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関数とは何か、の中学生への噛み砕いた説明の仕方を教えて下さい。
そもそも、一次関数について…変化の割合やら、増加量やら、傾き,切片やら、の説明をする時の分かりやすい説明の仕方を教えて下さい。

A 回答 (6件)

「関数」を理解するためには,まず,「関数」のイメージをのみこむ事が,


必要でしょう.中学生が使う「関数」のイメージとは,

(1)「関数」とは,2つのもの(量)の関係である.

(2)2つのもののうち,1つは,勝手に動かせるもの(量)である.
   他のもう1つは,動かしたあとの結果である.

以上のようなイメージを理解しておくと良いと思います.

数学では「関数」という用語そのものが,広範囲に使われますから,
(1)と(2)だけでは「関数」としては不十分ですが,
中学生の使う「関数」ならば,まず,この程度から理解を進めるのが良いと思います.

「関数」そのもののイメージをのみこめば,一次関数や,変化の割合や,増加量,傾き,切片,
などは,「関数」にまつわる言葉の定義に過ぎませんから,根気よく説明すれば理解できるはずです.
おおもとの「関数」そのもののイメージをどう理解しているか? を確かめる必要は無いでしょうか?
検討してみて下さい.

因みに,(2)の「勝手に動かせるもの」を「独立変数」と言い,x で表すことが多いです.
「動かしたあとの結果」を「従属変数」と呼び,y で表すことが多いです.

「動かしたあとの結果」がどうなるか,の内容を決めるのが「関数」そのものです.
例えば,y=2x+3 ならば,「勝手に動かせるもの」が x で,「動かしたあとの結果」が,
y です.そして,内容を決める「関数」が 2x+3 になります.
x=1 ならば y=5  ですし,x=2 ならば y=7  です.

y=2x+3 は,一次関数です.2x の 2 が「傾き」で,3 が「切片」です.

長々と書きましたが,説明が下手で申し訳ありません.
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岩波科学の本、に「関数を考える」というものがあります。



ご参考までに。
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岩波科学の本、に「関数を考える」というものがあります。



ご参考までに。
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う~ん。

語り口は色々ありえるとは思うけれど、
「因果関係」は、ちょっとマヅイのでは?
それでは、逆関数が関数ではなくなってしまうし。
「数式で表すもの」は、完全にウソだし。
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簡単に言えば因果関係を数式で表すものが関数です。


長い時間歩くと遠い所までいける。
気温が上がると沢山汗をかく。などなど。

一次関数については例えばぶどう狩りの例をあげてみましょう。
入場料は無料で、獲った分だけ1kg1000円で買い取る仕組みとします。箱代が200円とします。
これをグラフに描くと直線になります。これが一次関数です。
分解すると箱代とぶどう代になります。
変化の割合、傾きは1kg1000円つまり1円/gですね。
切片は箱代のことです。
また、増加量は例えば2kg増やすと2000円増える。2kg増やしたときの増加量が2000円ですね。この場合2kgも増加量ということもあります。
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個人的な経験を言えば、


中学で「ブラックボックスに x を入れると…」と説明されたときは、
箱って何や? 対応するって何事や? と、かなり混乱しましたが、
高校のとき、大学生向けの本を読んで、
関係は直積の部分集合であり、写像とは片側一意な関係のこと
…と言われてみれば、すんなりと了解できました。
群盲像を撫でるような「わかりやすい」説明よりも、
形式的で厳密な定義のほうが、かえって解りやすい場合もあると思います。
噛み砕いて与える替わりに、本人に噛み砕かせるという…。
まあ、相手にもよりますが。
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