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うつ病1年、本気で死にたいと思ってしまいます。

うつ病を治療して1年、波があるものの良くなっていると思っていました。でもここ数週間、かなり気持ちが落ちて、最近うつになって初めて本気で消えたい、死にたいと思うようになりました。もう無理だと、もう抱えきれない、そんな気持ちでいっぱいです。

自責の念、自己否定、罪悪感、将来の絶望、不安、すべての選択が間違っていたという取り返しのつかないことへの果てしない後悔(離婚や海外から戻ってきたこと、その他すべての決断です)。そんなものとずっと一緒でした。
臨床心理士のカウンセリングでは認知の歪み、必要のない罪悪感、両親の不仲、父親のDV(包丁をふりまわすなど)のトラウマなどが問題とされました。見える世界が変わる日がきますーそういわれて今までやってきました。

でも突然、もう無理だ。こんな思いを抱えてこれ以上生きていけない。もう解放されたい、その気持ちだけがあふれてきます。今までは息子のことを考えて死ぬことは考えなかったのに、今は消えたい、目が覚めなければいいのにと思いながらベッドに入り、朝が来ると絶望感でいっぱいになります。そしてどうすれば楽になれるのかということばかり考えます。

月二回診察をしてもらっている精神科医から診察のとき言われました。
「幸せになるためにがんばってきた。幸せになりたくて離婚した。幸せになりたくて勉強してきた。でも何も私の手にない。」と言ったときに
「幸せなになるために離婚などしない」「あなたは離婚はステップだと思っているけれど、離婚は”結婚に失敗したのだ”と認めるべき。そして離婚によって傷ついた自分も認めて癒してあげるべき」と。

この日、私ははじめて診察で涙を流しました。「失敗した人間」そんな思いでみじめでした。
医師はいろいろフォローしてくれたけれど、頭に入らなかった。

別れて5年になります。確かにいまだに息子のためには悪いことをしたのか、がまんすればよかったのかとぐるぐる頭を回りますが、でも負けたくなかった。離婚したけれど、代わりに違うものを努力して手にいれ、息子と幸せになろうと死ぬ気で頑張ってきました。
仕事も勉強も研究も必死でやってきました。でもそれによって手に入るはずのものがなかったんです。医師はそんなにたくさんのものを手に入れなくてもなにかひとつでもいいじゃないかといいます。でもどうしてもその考え方に行けない、
そしてそれができない以上、うつも治らない気がするんです。

もうつかれました。
元夫とは息子はたまに会っています。経済的にも社会的にも安定している父親のところでなら、私がいなくなっても結果幸せに息子は暮らせるかもしれない、そう思ってしまいます。

これからの日々、もうこんなしんどい思いを抱えて生きる自信がありません。
いずれ治るといわれても、明日、あさって、がつらいです。
うつ病の治った人の話はよく聞くけれど、治らず命を絶つ人もいるんですよね。
でもその人たちの話は表に出ない。

それでも治ると信じて、毎日地獄への坂道を一段ずつ下ってるような気がしても生きて行くしかないのでしょうか。

A 回答 (8件)

私はうつ歴7年、自殺未遂1回、三度入退院をし、


臨床心理士によるカウンセリングを受けて、
ようやく長いトンネルの出口が見えかかっています。

死んでしまいたいという気持ちは、私は良く分かります。
うつになって4年目に失業し、早く仕事を探さねばと追い込んでいきました。不況の折、年齢制限もあり、求人などありません。
ハローワークに通うのに疲れ、ある時・・・・・
未遂で終わり、病院に運ばれました。

投薬と認知行動療法で、うまくいって3ヶ月から1年で寛解が期待できますが、
薬も種類がいろいろとあり、その人に合った薬を探し出すのは難しいんです。

坑うつ薬は3ヶ月経たないと効果が出ているかどうか分からないので、
効果がない場合は別の坑うつ薬に切り替えます。

でも、以前の坑うつ薬を減薬させながら、次の薬を試し、
3ヶ月様子を診ます。その繰り返しです。

私はジェイゾロフト(SSRI)に替えてから2年ほどで驚くほど快方に向かいました。


うつは頑張り過ぎて、心のバッテリーが無くなっている状態です。
だから動いたりやる気が出なかったり、マイナスな事考えます。
仕方がないんですよ。

車だってバッテリーが切れていたら、エンジンすらかからないでしょう?

