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最近ADDについて知る機会があり調べてみたら症状がかなり当てはまり不安になっています。私は今大学2年です。
当てはまる主な症状は、注意力散漫、あまり集中できない、片付けができない、人の話を聞こうと思ってもいつの間にか自分の世界に入っている、理解力が弱い、よく忘れものをしたり失くす、遅刻が多い等です。

小学生の時はどうだったか気になって通信簿を見てみたら、集中力がある、理解力があるなど書かれていました。
けれど正直、授業は聞いてはなかったです。やはり空想に浸ってましたし、先生の話がたまに理解できないので周りの子たちの真似をしてその場を凌いだこともありました。
簡単な計算はできるけど、未だに算数の割合や時間の計算や文章問題などできません。
その代わり国語は結構できていてたまにテストで満点を取っていました。
友達と関係を築くのは苦手です。
通信簿にもたまに書かれてました。
けれど傍目から見たときに上手く友達関係を気付いているように見えているらしいのですが結構色々と気を張って付き合っています。
気付いたら自分から孤立してしまいます。
しかし、今まで友達には恵まれていてこんな私でも受け入れてくれる子が多く、あまり人間関係には困っていません。

あまり生活に支障をきたす程ひどくはないのですが、失くし物が多く定期を落としたり、携帯を落としたり(見つかりましたが)プリペイドカードを失くしたり、バスカードを失くしたりします。
自分では気を付けてはいるのですが別のことに気を取られたりするとすぐ失くします。
今日もいくつか失くしてしまいそうだった出来事がありました。

今は学生なので大目に見てもらって生活できていますが社会に出た時のことを考えると恐ろしくて仕方ないです。
親にも話してみたのですが、あまり相手にしてもらえません。
病院で診察してもらった方がよいでしょうか?

長文で分かりづらくすみません。

A 回答 (5件)

発達の専門医に診察してもらうことは、良いことだと思います。



ですが覚えておいてね。もしADDと分かったとしても、「別にありませんよ」と言われたとしても、
アナタが物を失くしやすいということや、注意力散漫なこと、そして片付けができないことは、何も変わりません。あなたはアナタだからね。

大事なのは、「日常で困っていることを、一つずつ減らしていくこと。」でしょ?これから先の社会に出たときに、安心して元気に暮らせるようにすることでしょ。

それはさ、ADDに限ったことじゃないと思うの。

例えば、鼻毛がすぐに伸びてしまう人。毎日鏡を見て、チャックをしっかりする。よし、これで今日も彼女と楽しくデートできるぞ!と。

体臭がクサい人。俺の汗、クサいんだよな。と、毎朝のシャワーや制汗剤、そして下着は消臭柔軟剤入りで洗濯して。そうやって、みんな自分の「特性」を必死でカバーしているものよ。

女性だって、口臭やヒゲに悩んでいる人もいます。色々みんな自分の困った特性を気にして、ちゃんと対策を立ててる。そんなモンでしょ。

だから、これも一緒なのよ。『自分の特性を知って、そして対策する。』

診断が万が一、出なくても似たような特性はあるんなら、対策は必要でしょ?

社会に出て困る前に自分に気付けて、よかったじゃない。

大丈夫、大丈夫。見渡したら、その辺にゴロゴロ居ますよ。対策を立ててない人をみると痛々しいほど、世の中からはじかれていたり、愛想を尽かされていたり、もめごとを起こしていたり、色々あります。

もし、あったとして、これは遺伝性があるのが分かっていますから、親もADDを持っている可能性は高く、アナタの相談をあまり相手にしてくれないというのも よくうなづけます。
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はじめまして。

gigiと申します。
私も最近、テレビで発達障害の特集を観て「自分のことでは」と驚き、
いろいろとネットで検索して、自分も高機能の自閉やADHD圏に入るのではないか、
と思い始めました。

