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【クロスバイク】GIANT ESCAPE R2とルイガノLGS-TR LITE E

初心者ですが、舗装路片道15kmの通勤にチャレンジするつもりでクロスバイク選びに困っています。
悩んだ結果、GIANT ESCAPE R2 か ルイガノ LGS-TR LITE E に候補は絞りました。

LGS-TR LITE E ¥60,900 サイズ 470mm
ESCAPE R2 ?73,500 サイズ500mm

パーツ、メンテナンス性、走行性、寿命など考えると、どちらがお勧めでしょうか?

当方175cm、68kgです。

A 回答 (6件)

No4です。


フラットバーロードという車種は、あまり種類は多くありませんが、それでもFCRシリーズ以外にも各メーカーからポツポツ出ています。
ただ、基本的にロードバイクなので、全般的にクロスバイクよりはワンランク上の価格帯になります。
また、ドロップハンドルのロードと違って、多少安定性重視のフレームになっている物も少なくありません。

http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p …
たとえばの話、FCR2では、ジオメトリー表のHの数値、リアセンター長(クランク中心から後輪中心までの距離)は407mmです。
一般的ロードバイクは、ここの数値が405~410mmあたりが多いので、FCR2はロード用フレームそのまま、と言えます。
http://www.goldwin.co.jp/scott/bike/products/onr …
http://www.goldwin.co.jp/scott/bike/products/onr …
一方、こちらはSCOTTのロードバイク、スピードスターS66と、そのフラットバー仕様S66FBです。
写真の下のスペック表の右下、Geometryをクリックするとジオメトリ表が出ます。
その中のGの数値、チェーンステー長(リアセンター長と同義語です)は、S66が405mmなのに対して、S66FBでは420mmになっています。

自動車でもオートバイでも自転車でも、ホイールベース(前輪中心から後輪中心までの距離、GIANTではG、SCOTTではJの数値)が長いほど、旋回性より安定性重視になっていきます。
で、フロントセンター(クランク中心から前輪中心までの距離)は、フレームのトップチューブ長に比例し、ここの長さでサドルからハンドルまでの距離など、体格に合わせたフレームサイズ選択の基準となる部分なので、自転車の性格付けのためにあまり極端に伸ばしたり縮めたりできません。
そのため、性格付けのためにホイールベースを伸ばしたり縮めたりするのは、だいたいこのリアセンターで行うことが多いので、この数値だけでそのフレームの性格の全てが決まるわけではありませんが、ある程度その自転車(フレーム)の方向性が見えます。

ジャイアントを例に取れば、ロードバイクのTCRシリーズは、アルミからフルカーボンまで、どのフレームも405mmです。
同じロードでも、ロングライド向けのDEFYシリーズは、420mmと長めの設計です。
逆に、FCRの中でも0と1は、このフレームはもともとロードバイクではなく、タイムトライアル用のフレームなので、なんと390mmしかありません。
(実際、FCR0/1は、各社のフラットバーロードの中でも飛び抜けてジャジャ馬です)
クロスバイクに目を向けると、トラディストは420mm、エスケープは425mm、グライドは430mm、クロスは451mmとなっており、だいたい自転車の性格に比例した数値が出ています。

つまり、フラットバーロードの中でも、このS66FBのように、長めのリアセンターを持つフレームの物は、クロスバイクに近い、旋回性をやや犠牲にしても安定性に振った乗り味、と言えます。
実際、写真を見ても、S66よりもS66FBのほうが、タイヤとシートチューブのスキマが広くなっているのがわかるでしょうか?
こういう車種であれば、エスケープとFCR2の中間ぐらいの性格なので、こういうのを狙ってみる、というのも一つの方法です。
一方、ルイガノに目を向けてみると、RSRシリーズの中でもRSR-SとRSR-1は405mm、RSR-2は410mmなのに対し、RSR-3と4、クロモリフレームのRSR-Fは430mmとかなり長めです。
(これも、RSR-1や2より、RSR-3のリアタイヤが、かなり後方に下がっているのが写真でもわかります)
また、RSR-3と4はブレーキもVブレーキで、そういう意味では本当のフラットバーロードではありません。
極めてフラットバーロードに近いクロスバイク、という言い方もできます。
Vブレーキなので、もしも将来的にドロップハンドルにしようと思った時に、あれこれと苦労するのは確実です。
(ドロップハンドル用のブレーキレバーは、原則的にVブレーキには対応していません)
ドロップ化しないなら全く問題ありませんが・・・

フラットバーロードは、デザインや重量、価格だけでなく、ブレーキの種類やリアセンターなどにも注目してみると、新たに見えてくる物もあり、いろいろと奥が深くてなかなか面白いですよ。
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この回答へのお礼

この週末にS66FBに跨り、ドロップハンドルにまでするかどうかはわかりませんがロード用ブレーキであることも考慮しS66FBに決めました!