今はまだ投薬とともに休息休養して、こころのバッテリーを充電させるときですよ?

身体のバッテリー切れは、一晩寝たら充電完了ですけど、
こころのバッテリーの充電にはとんでもなく時間がかかります。

なので、まだ無理しないでくださいね。

認知行動療法は、症状が安定してから行なうものです。
うつ最盛期では、考えたり、まとめたりするのが困難だからです。

カウンセリングは様々な方法がありますが、
患者は自分のことを話し、精神科医や臨床心理士はただ聞いているだけです。

やがて話すことが無くなったときに、こころの奥底にある本音がポツリと出てきます。
その時をカウンセラーは待っています。でもまだ何もしません。

ようは、カウンセラーを鏡にして、自己分析していくんです。

問題の核心を見分けられた時点で初めて、
カウンセラーは違う考え方や方向性をアドバイスしてくれます。

これもうつの症状が安定してから行なうものですよ?

病院を選び間違えたかな?
ゆくゆくは患者が主体的に治療に加わることになります。
主治医と二人三脚になるので、主治医との相性は大切な要素です。

もし相性が合わないなら、主治医を替えてもらうか、転院されてください。
これは患者の権利なので遠慮しないでくださいね。

あなたはよく自己分析されているではありませんか。

>でも負けたくなかった。離婚したけれど、代わりに違うものを努力して手にいれ、息子と幸せになろうと死ぬ気で頑張ってきました。
仕事も勉強も研究も必死でやってきました。

がんばりすぎたんだよ。

>医師はそんなにたくさんのものを手に入れなくてもなにかひとつでもいいじゃないかといいます。でもどうしてもその考え方に行けない、
そしてそれができない以上、うつも治らない気がするんです。
 
その通りだよ。
うつ治療は波があるから患者も辛いし、積極的になれないの。

だから、今はゆっくりこころのバッテリーを充電させてくださいナ。

どんな小さなことでも、出来たらそれを喜びとする
その積み重ねでいいんだよ。

時の流れに身を任せなければいけないときもありますよ?

うつは治る病気です。私も7年かかってやっと出口が見えているような気がします。

決して早く直そうと焦らないでくださいね。

下がるところまで下がってしまえば、後は上がるだけです。
停滞しているように思えたり、良くなったのにまた下がるなんて良くあることですよ。

私は主治医から言われました。
「うつというのは、それまでの自分を見直して、生き方を変えるチャンスなんだよ」と。

そう、耐えられなくなって発症したのがうつなので、
若いときみたいにガンガン行かないで、少しペースを落としなさいという信号なのだと。

うつが治って、また同じ事をしたら、うつが再びやってきます。
うつは繰り返すほど治りが遅くなるといわれています。

うつはいつかきっと治ります。そう信じて数多の困難を7年間潜り抜けてきました。

うつは治るから、それを信じて、一緒に歩んで行きませんか?

                 ベテラン(?)うつ患者より。
追伸
読むと少し心が晴れるかも。

「こころのくすり箱」⇒ http://utsu.jp
「臨床心理士のHP」⇒ http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/iyasi/index.html
「うつ病1年、本気で死にたいと思ってしまい」の回答画像8
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あなたが受けているカウンセリングとはもしかして認知行動療法ではないですか?認知の歪み と言う言葉と 普通のカウンセリングは患者の言う事をただ聞くだけなはずですが アドバイスなど受けていてどうやら指導や訓練を受けているようなのでそう思いました。