30を過ぎて他人や仕事との関係性が変わってきたときに「破綻」が来たようで、
問題が表面化し、周りに迷惑をかけるようになってきたため、私もそのうち診断を仰ぎたい、
と思っています。もし将来有用な薬が成人に認可され、生活でムリしている部分が
楽になるかもしれませんし。

ただ他の方もおっしゃるように、「ADHDである」と診断されたところで
現状で処方してもらえる薬はないらしいので、忘れっぽさや注意散漫、先延ばし、
遅刻や人間関係の築きにくさなんかは変わりません。

しかし、自分が「どんな障害名であるか」は重要ではなく、
どういった傾向・特徴があるのか、を知っておくのは大変重要なのではと思います。

今までは私も、「やればできるのに」「だらしない」
「どうせ続かないでしょ」「努力ができない」「中途半端」などと言われ、
自分でもそう思い、精神論で追い詰められてきました。
仕事は出来るのに取り掛かれない。解っているのにどうしてもできない自分が許せなくて、
会社勤めのデザイナー(締め切りがある!!)の時には軽いうつ状態になり、
自分は出来ない=要らない人間、と、自殺まで考えました。

それが「脳の仕組みがちょっとユルめ」なために「もともと出来ない」と自覚することによって、
出来るようになるための工夫に違いが出てくる、と考え、少し希望が持てました。

例えば…
いつも5分遅刻するので、それではと10分早く起きても、なにくそと1時間早く起きても、
やっぱり5分遅れていた私( ̄▽ ̄;

今まではなんでそうなるのかが解りませんし、
友人からは「5分早起きくらい出来るでしょ」と言われるし…。
「いや、早く起きたんだけど…」ってのは言い訳としか聞こえません。
余裕だったのに、出がけの忘れ物確認で今日必要な物を判断することが出来ず、
真っ白になって遅刻したこともあります。

しかしそれが、時間の逆算、優先順位をつける、素早く動く、集中を長引かせる、
が出来ないためと解れば、
「出かける前の段取りを定型化させ、それ自体に何分かかるのかを自覚しておく。
そして、それ以外のことをすると当然それより時間は長くかかるということを解っておく」
という方法が採れます。
集中が途切れるたびに、その意識を、意識して表面に出し続ける(もしくは壁に貼っておく)
ということもできます。

普通だったら「それ以外のことをすると時間は長くかかる」なんてのは当たり前でしょうし、
今までは「そんなことが解ってないわけはない」と自分でも思っているために、
こんな単純な方法論はむしろ除外していたような気がします。


私も本当にADHDなのかは解りませんし、3歳(7歳という説も?)までの症状を調べ上げるには
かなりの労力を要するために診察を受けても確定的な診断はなされないかもしれません。

しかし、今後就職や結婚を控えるトピ主さんにとって、いざという時に親や上司、友人やパートナーの理解を得るために「診断名」が有効になる場合があるのなら(むやみにカミングアウトするのではなく)、診察を受けるのも一つの手だと思います。
「診断された」という事実がないと、自分のだらしなさを病気のせいにして、と取られる可能性が高いからです。
あ、もちろん障害が確定したからといってだらしなく見えるままでいいというわけではありませんよ(^皿^;
(今だに「先天性の脳障害」ではなく「だらしない行動を症状なんて言って病気にすればいいと思って」のように思われる方もいるらしいですが…)

最近は「発達障害は複合型(の症状)で顕れる」という見解もあるようですし、
http://sana0329.cocolog-nifty.com/silent_voices/ …
http://www.geocities.jp/yanbaru5555/selfDiag8.htm
複雑に絡み合った自分の症状をある程度的確に自覚しておくというのはとても有用だと私は思います。

いろいろな偏見、誤解が待っているとは思いますが、ADHDだとするなら
周りに合わせちゃいけないらしいので(笑)、
http://www.geocities.jp/yanbaru5555/adhd1.htm
http://www.geocities.jp/yanbaru5555/adaptation.htm
自分の納得するように頑張ってください(^▽^)

なんだか長文、乱文で失礼いたしましたm(_ _)
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日本でのAD/HD並びにADD(注意欠陥障害)の治療は


