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第二、第三言語は何を学ぶべき??
こんにちは、僕は語学がとてもとても大好きな中学3年生男子です。自分は語学がとても大好きです。僕は英語だけでは語学の勉強に満足できません。そこで、独学で(可能な限り)ほかの言語もかじる程度で結構ですので学びたいと考えています。そこで質問なのですが、今後世界で重要視されてくるであろう英語以外の言語ってありますか?僕は中国語が結構重要とかフランス語が良いとか、スペインは絶対だめとかいろいろなことを聞いて、頭がぐじゃぐじゃになって整理ができません。
もしその言語の検定などがあれば合わせて教えていただければ幸いです。
どうか皆さんのお力をお貸しください。宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

需要が増えるのは、おそらく中国語でしょうけれど、いずれにせよ、英語系の言語と中国語系の言語とスペイン語系の言語を理解できるようにしておくと何かと便利です。



英語はそれ自体が世界各地で通用するし、ドイツ語やオーストリア語なども似ているので、この系統の言葉のいずれかをマスターしておくと同じ系統の言葉を読んだり聞いたりする必要が生じた時に理解しやすいです。例えば、英語で「リンゴ」は「アップル」ですが、ドイツ語では「アッぺル」です。似ていますよね。その他、文法も似ています。

一方で、英語が世界中どこへ行っても通用すると思ったら大間違い。共産圏や社会主義国では通じにくいです。その点、中華人民共和国の言葉である中国語が理解できれば、中国と関係が深い社会主義系の国々に行った時に便利ですし、世界中に散らばっている華僑と会話ができるチャンスも深まります。

同様に欧米だったら英語が通じるだろうと思ったら、これも間違い。いわゆる「ラテン系」の国々では通じにくいです。具体的にはスペインやフランスなど。こうした国々ではフランス語が通じやすいのでスペイン語ではなくフランス語を学んでもいいのですが、いずれにせよ、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語はお互いによく似ているので、このいずれかを習得しておくと何かと便利です。特にイタリア語とスペイン語で(片言ながら)会話をすることも可能ですし、スペイン語圏出身者が多いアメリカでは、片言のスペイン語を日常的に使うことが少なくないので、スペイン語を多少なりとも知っていると、アメリカの文学や映画や音楽に触れるうえで便利です。

これに加えてアラビア語など中東系の言葉が理解できれば、ほぼ無敵です。ただ、日本人が今後、中東の言葉をどれだけ必要とするかどうかは、他の言語に比べるとやや微妙なところなので、優先順位は下げていいような気がします。とはいえ、滅多に理解できる人がいないような言語を習得しておくと、あなた自身が稀な存在として重宝がられるでしょう。

余談ですが、「スペインは絶対だめ」という意見は初耳です。なぜなんでしょうねえ、あんなに便利で比較的シンプルなのに。

この回答への補足

スペインは次に崩壊する国とか塾の先生が言っていました。有名な先生なので嘘はつかないと思うのですが、説得力に欠けてますね。

補足日時:2010/06/07 23:35
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この回答へのお礼

細かくありがとうございます。
英語だけでなく、中国、スペイン語が今後重要視されるような感じですね。
では基本英語、アジア圏は中国語、ラテン系はスペイン語という形で理解すればよろしいでしょうか。

お礼日時:2010/06/07 23:35

大半の人は英語だけで精一杯なのに、中学生で英語以外の外国語も勉強したいとは感心します。


英語の得意な中高生が英語以外に覚えてみたい外国語と言えば、中国語とフランス語が筆頭に来るのではないでしょうかね。最近では韓国語とスペイン語も関心度が高まっているようですが。

英語だけで物足りないということは、英語の勉強自体、それも特に文法が好きなんでしょうか?
それでしたら、ロシア語は難しいけど、面白いですよ。フランス語やイタリア語とは違い、力強い美しさがあります。、文字も英語とかのアルファベットと違って趣があります。そして、名詞や形容詞が複雑に格変化します。それに、マイナーですが、これから重宝される可能性の高い外国語です。

それから、これもマイナーですが、ポルトガル語も面白いです。ロシア語よりは易しいですが、動詞の変化がとにかく多いです。英語の3単元のsどころじゃありません。ポルトガル語はフランス語、イタリア語、スペイン語と共に、ラテン系の言語ですのでお互いよく似ていますが、特にスペイン語に近いです。
でも 響きもスペイン語に似ていますが、スペイン語よりもよりも柔らかく、フランス語のような鼻母音があって、また、英語のような強弱のリズムを持っているので、とても魅力的な言語だと思います。