もし認知行動療法ならば 合う人と合わない人がいます。考え方や物の見方はなかなか変えられるの物ではありません。
過去の辛い事なども掘り下げて聞かれますし 何より あなたの考え方はおかしいと言われているようで非常に辛い思いをしたり逆効果になる場合もあるらしいです。
私は認知行動療法よりも新しいマインドフルネス療法でうつを克服しました。認知行動療法が合わない人はマインドフルネス療法が良いと言われています。
考え方を変えるのではなく呼吸法と洞察で完治をめざす非常に改善率の高い療法です。
今 欧米では認知行動療法よりマインドフルネス療法の方がより患者に負担がなく改善率が高いと医療機関で盛んに行われています。
日本には入って来て間もないため指導者が少ないのが残念ですがこれからは うつ治療の最先端としてどんどん広がるでしょう。
東京大学医学部 心療内科の熊野先生の講義でも取り上げられています。
訓練で身に付ければ再発防止にもなります。
うつになった原因は一切問われる事はありません。
マインドフルネス療法はもともとは仏教の禅に通じていますが宗教色は全くありません。考え無い事がいかに大切か 仏教で言い換えると 無我の境地 が脳に与える良い影響がうつを改善します。
一度 マインドフルネス療法で検索してみてください。
認知行動療法と平行して受けても大丈夫です。
きっと良くなります。
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うつ経験者,30代独身男性です。


一読して最初に,診察医と臨床心理士との間に大きなギャップを感じました。
もちろん実際の口調や一つひとつの表現にもよるのでしょうが,

>あなたは離婚はステップだと思っているけれど、離婚は”結婚に失敗したのだ”と認めるべき。そして離婚によって傷ついた自分も認めて癒してあげるべき
というのは疑問を感じます。落ち込んでいる患者に対し,やや無神経な物言いに聞こえます。
これからも症状が改善しないようで,診察医とのコミュニケーションがうまくいかないなら,医師を変えたほうが良いかもしれません。
これは医師の能力差もありますが,治っていく段階で,それまで良かった医師が急に合わなくなることもあるからです。

精神領域において,「~しなければならない」「…と考えるべきだ」「○○だと思えば楽になるのに」といった表現が,私の心に響いたことは一度たりともありません。受け入れたことがありません。
快復して,いま私は「多くの日本人は敵であって,正しいのは私だ」と,なんだか逆ギレのような考え方で落ち着きました。
私の世界観によれば,病人に「~しなければ」は苦痛を加えるだけだし,「~と考えるべきだ」は,一度思いついたことを消せるもんか,考えがそう簡単に変えられるんならKGBの洗脳だってもっと楽にできただろう,「○○だと思えば楽になるのに」に至っては仮定法過去完了の文章かよ,それじゃ事実と反対のことを言っているのかい? とことごとく否定します。

だから,
>でもどうしてもその考え方に行けない、
>そしてそれができない以上、うつも治らない気がするんです。
も,私はそうは思いませんが,あなたが「そういう気がする」ことは否定しません。あなたにとっては事実だと思うからです。
でも,行動として,「治らない気もするけど治療を続けてみる」というのはできませんか?
「その考え」に行けるかどうかも分かりませんが,行かなくて済むかもしれません。

私の経験から乱暴に言えば,まるっきり無責任の政治屋や役人には,うつで苦しむ人の思考の1%ぐらい移植したいです。逆にああいう輩の「問題先送り」思考を,0.001%でも,うつで苦しむ人に移植できたらどれだけ救われるかとも思います。(腐ったものが混じると困るのでパーセンテージが違います)
そういう問題先送りの人たちがごまかしをつづけ,しまいには「甘えだ」と阿呆なことをいうから,自殺者が交通事故死の3倍を超えても,黙殺できているのが情けないこの国の姿です。

うつの1年というのは,長くて短いものです。
他の恐怖と違って,類似した体験がなく突然来ますから,ひたすら振り回されて,「もう1年たったのか」と思うかもしれません。1年でこれでは,いつになれば治るのか焦りも出るでしょう。
しかし,俗に「病気を治すには,かかるまでにかかったのと同じ時間が必要だ」ともいいます。風邪から肺炎になった場合,肺炎を治すにはやはり時間がかかるでしょう。
しかも,こころという基準のない部分で起きている病です。長期化しなければ幸運ですが,長期化してもやむを得ません。
私の経験からいえば,1年で治ったら相当の幸運の持ち主です。1年の間に「良くなっている」と思えたことがあるだけでも,かなり良いほうだと思います。私は坂道を一段ずつではなく,高度4万メートルからパラシュートなしで突き落とされたような感じでした。