実際に走ってみてとにかく軽く爽快に走れることに驚きました。それと、どうやら速く走りたいようなので、将来のことも考えるとESCAPEのゆなクロスバイクよりフラットバーロードにして良かったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/05 00:42

私なら、ESCAPE R3.1にしますね~


R3.1で様子を見て、
スピードが欲しくなったらホイールをWH-RS80かWH-6700に交換します。このホイールは8Sにも対応していますのでホイール交換だけで相当スピードアップです。(最高速は大して伸びませんが巡航速度はかなり上がります。)
更にスピードが欲しくなったら、ロードをフレームで買います。

パーツについてですがSRAMは海外で結構シェアを伸ばしてSHIMANOの一人勝ちの牙城を崩そうとしてますしそれなりに安心のメーカーです。
ただ、SHIMANOは日本メーカーですからね。あまりSRAMが日本に入ってこないのは否めませんw
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

SRAMも問題のないメーカーなのですね。安心しました。

街中の車道を走ることがほとんどだと思うので最高速度より巡航速度が上がるほうがうれしいなと。
R2買ってもホイールはR3.1と同じですし、R3.1でホイール交換という選択もありなんですね。

お礼日時:2010/06/23 10:13

「より速く走りたい」と思うかどうかは、正直個人個人の趣味や考え方なので、これは自分で考えて答えを探してもらうしかありません。


それこそ、スピードは求めず、そこそこの軽さと快適性だけを求めるのであれば、ESCAPEシリーズよりCROSSシリーズやGLIDEシリーズでも充分です。
http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p …
http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p …
これらはタイヤも太く、重量もエスケープより重く、エスケープのようなスピードは出ません。
(それでもそのへんのママチャリよりはずっと速いですが)
そのかわり、安定性や快適性はエスケープよりぐっと良くなります。
もし、これらの車種を見て、「でもこれじゃな~、せっかくクロスバイク買うなら、もっと速く、軽快に走りたいよなー」と思うなら、さらなる速さを求める可能性アリです。(笑)
エスケープは、クロスやグライドより軽く、速いかわり、その分乗り心地は硬く、不安定です。
速さを求めると、引き換えに乗り心地や安定性、快適性は失われていきます。
どこに妥協点を見つけるか、ですね。

ちなみに、私の会社の同僚で、二人が通勤用にクロスバイクを使っていました。
二人とも、だんだんタイヤが細い物になっていき、最終的には二人ともロードバイクで通勤しています。(笑)

R1/R2/FCR2の中で、最終的に一番速くなれるポテンシャルがあるのは、当然FCR2です。
エスケープはあれこれパーツを換えて行ったところで、根本的にクロスバイクのフレームでは限界があります。
FCR2は元がロードバイクのフレームのため、最終的にはドロップハンドルに交換してそのままロードバイクとして使用することも可能です。
もしくは、とりあえずR2を買って、もうちょっと速くしたいな、と思ったらタイヤやホイール、ギアなどを交換してみて、それでも物足りなくなったら、ロードバイクに買い換えてしまう、という考え方もあります。
正直、R1買うなら、値段的にもFCR2にしちゃってもいいようにも思いますが・・・
ただ、FCR2は、クロスバイクではなくロードバイクなので、エスケープよりさらに軽く、速くなりますが、さらに乗り心地は硬く、安定性もなくなります。
(アルミフレームのロードバイクとしては、ごく普通のレベルですけどね)
直進安定性が低くフラつきやすい、ということは、裏を返せば旋回性が高いということです。
反応速度が速いために、わずかな左右への荷重移動にも敏感に反応して右に左に動いてしまうわけです。
そのかわり、カーブではスパッと切れ込んで小気味いいコーナリングが楽しめます。
クロスバイク、特にクロスシリーズのような安定性、快適性重視の物は、わざと反応を鈍くしているため、低速でフラフラするようなナーバスな動きは見せませんが、かわりにカーブでは自分の動きに対してワンテンポ遅れた物になります。
エスケープはその中間くらいですね。

どっちがいいかは、もう個人の好みです。
自分がどういう自転車が性格に合っているのかよーく考えてみて、それこそスピードよりも安定感や快適性を重視したいなら、クロスシリーズまでも考慮に入れてもいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

CROSSやGLIDEじゃなく、「もっと軽快に走りたい!!」って思ってしまいました(笑)

たしかにR1ならFCR2ですね。FCR2とR2なら、安定性と軽快性のバランスにどこで折り合いをつけられるのかわからないので、R2で試してみるのもよいのかという気もしてきました。
FCR2のカラーリングが、個人的にあまりかっこよく見えないというのもありますが。

デザインがよく重量などもFCR2より軽い、ルイガノのLGS-RSR 3というモデルも気になってきました。ただお値段が\87,150とR1並になってしまうのが気になりますが。

余談ですが、自宅のマンションの駐輪場にとても目を引く自転車がありました。その自転車にはTCRと書かれておりました。価格を調べると\168,000とてもそこまではムリですね。

