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天文学が物理学と分かれている理由はなんですか?

素人から見ると、似たようなことをやっている感じがします。
物理学の中に天文分野があるという風に考えたほうが自然な感じがするのですが・・・


なぜこの2つは別々の学問になっているのでしょうか?

A 回答 (3件)

「似たようなことをやっている」というのは、天体物理を中心とした


最近の流行分野を意識しているからだと思われます。
それは、天文学の先端分野と物理学の先端分野が共通の課題に触れた
というだけであって、天文学の多数派は、天体望遠鏡や電波望遠鏡を
用いた観測をベースにし、物理学の多数派は、考察と実験をベースに
しており、研究の方法論が異なるのです。
そして、その「研究の方法論」は、どちらも、大学と研究機関で何年
も学んでやっと身につくものなので、「物理学の中に天文学が」という
訳にはいかないのです。
(その上澄みの成果を考察する理論物理学者や宇宙論学者は理屈と数式を
いじるだけなので比較的簡単に兼業できますが、そうした学者は一部です)
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エーテルの風(a=地球の公転速度V+C、B=Cで干渉するはず)



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4% …

このエーテルの風の説明無しでした。^^;

実験→無かった→エーテルは存在しない。
で締めくくられていました。

これで何で干渉するの?
の質問があったんで補足を入れて具体的に説明した事があります。

過去門でも、エーテルの具体的な質問があり、
ちゃんと質問内容に沿って説明した所、

「エーテルがあると思っているんですか?」
「情けない。」

こう言うお礼を頂ました。

エーテルは存在しません。
この回答に20pだそうです。

かなり焦点ズレ起こしても「振舞える。」
がここの良い所だとは思います。

運動方程式では、
万有引力の法則を引き出してきて、基本から教える事が最も多いです。

この回答への補足

 

補足日時:2010/06/17 19:48
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天文学は、宇宙開発が始まるまで観察しか学術内容がなく、化学や物理学の介入がなかったのです。


物理学は地球上の物理現象の解明だったので、地球外の物理現象を範疇にしていなかった。

物理学の後に天文学ができたわけではなく、天文学が物理学を必要になっていっただけで、学問体系が元来別なのです。
ジャンル分けを現在から過去に求めても無駄で、過去から現在へ分化した結果、似たような学問になっているのです。
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