで、
レバレッジ(梃子の原理)が効き、
短期的に資金を増やすことが可能です。

例えば、現物取引では300万円が限界な人がいるとします。

1株3,000円の株を1,000株を購入すると、
資金は、300万-3,000×1,000
   =300万-300万=0

資金は0なので、
この株を売却しないと投資ができません。

しかし、信用取引をすると、
300万の3倍の900万まで取引が可能なのです。

ここまで聞いて信用取引って、
実は言い話ばかりだ、と思ったら失敗します。

メリットがあれば、その反対もあります。

いいことがあれば、その反面悪い、
リスクの面も持ち合わせています。


メリットの資金が3倍になることは
お話ししましたが、3倍ということは、
儲かる額も大きくなります。

逆も可能性があり、損失も3倍になります。

成功しても3倍、損を出しても3倍です。
これが、「信用取引はハイリスクハイリターンだ!」
という風に言われる所以です。

信用取引で失敗する人の多くは、
限界ギリギリまで目一杯、
レバレッジを利かすような
やり方をしてしまうケースがあるからです。

これが戦略的に優位性が高いからやる!
という場合は良いのですが、
よくある傾向として、
ギャンブルに近い賭け方を
してしまう行動を取ってしまうことが
よく見受けられるからです。

リスクを負うことを忘れてはいけません。

そして、金利がかかります。

信用買いでお金を借りて取引をする時には、
金利・日歩と呼び、

信用売りでは、貸株料などと呼びます。

つまり株を保有する期間が長いと、
その分金利がかかります。

最後に、一般信用取引と制度信用取引があります。

前者は、投資家と各証券会社で
金利や返済期限を決めます。
そのためバラツキがあります。

後者は、取引所の規則によって、
一律に決めてしまいます。

信用取引は、返済期限がくると、
計算上マイナスであっても返済をしなければ
いけません。

「もう少しまってくれれば、儲かるのに・・・」
という機会もあります。

長くなりましたが、信用取引は以上になります。
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この回答へのお礼

回答下さった方ありがとうごいました。

お礼日時:2010/06/03 14:53

あくまで例です。

1000株をかりて、その株を100万円で売ります(空売り)。その株が暴落したときに、50万で1000株買い戻します。借りていた1000株返すといった感じです。源泉とか考慮しなければ、このケースでは暴落したけど50万円もうかったということになります。返すまでの期限とかもあるのでやるなら注意してくださいね。
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空売りと言うくらいで、現物を売る訳ではないのです。


言うなれば、「権利を売る」みたいなものでしょうか。

例えばA社の株があります。
現在の時価は1,000円だとします。
しかしこの株は将来下がる可能性があり、500円になるだろうと予想します。

ならばこの株を今売っておいて、500円になったところで買い戻せば利益が出る事になります。
しかし持っていない株を売る事は出来ないのですが、信用取引という仕組みを利用して株を売る権利を得ます。

これで株を売る事が出来ます。
そうですねぇ、株をどこかから借りてきた売ったと思えばいいでしょうか。
借り物ですから借り続けている訳にはいきません。
株価が下がったらその株を買い戻して返さなくては。

ここで信用取引の手数料や金利が取られますが、千円で売った株を500円で買い戻した差額がそれを埋めてくれるという訳です。
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「下げても儲けが出る」のではなく、「下げれば儲けが出る」のです。


Fxで説明します。Fxの場合、普通の取引は外貨を買ってポジションを得て、
その外貨が上がったら売ると儲けが出ます。しかし円高が進行している
状況下であれば「ドルを売って円を買い」円高が進んだ際に
「円を売ってドルを買えば」儲けになりますね。なんで最初から
手持ちでない「ドルを売る」ことができるかというと証拠金を証券会社に
預けてあるので証券会社のドルを売らせていることになります。
この仕組みの株での売買が空売りです。
つまり信用取引で証券会社に保証金を預けてあるので、証券会社が
持っている株券を売らせておいて、値下がりした時に買い戻せば
売価-実買価格=利益となるわけです。
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