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確率問題 二項定理

予備校で二項定理を使えば、例えば4人でジャンケンする場合のそれぞれの組あわせの確率は
(1/3+1/3+1/3)の2乗ですべて求めらあれるということを習いました

でもいざ他の問題を解こうとすると、2項定理が使えないように思われるものもありました。
二項定理を使えるものと使えないものがあるのでしょうか?
あるのなら、その見分けをご説明願います。

A 回答 (2件)

二項定理が必要なもの……二項分布

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2項定理が適用できる問題は


((事象Aが起きる確率)+(事象Aが起きない確率))^試行回数
の展開によって各場合の確率が求められる場合に限ります。
((事象Aが起きる確率)+(事象Bが起きる確率)+‥)^試行回数
のように3項以上となる場合は「2項ではありませんから」使えません。
4人のジャンケンには、一般に使えません。ただし「2回以内で勝負がつく場合」と「そうでない場合」のように、場合分けが「2とおり」に限られるのであれば、使えます。
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