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公認会計士と税理士どちらがいいですか?
29歳の男です。不動産鑑定士の資格を持っている社会人です。
会計系の知識を増やしたいので、公認会計士か税理士の資格を取りたいと考えてます。
会計士の場合、鑑定士資格があると、経済学か民法が免除になるようです。
しかし、試験自体の難易度は会計士の方が高いんですよね?
科目免除があっても、税理士の方が簡単でしょうか?
現在社会人としてバリバリ働いており、給料もそれなりに高いので、退職して試験に励むことは考えておりません。
鑑定士などとダブルマスター方教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

周りにダブルマスターが数名いるので、お答えします。


旧試験では、二科目免除だったので戦略的に鑑定士をとってから会計士を目指す人が結構いました。
新試験でも何人かいますが、今後は厳しいかと思います。
その理由として、
(1)会計士の人数が増えたため、合格者を抑制していること。抑制のため短答の難易度が急上昇しており、論文までたどり着くのが厳しくなっていること。
(2)選択科目は免除になるが、多くの人が経営学を選択しており、あまりウエイトをかけていないこと
があげられます。
二科目免除であれば他の科目に時間を割けるためメリットが大きかったのですが、一科目だとあまりメリットがないかと思います。
また、働きながらということですので、会計士の難易度があがると短期合格は厳しいかもしれません。
以上から、合格のメリットは会計士のほうが大きいですが、税理士のほうが現実的かもしれません。
会計士試験には免除制度がありますので、とりあえず税理士の簿財を受けて会計士の短答免除を狙われてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。選択科目の免除はそれほどメリットにならないということですね。
簿記論と財務諸表論の勉強を目指してみて、それから考えてみようかと思います。

お礼日時:2010/06/05 00:07

No2です。


公認会計士試験の免除について、一度調べたことがあります。
科目の免除は負担を楽にするメリットがありますが、デメリットとして、得意科目によって点を稼いで平均点をあげる事が出来ない点があげられてました。
平均点を上げるためにあえて、免除を受けずに受験科目に入れるという作戦もあるようです。

最新情報として、税理士会が公認会計士制度の改正を政府に申し入れてることがあります。
「公認会計士が税理士登録をするさいに、税法科目の一科目合格あるいは相当の研修を終了してることを義務付ける等して、その資質確保をすべきである」というものです。
一言でいうと「公認会計士だからそのまま税理士登録ができるのではない」時代がくる可能性があるということです。

制度変更がされたとすると「公認会計士資格だけでは食っていけないので、税理士として業務を行う」という多くの会計士がしてることに少しハードルができることになります。
それなら税理士を狙おうという人が出るのを見越して、公認会計士制度も実務経験が不要な会計士もありにしようという制度にしようという案が出てます。

上記情報程度は既にご存知だと思いますが、蛇足として。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。必ずしもイメージと試験の実際の難易度とは同じではないと言うことですね。税理士業務への参入を防止する動きがあることは知りませんでした。

お礼日時:2010/06/05 00:05

ダブルマスターではありませんが、、。


公認会計士は登録すると税理士業務ができるという点で「公認会計士のほうが税理士よりも上位にいる」という感覚があり、それが「公認会計士試験のほうが税理士試験よりも難しい」というイメージにつながってると思います。
現実に両方の試験を合格された方の声を紹介します。
「税理士試験に比べたら、公認会計士は楽だった。又、司法試験も楽だった」
この方は税理士合格後、公認会計士試験に合格、司法試験に合格という、どういう頭の持ち主なのだという方です(現実におられますので、調べるとわかるでしょう)。
発言のときに試験の特性を述べられてました。
「税理士試験は各税法を精密に記憶し、理解し、計算を時間内に行うという意味で一科目が重い。
それに比して、税理士試験ほどの精密性が求められないのが公認会計士の各科目である。
3試験合格者として言えることだが、三つの試験の中でもっとも難しい試験は税理士だと私は思う。」

ここからは、私の意見です。
不動産鑑定士を合格される優秀さがあれば、どちらも合格できると存じますが、どちらのほうが簡単で、どちらのほうが難しいという見方は、最近では間違ってるような気がします。
一年間の合格者数をみても、公認会計士のほうが多いです。
税理士試験で5科目一括合格者はここ10年以上でておりません。
真に優秀な人間が公認会計士試験に流れてるという分析が正しいとすると、合格者数だけで難易度をみるのはおかしいですが、参考にはなります。

公認会計士は、体力と時間に余裕のある若いときに、数年間で一気に合格まで「駆け上る」試験。
税理士は、時間を作って、長い忍耐力と努力でやっと合格するという試験。
二つにわけるのは大雑把すぎますが、試験合格までの特徴としては上記だと思います。

公認会計士は「難関」税理士は「困難」とでもいえるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。イメージと違って、会計士と比較して、税理士試験には税理士試験の大変さがあるということですね。ちなみに、会計士試験における選択科目の比重は小さいのでしょうか。免除の価値はそんなにないのか、気になります。

お礼日時:2010/06/01 22:52

公認会計士と言うものと税理士が何なのか解ってればこんな質問はしないと思いますが・・・


あなたに公認会計士を取る実力があるならそちらの方が良いのでは?

この回答への補足

内容はわかってますよ。私が聞きたいのは、民法か経済学の科目免除を受けた場合の会計士と税理士の試験難易度がどちらが高いかを聞いているのですが…。
わかっていただけましたか?

補足日時:2010/05/31 22:10
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