先に書いたように,私は「頑張れ」はもちろんのこと,片っ端から否定するので対策はひとつしかいえません。
休みましょう。
起きているときの思考がつらいなら,すぐ眠れるような薬を出してもらいましょう。
私も医師と「思考をリセットしたいができないので脳のブレーカーを落とす」と話して,抗精神病薬で問答無用で寝るようにしたところ,無理に抗うつ剤で持ち上げるよりも楽になったことがあります。
あるいは,「いま一番楽なこと(なければ比較的マシなこと)」に多くの時間を使ってください。音楽を聴くのでもいいですし,読書でもランニングでも何でもいいです。
もしお好きでしたら,クロスワードパズルや数独とか,打ち込んでいるときに集中できるものもいいですよ。
それと,負担でなければ,仕事・勉強・研究を通じて学んだこと・得たことを,ここの質問に対して、たとえば「教育&学問」カテゴリで回答してみてはどうでしょうか。(メンタルヘルスはやめてください)
どこの誰かは知らなくても,自分の知識が役に立ったときは嬉しいものです。その嬉しさを忘れているかもしれません。変なのもいるので100%推奨はしませんが,もし気が向いたら,という提案です。
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過去は悔やんでも変わらないし、これからを変えたいんだったら病気を治さないと何も出来ないですよ。


昔を懐かしんだり後悔しても生み出すものは何もないんだからまずは治療したらいかがですか。

>毎日地獄への坂道を一段ずつ下ってるような気がして
勝手に自ら地獄にしてるんだから辛いんですよ。
うつ病治療にはどうしても苦痛を耐える期間があります。
そして回復はとても遅いし、病気によってネガティブな思考が生まれそれ自体がストレスを生み出し余計悪化します。
自滅するんじゃなくて、昔の失敗や後悔は一旦置いておいて、今のあなたを軌道修正しましょうよ。
変わらない過去に毎日しがみついてもメリットはゼロです。
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>そしてそれができない以上、うつも治らない気がするんです。



これを手放せば・・・楽になれるのに・・・。手放すのが怖いのは本当によくわかるのだけれど、手放しても何も失うものはありません。自分にプラスになることを得るだけです。お医者さんの言うことをやるのではなく、「受け入れる」ことが大切です。言葉にするのがすごくすごく難しいのだけれど。全部手に入れたいままでもいいけど、順に一個ずつじゃダメなんですか。それと、このきまりを決めたのはあなた一人です。社会の常識でもありませんし、誰か他の人が決めたわけでもありません。後は、あなたがその決まりを手放すだけで、楽になれるはずなのです。

まだ心の壁がガッシリ立ちはだかっているから、伝わるかどうかは甚だ自信がありませんが、河合隼雄さんの「こころの処方箋」、水島広子さんの「自分でできる対人関係療法」、よかったら見てみてください。質問者さんがひっかかっているところが思いきり書かれています。私は1年以上カウンセリングを続けて、ようやく鉄の壁が、何か弾力のある素材に変わってきたところです。本当に苦しかったけど、途中地点でもたどり着いてみると、かなり楽でした。たぶんもっと先に行くにはまた苦しいけど、もっと楽に生きるヒントがあるはず、とがんばっています。そんな私が最近読んで、とても共感した本です。坂道下っていったら、気持ちのいい草原あたりが広がってると思いますよ。いや、ほんとに。「一歩ずつ」を表現できる方なんですから、他のものも一個ずつにしませんか。

応援してはいかん、が、合言葉なこの世界ですが。「頑張らないように、頑張れ!!!!」と言わずにいられません。
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私はつい最近うつ病の友達を亡くしました。