あと、漢字が好きなら 中国語でしょう。同じ漢字が日本と中国語でどのように意味が違うのか、比べるのは興味深いです。それに、もっとも将来性の高い外国語です。

また、日本語にもっとも近いのは韓国語です。文字も独特ですが、それほど難しくありません。
日本語に似た言語を学んでみるのも楽しいと思います。

この回答への補足

補足の場をお借りします。
みなさん本当にありがとうございました。僕はこれから「中国語」と「スペイン語」を時間を見つけて同時進行で学んでいきたいと思います。そして時々別の言語の挨拶程度の会話も学んでみたいと思います。
ベストアンサーをどなたにするかとても迷いました。それくらいみなさんのご回答にとても興味を持って読ませていただきました。また僕は語学関係で質問をさせていただくつもりです。これからも宜しくお願い致します。

補足日時:2010/06/08 17:15
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この回答へのお礼

英語が物足りない、物足りないといえば物足りません。しかし、英語が「楽勝!勉強とかいらねぇぜ!」というわけでもありません。結構問題を重ねて理解を積んでいます。
ロシア語ですか、確かに難しそうです。ポルトガル語は聞きませんね。珍しい言語だと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/08 17:11

中学生なら、差し当たり英語を頑張った方がいいと思います。

しかし、先取りして基礎英文法を一通り終えているのなら、大いに結構です。ちなみに↓の英文が読めますか? 易しい英文ですが、一応、高校で習う構文です。日本で出版されている英語以外の多くは学習書は 一応 概ね高卒レベルの英語の心得がある前提で編さんされていますので、そうでないとかなり厳しいです。

(1)Have you already forgot what I'd told you yesterday?

(2)If I had enough money, I would buy a big house.

(3)My brother used to study at home in listening to the radio when he was a secondary school pupil.

(4)This is a famous popular song, the composer of which you also must know well.

(5) We desire that he visit us more often.

それと、外国語はどれでも好きなやつでいいですよ。一番興味のある国の言語を選びましょう。一般的には中国語がよく勧められますが、ファッションとかを研究したい人にはあまり役にたちません。ただし、オランダ語とか、ギリシャ語とか、ヒンディー語のようにマイナーな言語は避けた方がいいでしょう。

それから、教材はフランスとかスペイン語なら 英語のネーティブの子供向けのも数多く出ていますので、こういうのを使ってみるのもいいと思います。
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この回答へのお礼

一応塾で大体の文法事項は終えています。一文ずつ訳して採点してもらうのも難ですから、自分で採点する限り、見たことのない言い回しもありますが、大体想像はつきます。
英語でヨーロッパ圏の言語を学ぶ・・・とても興味深いです。
わざわざ僕の英語のことまで気を使ってくださって本当にありがとうございます。

お礼日時:2010/06/08 17:08

私は大学で外国語で「中国語」と「フランス語」と「ドイツ語」を履修して「中国語」「フランス語」の単位をとりました。



中国語を一番におすすめします。理由は以下の通りです。
・実用性、将来性が高い
・日本語との共通点(漢字など)や隣国であることなどで馴染み易い(習得しやすい)
・日本文化を深く理解するうえでとても役立つ


他の言語であればスペイン語は南北アメリカで広く使用されているので使い道は広いかもしれません。
ドイツ語やフランス語、イタリア語はそれほど使用されている国は多くないのでは?
それならまだロシア語やヒンディー語?


とりあえず何か外国語を学びたい!ということであれば「中国語」が無難です。
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この回答へのお礼

中国語とフランス語の単位を取ったのですか!?尊敬します。
中国語の長点を教えていただきありがとうございます。これで学習する決心がついたような気がします。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2010/06/08 17:04

中学生からの質問で、とても嬉しく思います。

私はもっと自由な観点から、徐々に方針を決めたらよいと思います。
1.実用性のみを考えない。フランス語研究していても、物理学を研究していても、これは金儲けに役立つからという理由では、寂しいですね。
2.語学大好きはとてもよいですね。では楽しくやりましょう。楽しくとは怠けながらではありません。死にものぐるいでやるのも、本当の意味の楽しさの元です。
3.対象を一つに決めない。多言語を学ぶと、混ざり合って、混乱すると、昔はよく云われました。最近の理論は変わってきたようです。いろいろな言葉を同時に学ぶと、無意識のうちに比較検討が出来て、進歩が早いとも云われます。ある程度知識が付いてから、本当の専門分野を決めたらどうでしょう。
4.急に現実的なことを申します。言葉が話せるだけの人は、誰にも受け入れて貰えません。言葉を使って話す内容が問題です。話す内容がお粗末だったら、日本語で喋ろうが、中国語で話そうが、全く価値がありません。ですから、語学以外のことにも、心を配って、幅広い人間になりましょう。
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この回答へのお礼

なるほど、同時に学習することもとても大切なことなのですね。違う見方からの回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/08 17:03

商社の人なんかはスペイン語圏(スペインおよびラテンアメリカ)に駐在したりするみたいですよ。

その家庭の子供が通う日本人学校も現地にあるんです。チリなどにも。

部品メーカーなんかの取引先もけっこう、スペインだとかメキシコだとか・・・。

「スペイン語=スペインだけ」というのは狭い発想です。ラテンアメリカにスペイン語圏が多いし、アメリカもヒスパニックが多いですよ。スペイン語も悪くないと思いますけどね。

