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希土類磁石を着磁する時、飽和着磁磁界20kOe以上と聞きますが、実際は着磁ヨークの発生磁束密度の20kGで代用してると聞きました。この根拠はどう言った理由ででしょうか?又、磁束密度はガウスメータで測定しますが、磁界はどの様に測定するのでしょうか?教えてください。

A 回答 (1件)

あなたは、磁界と磁束密度の違いを理解されていますか?


磁界(正しくは磁界強度だと思いますが)は、磁化させる強さ。磁束密度は磁化したものを通る磁束の密度であり、異なるものです。
ここで、ガウス単位系(Oe,Gを用いる単位系)では真空の透磁率は1ですので、何も無いところで20kGの磁束密度であれば、その際の磁界強度は20kOeであるはずで問題は無いと考えます。(B=uH,B:磁束密度、u:透磁率,H:磁界強度)
磁界の測定は、何も無い状態で測定箇所の磁束密度を求めれば、先の式より求まります。
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この回答へのお礼

大変ご連絡遅れ申し訳ございませんでした。

お礼日時:2003/07/24 12:52

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