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サッカーでわざと大袈裟に倒れることってないですか?

ワールドカップが始まって、サッカーの話題が出ることも多くなりましたが、素人に近い私がサッカーファンの知人に「足が触れたかどうかというぐらいでも、大袈裟に倒れてみたり、倒れた後も過度に痛がったりしてることって多いよね。」と何気なしにつぶやいてみたところ、何かの逆鱗に触れたようで、「シミュレーションという反則について知らないのか。欧州のリーグでそんなことをしたら追放ものだ。」と言われてしまいました。

自分から当たりにいったくせに、フリーキックを得ようと極端なアピールをするなんてことがあれば、もってのほかだと思いますが、接触プレーでリズムが狂ったりした場合に、無理してプレーを続けるよりもボールの確保とチームメイトの展開を待つために、審判にもわかる形で5割増程度のオーバーアクションで倒れることは、ある意味暗黙の了解で認められていて、それを上手にやるのが一流プレイヤーのテクニックでもあるなんて考えたりするのはサッカーに対する冒涜なのでしょうか。

A 回答 (7件)

まずシュミレーションは別物と考えたほうがいいですね。


あれはファールを受けたかのように偽装する訳ですから。

実際の接触プレー(ファールも含む)で大袈裟に痛がったりするのは
ダークな部分ですがテクニックのひとつです。
では何をそんなに大袈裟にする必要があるのか?

・ゲームが中断するので休憩・水分補給が可能となる(他のチームメイトにも)

・ゲームの流れを変える場合がある(攻撃されてて押し込まれてる時など)

・海外ではメディカルスタッフがピッチ内の選手(倒れてる)を治療する際
監督からの戦術的な指示をダイレクトに伝達することがよくある。

・相手選手や審判への牽制やアピール(警告カードの)

・時間を使う(相手が早くしろよ~とイラ立つことも誘う)


とまあ、こんなところでしょうか。
実際サッカーをやってて思うのは、決して賞賛されることは無いでしょうが
必要なことでしょうね。隠れたテクニックとも言えます。
ただ、モニターからは大したことなさそうでも、実際接触した本人は凄い痛い
(本当に)場合もあることを理解してあげないといけないかもしれません。
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この回答へのお礼

具体的な理由を挙げていただきありがとうございます。
本当に痛い場合もあるというのはわかるような気がします。担架で運び出されて負傷退場で、場合によってはやられた方だけ人数減のままというルールがちょっと理不尽に思えたりもします。

お礼日時:2010/06/16 12:21

日本と「欧米、南米、その文化的影響下にあるアフリカ」との間で、


コミュニケーションの取り方で目に見える違いってなんだと思います?
・・・『ジェスチャー』じゃありませんか?

言外の「わかってね」が通じる文化と、「言いたい事があるならはっきり言え」文化。
足を引っ掛けられたら、相手が「あ!すみません」と言ってくる国と、
無視されるか「転んだの?気をつけなよ」で済まされる国。

大袈裟と言うより、「ちょっと!今俺倒されたぞ!痛えよ!あいつがやったんだ!」とハッキリ主張しているのですよ。

サッカーのルールを厳密に適用すると、20秒に一回笛が吹かれるような事になりかねませんので、ある意味、ルールより緩い判定が行われております。
選手もそれを承知で、「まあ、これくらいの事なら勘弁してやる」ってメンタルでプレイしておりますが、仰る様に、プレイし続けるよりも、自チームに有利なファウルが貰える場面ならば「主張する」わけです。

それを受け入れるかは審判次第。
厳密にファウルを取ることを好む審判もいれば、試合の流れ、スピード感を大事にする審判もおります。

ともかく、明々白々、誰が見ても「ザ・ファウル」なファウル以外は流される可能性があるのです。
だから、「ファウルだよ!!」っとジェスチャー交えて主張しているのです。

中には、常習犯で、「またかよ」と味方サポーターに苦笑いされる選手も、メディアに「倒れ過ぎ」と批判される選手もおりますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
逆にファウルじゃないよと審判に主張する場合もあるわけですね。でも、そちらは抗議と受け取られる危険性もある訳で、もったいないイエローもありましたね。

お礼日時:2010/06/16 12:14

理由はともあれ、大げさに痛がってるような奴等にサムライとか名乗ってほしくありません。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
武士道ですか。ただ、格上の海外に伍していくには、強かさも獲得していくべきなのかもしれませんね。

お礼日時:2010/06/16 12:12

こけるのが下手な奴がイエローもらったり場合によってはレッドもらいます。


上手い人はフリーキックやPKをもらいます。

レッドもらったらサポータも黙ってはいません。
PKもらったらサポータは大喜びです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
サポーターの気持ちはわかります。
審判はむしろ、やるなら上手にやってくれという気持ちかもしれませんね。

お礼日時:2010/06/16 12:10

こけ方の上手な人間であれば、こらえるよりも倒れた方がダメージは少ないです。


一種の受け身ですな。

反則に見えない反則は高等テクニックです。
これは他のスポーツでも同様です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういえば、柔道では思い切り畳をたたいて衝撃を吸収していますね。

お礼日時:2010/06/16 12:08

私も質問者様と同じ意見で、あの大袈裟な転け方とアピールも、一つのテクニックだと思いますね^^



例えるなら野球で、当たってもないのにデットボールを主張して、認められる(誤魔化す)のが上手い選手みたいな。

それが見苦しかったり、あまりに頻繁だったりすると、審判に反則として取られるのではないでしょうか?

あくまでサッカーは、テレビ観戦(しかも日本の国際試合)しかしたことのない素人回答ですけど^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
同じように思われている方がいらっしゃって安心しました。
審判の裁量の部分は当然あって、それが大部分の選手、サポーターを納得させる絶妙の運用がされているのだと思うようになりました。

お礼日時:2010/06/16 12:07

「ルール」としては, あんまりわざとらしくやるとシミュレーションを取られる. これはイエローカードもの.


あと, この辺はたぶんリーグによっても (あるいはそのリーグを主にみる人によっても) 違う. 例えばイングランド (特に Barclays English Premier League) だと, 「ちょっとひっかけられたくらいなら平然とプレーを続ける」ことが期待されたりします.
一方でブラジルとかアルゼンチンだと「うまいシミュレーションも技術のうち」とか....
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
人種による考え方の違いというのは面白いですね。それから、イングランドといえば騎士道でしょうか。それとも征服者としての矜持とか。

お礼日時:2010/06/16 12:04

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