動物の剥製について

動物の剥製について
先日お店にふらっと寄ったところ妙にリアルな鳥の置物がありました。
それはふくろうの剥製でした。
正直気持ち悪いと思ってしまいました。
その店に置いてある物は人間のどくろみたいなものなど狭い店に異様なものが置いてありました。

そこで質問なのですが動物の剥製って気持ち悪くないですか？
死んだ動物か殺した動物かわかりませんがその死体をいじって置物にして飾るという。

考え方を変えて立派な生を過ごした動物を生きてるようにかざるということで死者を尊敬するというような考え方もできますが。
じゃあ人間の場合死んだ人間のことが忘れられなくてホルマリン漬けあるいわ剥製にして家に飾るなんてそれは異様なことではないでしょうか？

ご意見ください。

No.1 回答者： x530 回答日時： 2010/06/17 18:00

気持ち悪く感じるのは、死者に対する宗教観からかも知れません。

有名なところでは、ソビエト連邦の建国者・レーニンは死後、エンバーミング保存処理をされ、遺体がレーニン廟に永久保存（飾られている）されています。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …

その他、宗教を認めていない、社会主義国の指導者の遺体に永久保存処置することが多いようです。
下記の中段：
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3% …

違う角度から考えると、全ての人間や犬、猫などの生き物は。。。
体を半分に切ると、死にます。。。遺体になります。
その遺体を、また、半分に切って、半分に切って、を繰り返すこと８０回ほど、半分半分と切り刻めば、酸素や窒素、水素などの分子になってしまいます。
酸素や水素の分子は、元々、人間だったのか？木だったのか？水だったのか？分からなくなります。
要するに地球（全宇宙）の部品になるだけですね。

この回答への補足

通常は遺体の保存をしないと解釈しました。

例えば死んだはずの人間が存在するなど、通常では考えられなず文明のない人間でも驚いてしまうようなことではないでしょうか？
わざわざ遺体をいじくって剥製のようにして飾り物にするのは人間の存在意識レベルの問題で異常なのではないかと思います。
動物で考えても、腐敗臭がするのではないかなど本能で死体を嫌うのが自然だと思います。

それに彫刻などでも偉人や動物を残すことは普通にあるこどですよね。それだと生物でないので誰も生理的に嫌悪感は害しないのだと思います。
　
人の指が落っこちていたら恐怖が生まれる、それ以下の見えないものでもそれが人の破片や血だとわかりそれに人為的に暴力が加えられて物だと緊張感が生むものです。

なのでやはり生き物は死んだら土に返りまた新しい生命が生まれるというサイクルが普通なのかと私は思います。わざと死体をいじくることに人の異常とも思える行動や感情がそこに泡割れてるように思えます。
とはいえ自分が狩った動物を家に飾るような人もいますね。それはそれで野蛮人としてではりますが認めようかとは思っています。

補足日時：2010/06/17 18:52