将来重要な言語というのは、その時々で流れが変わってしまうので、「将来どうか」だけでなくて、「自分が好きかどうか」も考えたほうがいいと思いますよ。また、将来立つ言語だとしても、興味を持てない言語や文化だったらやっていて面白くないでしょうし。

中国語、アラビア語、スペイン語なんかどうでしょう。

フランス語でも構わないと私も思います。ラテン系をどれか一つ。
まあ、スペイン語は日本人には読みやすく発音しやすいので、そのへんが楽といえば楽です。

多くの人が簡単という韓国語のほうが発音難しい・・・・
ハングル読めたら楽しそうですけどね。中国語やスペイン語、アラビア語のような汎用性は無いけれど。

フランス語はアフリカで通じる場所があります。

自分は文字の感じや音の響きで決めますね(笑)。あとは文化に興味持てるかどうか。
スペイン語を勉強したことがありますけど、一人で旅行したかったからです。あとは響きやリズム、イントネーションが好きです。最近英語ばかりやっているし英語力のほうが上になってしまったけど、本当はスペイン語のほうが好きかもしれない。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
アラビア語ですか、何か新鮮な感じです。
しかし今の僕の候補はやはり、中国語、フランスorスペインごですね。

お礼日時:2010/06/08 17:01

#3にいただいたレスポンスを拝見しました。



>スペインは次に崩壊する国とか塾の先生が言っていました。

たとえ国が崩壊しても言語は残りますからねえ。むしろ、崩壊してこそ、国民は世界に散らばっていくと思います。ただ、何をもって「今後世界で重要視されてくる」とするかにもよります。例えばスペインを初め、南米などのスペイン語圏の国々が、世界の中で経済的もしくは政治的に巨大な権力を握るとは、当分思えないので、「財界のトップに君臨したいならスペイン語ができなくちゃ」なんて事態にはならないと思います。しかし、申しましたようにスペイン語は多くの言語の基礎となるうえに、「スペイン語しか話せない貧困層」は大きな層なので、例えば「財界のトップとは、いざとなれば英語で話せるが、現場で人助けをしたいならスペイン語が話せないと何もできない」という事態は、これからも多々起きるでしょう。

>では基本英語、アジア圏は中国語、ラテン系はスペイン語という形で理解すればよろしいでしょうか。

そうですね。基本はそれでいいと私は思います。ただ「アジア圏」は中国語というと語弊があります。アジアの多くの国々では、日本同様、中国語が通じませんから。それに、スペイン語の代わりにフランス語でも私はいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

重ねてありがとうございます。
やはり現場で仕事をしたりするときのためにもスペイン語は重宝されそうですね。

  

お礼日時:2010/06/08 16:59

学ぶ意欲があるのはすばらしいですね。



第2:中国語
将来性のある外国語です。
より将来性があるといわれるインドは,英語が標準語として使われているので。

第3:英語と文法の異なる言語(フランス語・ロシア語・ドイツ語・アラビア語) これは言語について知るために。
英語は三人称単数のsぐらいしか動詞変化がありませんが,上記の言語には「男性・女性・中性」と性別の違いがあります。
アラビア語は,英語で言う「SVO」のSとOによって動詞が全部変化します。
彼1人が彼1人を殴った。/彼ら2人が彼1人を殴った。/彼ら3人以上が彼女1人を殴った。
「殴った」という動詞が全部違う形になります。
上の例で気づくかと思いますが,複数形の中で「2人」と「3人以上」が分かれます。(正確には2人は「双数」という)
あと,右から左に書くのも新鮮です。

世界で重視される言語としては,国連公用語というキーワードで考えてもいいかもしれません。
(スペイン語,なぜでしょうね?→社会科とも関係がありますよ)
フランス語はかつては英語よりも使われていました。今でも「Air mail」の下にフランス語が書いてあります。
アラビア語は,日本でバリバリに使える人が少ないので,今後必要になると思います。
(私が大学でアラビア語とったときは,辞書すらなくてアラビア語→英語の辞書でした)
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この回答へのお礼

やはり中国語が有力ですね。
貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/07 23:31

特にこだわりが無いのなら、広く使われている言語の方が良いと思います。


ですので、中国語(普通語)、スペイン語あたりですかね。
基本的に、現在人口の多い国か、大航海時代に世界へ進出していった(そして、侵略して文明を押し付けた)国の言葉が今でも強いです。ですので、何故スペイン語がダメと言われたのかはわかりませんが、スペイン語は良いと思いますよ。
逆に、フランス語は話者が少ないのであまりお勧めしません。国連公用語ではありますし、国際法の原本はフランス語だったりしますが、今後更に普及していくとは考え辛いので。
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この回答へのお礼

なるほど。貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/07 23:29

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