お礼日時:2010/06/23 10:01

わたしならR1を視野にいれて良いのなら、それを選びますな。


オーバースペックと取られるかもしれませんが、パーツ選択のバランスが良いのでバイクに馴染んできた時、要らぬ出費が掛からないと思いますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですね。思い切ってR1買ってしまえば!後悔することもないでしょうね。
価格に思い切れるか・・・

お礼日時:2010/06/23 09:25

GIANT ESCAPE R2


台湾製造
カーボンフォークなのでR3に比べて若干ですが振動吸収がよいです
路面からの突き上げが幾分か緩和されます
それにくわえてシートポストにスプリングがあるので乗っていてお尻が痛くなりにくい

ルイガノLGS-TR LITE E
中国製造
コチラはアルミ6061 柔らかいアルミなので乗り心地は悪くないです
車重がESCAPE R2より1kg程度重くなります


メンテナンス性はどちらも同じです
アルミフレームなので錆びません
変速機もシマノですから調整法は同じです
ブレーキはメーカーが違いますがVブレーキなので同じです

走行性ですがESCAPEはサスペンションサドルなのでフワフワしたかんじです
ゆったり走る人向けです、速く走ろうと強く踏み込もうとしてもチカラが逃げます
普通のシートポストに交換すれば解決です。

ルイガノは700x32Cで太いタイヤにしたことで安定感の有る走りが出来ます
しかしながらタイヤ自体が重いし、路面抵抗でさらに重いです。
軽快に走ろうと考えた場合、ホイールの交換が必要になります

個人的には「GIANT ESCAPE R2」をお奨めします
乗るのに慣れてきたらタイヤを25cや23cに替えることでさらに軽く走る事が出来ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

本日Gaintのショップで話を聞いてきたところ、ギアは8段だがより軽く前傾姿勢で軽量なTRADIST、ロードバイクと同じギア比となりサスペンションサドルではないR1、ロードバイクだがストレートハンドルのFCR2なども選択肢として検討したらいいですよと奨められました。

正直自分ではそれほど速く走ることを求めないのではとも考えているのですが、ショップの方の話では初心者でも1ヶ月もすると身体もなれてきて速さを求められる方もいますよと。そうなった時にパーツを交換するのは費用がかかるので目指すスタイルをよく検討したほうがよいですよとアドバイスされました。

スピード重視|バランス|乗り心地重視
FCR2|R1|R2

という気もしてきたのですが、現時点では自分が何を求めているのかもはっきりしないので選択にさらに迷ってきました。

R2でスタートし様子を見る?FCR2でガンガン走っていく?うーん現時点ではわかりません。。。FCR2はR2より1kg以上軽くタイヤも25cとなるようですがこの差は、私の用途でアドバンテージとなりますか?

お礼日時:2010/06/19 20:47

 どちらも車格的には同じです。

あえて選ぶとするなら私ならGIANTを選択します。台湾メーカーですが自転車専業メーカーであるということと、実績があり、代理店・ショップ制度がしっかりしているのでパーツやメンテナンスの信頼性が高いのが理由です。
 ルイガノはカナダの本家ルイガノより商標使用許可を取得して台湾や中国で生産した自転車にルイガノのマークを付けて売っているだけです。本家の物とは全く違う物を販売しています。とはいえ、品質は十分に高く、市場での評価も悪くないと言えます。デザインが好みならこちらを選んでも差し支えないでしょう。

 ただ、予算的な物は大丈夫でしょうか。
 通勤に使うとなると雨の日に、または雨でなくても水たまりを越えたりすることがあるでしょうから泥よけは必須です。レインコートなどの雨具、防水バッグ、日が落ちてからの退勤ならライトも必要になるでしょう。立てかけて駐輪するのでないのならスタンドもです。もろもろの出費でプラス1~2万円くらいはなんだかんだで必要になってきます。ついつい忘れがちですが、これらの装備についても考慮した車種選びが必要です。予算を超えてしまうようなら一つ下のグレードのGIANT ESCAPE R3.1もほぼ同じ構成ですのでこちらにするという手もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

Escape R3.1はお買い得感はあるのでしょうが、シマノ製のパーツの使用率が低いのが不安に思っていました。シマノ製のパーツにこだわる必要はないのでしょうか?

日本で売ってるルイガノが商標のみを使っている本国とまったく別物とは知りませんでした。
ルイガノはデザイン的におしゃれな感じがし、パーツもシマノ製をたくさん使っていて、価格も手頃でいいなと感じていたのですが、本日ショップで両方の自転車に座ってみたところ、初心者なのでどう表現していいかわからないのですが、ルイガノよりGiantの方がしっくりきました。ルイガノはあれ?という感じでした。

予算はその他の出費も含めて最大で10万円迄でとは考えていますが、やはり安い方がお財布には優しくて助かります。

お礼日時:2010/06/19 20:15

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