生活保護者の失踪について

生活保護者の失踪について

皆様のお知恵を貸してください。よろしくお願いします。

事情があり近日中に失踪する予定の者です。
（金銭絡みではありません身内との宗教トラブルのためです）
現在、生活保護受給中の母子家庭（子３人）です。

なにがなんでも誰にも転居先を知られたくないため、
もちろん住民票は当面移動しません。

上の子が小学生ですが、転居予定先の教育委員会には事情を説明し、住民票の移動はしばらく出来なくとも転入は可能ということで、ひとまず安心したところです。

ここで生活保護の件です。
通常、受給者にその必要が認められた転居（他の自治体へ）の場合、移管手続きが成立してからという原則があるので、勝手な転居は出来ないことになっていることは重々承知しています。

以前から身内との宗教トラブルについては担当ＣＷに相談しており、当初は転居に難色を示していたＣＷも、今では徐々にエスカレートしている様を見て『転居可ですよ、物件みつけてきてください。あとはこちらで移管手続きするだけなので』と仰ってくれました。

そして現在、物件を探している最中なのですが、ここでふと疑問があります。

移管という正式な手続きを以て転居した場合、生活保護自体は難なく継続されるという恩恵はあるものの、転居先を現在の福祉事務所は把握してしまうわけですよね？

その身内は当方の福祉事務所や担当ＣＷをよく知っており、また法律や行政に詳しい人物でもあるので、当方が行方を眩ましたことが判れば、あることないこと騒ぎ立て、あらゆる手段を使って合法的に探し出そうと躍起になることが容易に想像されます。

となると、完全な失踪を成立させるには（これまでお世話になった福祉事務所や担当ＣＷにこれ以上ご迷惑かけるのも申し訳がないのもあります）、移管による転居はしない方が良い、ということになるのではないかと。

そこで思いついたのが次の案です。

生活保護をこの機会に受給辞退し、住民票は移動せず、自費で転居し、失踪宣言を以て失踪すれば（本人の意思に基づいた失踪であれば警察等は捜索できないので）…。

このやり方であれば、誰にも知られず行方を眩ますことが可能になりますでしょうか？

最後になりましたが、住民票については事が沈静化しだい移動するつもりでおります。

そのトラブル自体については、別口で解決を図っていくつもりでおります。

ご意見のほどよろしくお願い申し上げます。

No.2 回答者： runtou 回答日時： 2010/06/16 04:13

下記の参考URLは「四国中央市」ですが、貴方の居住の市区町村でもこのような取扱が

なされている可能性があります。相談されてはいかがでしょうか？
「住民基本台帳違反」や「失踪宣告」などをするより、いいと思いますが・・・。

参考URL：http://sct.shikokuchuo.jp/~mad/dv.html

この回答へのお礼

参考ＵＲＬありがとうございました。
拝見させていただきました。
同じような取扱が当方の居住区でもありますので、
まずは協議の方から進めていきます。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/06/18 02:41

No.1 回答者： runtou 回答日時： 2010/06/16 04:07

「以前から身内との宗教トラブルについては担当ＣＷに相談しており、当初は転居に難色を示していたＣＷも、今では徐々にエスカレートしている様を見て『転居可ですよ、物件みつけてきてください。

あとはこちらで移管手続きするだけなので』と仰ってくれました。」
ケースワーカーさんが住民基本台帳法違反に関与するのは「見過ごせない問題」ですね。
「その身内は当方の福祉事務所や担当ＣＷをよく知っており」
あなたの事情はわかりますが、ケースワーカーさんが「貴方の為に」脱法行為をし窮地に
陥る可能性が充分ありです。できれば貴方・住民基本台帳担当・当該ケースワーカーさん
で、充分対応策を練られたほうがよろしいかと思います。
本当に、当該ケースワーカーさんを「貴方の為に」窮地に陥らさることにもなりかねない
ことに、貴方は耐えられますか？
事情はわかりますが、私には貴方が「ひどく勝手な人間」にしか思えません。

「最後になりましたが、住民票については事が沈静化しだい移動するつもりでおります」
この方法も当然「住民基本台帳法」違反です。ただ、ストーカー対策などとして、相手に
住民票（ちゃんと移動したことの記載がある）を取得させないという自治体が増えている
そうです。それに、身内といえども（どのくらいの身内かわかりませんが）、請求事由
によっては身内に住民票担当部署が、交付を拒否する可能性があるかもしれません。
ただし「戸籍の附票」は貴方と身内の関係によっては、取得を拒めない場合もあり、
難しいところです。大がかりになるかもしれませんが、当該ケースワーカーさん・住民票
担当部署・戸籍担当部署と貴方が協議をまずしてみるのをお薦めします。

この回答へのお礼

早々のご回答、アドバイスありがとうございました。
私の説明が悪く申し訳ありません。
移管による転居については、担当ケースワーカーと話を進めていたのは正式な段取り（つまり転居に伴い住民票も移動）での移管転居です。これ以上の被害拡大を防ぎ、当方らの生活を安全に安定させるための計らいでした。
私もその話をありがたく思っていましたし、その方向で進める準備をしていたところで、
『移管すると住民票も移動しなければならない、ケースワーカーは所在を知るから、何がしかの捜査が入れば容易に居所が判明してしまう』
と、思ったわけです。
なので、ここは生活保護を打ち切り、その後に自力で転居すれば、ケースワーカーは転居先を知りえぬところとなり、身内が福祉事務所に問い詰めたりしても無効であるかと思ったわけです。
住民票等に開示制限はもちろんかけるとして、の話でした。
住民票を故意に移動しないことは違法である旨重々承知しております。
私個人が後々罰せられることはやむをえないこととも思っています。
ですがいくら切羽詰まっているとはいえ、突っ走る前に、仰る通りの協議を先にすることは出来るわけですから、まずはその点も踏まえ、慎重にかつ冷静に１つずつ対処していきたいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/06/18 02:40