正直うつで悩んでいた事も行方不明になってからみんなわかりました。
それぐらいうつ病とはかけ離れた明るい正確の持ち主だったのでまだ信じられませんが仲間で必死に探し回って警察にも届けてってしたけど見つかったのは亡くなってからでした。
どぉして気づいてあげられなかったのか悔やんでも悔やみきれない思いで今日まできています。
あなたを必要とする人はあなたが思っている以上にいます。
息子さんからみても母親はあなたしかいない。代わりは誰もできないんです。
うつ病のつらさが私にはわからないので言ってはいけないことを言っているのかもしれませんが・・・
お願いだから死ぬなんてことは考えないで。
残された人たちは想像を絶する悲しみと絶望感に襲われます。
あなたを愛している人はたくさんいるんですよ。
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貴方が医者に言った「何も私の手に無い」ですが、息子さんは貴方の手に無いのですか?いくつの子かはわかりませんが、一般論で言えば、息子さんは毎日、貴方が頼りだと思います。

それから、うつ病って、そんなにスパっと治るものなんですか?私は、長く付き合っていくものだと思っていました。無責任な事を言ってすいません。この文面から貴方のつらさがひしひしと伝わってきますが、うつ病は絶対治さなければいけない病気だと思えば、余計つらくなるのではないでしょうか。

ところで貴方の文章の表現には非常に知的なものを感じます。知的であるから苦しいのかもしれませんね。

それから、私は生きていますから、死んだあとのことはわかりません。世の中の人は、貴方も含めて皆、生きている人です。生きている人には生きることしかわからないと思います。
だから、あなたの文章の最後に書いてある、苦しい問い、には「生きていくしかない」としか回答できないと思います。
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うつ病経験者です。

今は安定していますので、一番辛い時を過ごしているcitrusbergaさんに伝わるか不安ですが。

今は医師に言われた事に対するショックと、うつ病特有のぶり返しで大混乱を起こしているように感じられました。うつ病は、回復期からまた後退して、また回復して後退して、を繰り返すので、心身共に衰弱しがちです。心が弱ると免疫も下がり、当然身体にも影響します。どちらも深く関わりあってますので、皆、この波に翻弄されて「もう治らないに違いない」と思う人が多々います。

かつて私も復職できたのに、眠気や倦怠感、記憶力の低下など、様々な気力を失わせることが起きました。かつての姿を思い出しては、もう二度とまともに社会生活ができず、職も失うことになるかもしれないと本気で不安の毎日を送りました。

そんな思いから数年、同じ職でなんとかやっています。今、気候の変化の激しさや、急激な湿気の増加で、正直気持ちと身体がバラバラです。ようやく思っていた仕事を任されたのに、大丈夫なんだろうか、と不安さえ感じています。

私は良い歳ですが、結婚していませんし、子供もいません。就職してからほぼ1日16時間は仕事につぎ込みました。そんな私がうつ病で動けなくなって休職し、ようやく復職する直前、もう助からないと言われた猫を寝ずに看病し、今は私の相棒であり、兄弟であり、子供と言えるほどです。疲れて帰ってきて、顔を見に走ってくる姿を見ると、全てが飛びます。例えその後にイタズラを発見しても。

全てこのネコは無条件なんですよ。イタズラも、食べるのも、寝るのも、甘えるのも。生まれてから死ぬまで、きっと全て生きることに全力です。あの大病に生きるか死ぬかの境目にも、ひたすら私の膝の上で寝続けて、頑張っていました。わずかに数gの子ねこが、です。

ネコは他の人が育てれば、その人に懐くだろうと思ったこともあります。ご飯さえもらえば生きていける。でも、この「生きる」というエネルギーは一体なんだろうか。ネコにもうつ病は発病する可能性はあるのだろうか?と真剣に考えたことがあります。しかし、そもそも産まれた意義を考える動物がいるだろうか?生き死にを選択する”人間”だけが特種?

私はこのネコと一緒に暮らす日々で、自分で命を捨てることはするまいと思いました。たとえガンで寿命が縮まろうと、うつ病にだけは自分をコントロールされまい、と決意しました。脳や神経が誤作動をしただけで、自分の本来の意思を、マインドコントロールのように動かされるまいと思っています。

息子さんと一緒に幸せになろうと思って必死で頑張られたcitrusbergaさんも、こんな病気に好き勝手にされないようになって欲しいと心から願っています。
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