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イラストレーター:オブジェクトのペイントとライブペイントとどう違うのか?

イラストレーター初心者です。
”オブジェクトのペイント”と”ライブペイント”とどう違うのか?教えてください!!

A 回答 (1件)

■ペイント


Adobe Illustrator には、カリグラフィブラシ、散布ブラシ、アートブラシ、パターンブラシが用意されており、アートワークに視覚的な効果を追加することができます。 また、ライブペイント機能を使用すると、様々なパスセグメントをペイントしたり、様々なカラー、パターン、またはグラデーションを使用して囲まれたパスを塗りつぶすことができます。 また、不透明、マスク、グラデーション、ブレンド、メッシュ、パターンを使用できます。

■ライブペイント
アートワークをライブペイントグループに変換すると、カンバスや紙の上に描く場合と同様に自由にカラーを適用できます。 各パスセグメントに様々なカラーで線を描き、囲まれた個々のパス(クローズパスだけではなく)を、様々なカラー、パターン、グラデーションで塗ることができます。

ライブペイントは、カラーの描画を作成するための直感的な方法です。 ライブペイントでは、Illustrator のすべてのベクトル描画ツールを使用できますが、描いたパスはすべて同じ平面上にあるものとして処理されます。 つまり、描いた順序でパスが前後に配置されることはありません。 その代わりに、パスにより描画面が領域に分割されます。そして、単一パスまたは複数パスセグメントのどちらで領域が区切られているかに関わらず、どの領域でも色を塗ることができます。 これにより、ぬり絵や、鉛筆で描いたスケッチに水彩絵の具でペイントするのと同じ要領でオブジェクトをペイントできます。

ライブペイントグループを作成した後も、各パスは引き続き完全に編集可能です。 パスを移動し形状を調整すると、用紙に絵を描く場合や画像編集プログラムのように、カラーが塗られていた領域が、 調整されて新しく形成されたパスの領域に対して自動的にそのまま再適用されます。
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