欧米諸国に比べると非常に遅れています。

成人の発達障害(AD/HD・ADDも含む)の専門家が少ない
一般のメンタル系の医師、誰しもが診断できる訳ではない。
専門家を探すには、各都道府県の精神保健福祉センター等に
相談や問い合わせをしてみれば、専門家を紹介してくれると思います。
ただ、初診の予約をとっても、実際に受診出来るのは、数ヶ月先だと聞きます。

欧米で承認されている成人のAD/HD並びにADDの治療薬が
承認販売されていない。
ノルアドレナリン再取り込み阻止薬(ストラテラ)は
成人向けの臨床治験を行ってるので
将来、日本でも承認販売される見込みです。

一番、効能が見られるフェタミン系の治療薬は
中枢神経興奮剤の一種で、一時、乱用で問題になったリタリンです。
健康な人が使用すると、興奮状態になりますが
AD/HD並びにADDの方が服用すると集中力や注意力が上がるとされています。
現在は乱用しにくいリタリンの徐放剤であるコンサータが有ります。
ストラテラとコンサータ供に、小児期にしか処方を認めていません。
欧米諸国では、成人にも処方されています。
小児期に認められて、成人に認められないのは不合理ですが
保護者が服用管理し、乱用や過剰服用できない理由からだと思います。
コンサータに関しては製薬会社は成人向けの治験も行われず
成人用の販売承認申請する様子はありません。

ですから、現状ではソーシャルスキルトレーニング(SST)や
有効なケースもあると言いわれるタイプの坑うつ剤の代用位でしょう。

それでもAD/HD並びにADDと診断を希望します?
このQ&Aサイトでも成人になってから、AD/HDもしくはADDと診断され
有効な手段がなく、苦慮されている質問者が見られます。
元来、日本ではAD/HD並びにADDは小児期の疾患であり
成長と供に改善される見解が主流で
先天性の発達障害で成人になっても障害が続くと
認知されたのは最近の事です。

自分も抑うつ障害を治療していくうちに
その原疾患がADD傾向もしくはADDと
専門家ではありませんが、治療を受けている精神科医に
診断されています。
勿論、セルフチェックは疑いが強いと出ます(苦笑)

確かにADDの諸症状を職場で叱責、注意され
それを改善できず抑うつを招いたのは否めません。
障害だから仕方がないと考えれば、少しは楽になりますが
社会ではカミングアウトも出来ず、免罪符とはならないようです。
発達障害に関しては、うつ病等とは違い、世間に認知されていませんから
隠れAD/HD並びにADDの方は多いと思いますよ。

あまり、思いつめると自分の様に抑うつ障害を招きます。
ご自愛下さい。
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>失くし物が多く定期を落としたり、携帯を落としたり(見つかりましたが)プリペイドカードを失くしたり、バスカードを失くしたりします。


それを自分で理解していれば「障害」とは言えません。たとえば大きめのカード入れにカードはみんな入れて鈴を付けて持って歩きます、それでも忘れるときは体とリードで結ぶなどの工夫をしましょう。
最近精神的な障害が喧伝されてみんな自分に不都合があると障害だと「思いたがり」ますが、別に得にはなりませんので、工夫で乗り切るのが「幸せな」解決法です。^^
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「ADD」や「ADHD」については、徐々に世間の理解も広がって来つつあるようですが、まだまだ「理解が進んだ」とまでは言えない状況だと思います。


まずは、nicoroideさん自身が「納得」するためにも、診察を受けてみられるメリットはあるように思います。
「ADD」と診断されたからと言って、有効な治療法がある訳ではありませんが、いろいろと専門的な立場から「アドバイス」を受けることは出来ると思います。
また、「仕事」を考える場面でも、最近ではADDなどを含めた「発達傷害」に理解のある会社もありますし、何より、nicoroideさん自身が「自分の特性」を考慮して就職先や仕事内容を選択することで、「働きにくさ」や「生きにくさ」を軽減できると思いますよ。
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