今年はじめたいことは?

私は今後も絵を描き続けていていいのでしょうか。過去にしたことの罪悪感で辛いです。

趣味でイラストを描いているものです。
一年前のことなのですが、私は好きなイラスト(商業の漫画など)の構図を真似したものを、投稿サイトにあげてしまいました。
コメントを書く場所には「○○のパロです、○○を参考にしました」とも書いていません。
まるで自分が描いたもののように受け取れる文章だったと思います。
その時は何にも考えていなくて、ただ可愛いな、私もこんな構図で描いてみたいなと思った本当に軽い気持ちだったんです。
でも後になってパクリだって気付きそれが悪いことだと知りました。
その時に怖くなってすぐ消してしまったんです。

その絵を見た人は気付かなかったのだと思います。私の罪を知らないんです。
騙してしまったことへの罪悪感と、真似をしてしまった漫画家さんに申し訳なくてしょうがないです。
ちゃんと投稿サイトでも謝ろうと思ったのですが、そのことを母に相談したら 「事が大きくなるだけで、それを見た人がまた嫌な思いするだけだよ?この事を反省してもう絶対にやらないって決めて、今度からは絶対にしないことにすればそれでいい」
って言ってくれました。

でも本当にそれだけでいいのでしょうか?
この罪を隠したままずっと絵を描き続けていいなんて思えないんです。
私は絵を描く人として最低なことをしてしまったのに、この事を忘れて楽しく絵を描き続けるなんて、絶対に許せません。
どうしてあんな事してしまったんだろうって悔やんでももう過去は取り消せないです。
これから絶対にそのことをしないというそれだけで償いになるのでしょうか。

同じような経験がある方がいましたらアドバイスなどもらえると嬉しいです。

A 回答 (8件)

構図ぐらいでそんなに悩む必要はないですよ。


というか、そんなに特殊な構図だったのですか?
ものすごい特殊な構図以外はパクリになりません。
(最近パクリと言うものを勘違いしている人が多く、似たような構図が出るとすぐパクリパクリと非難する初心者がいますが・・・特殊な構図以外は著作権に保護されていません。構図ごときで著作権云々でしたら証明写真などは撮れなくなります)

デザインをやっていましたが、いい印象を与える構図というものはある法則に従っていますので、割と似たようなものになってしまいます。

他の方が仰るようにトレス・そのまま模写ならばいけないことですが・・・

悪いと思うのならば、絵を描き続け、それよりもっといい構図を編み出してみてはいかがでしょうか?
罪でもないことで悩みすぎです!!

この回答への補足

特殊というか…空気椅子?みたいなポーズや、正座、体操座りとかです。
その漫画を見ながら描いたので、キャラクターその物は違っていても、構図を真似して描いたのは見てわかる範囲かと思います。
(足とか体の向きとかが模写?に近い感じで、キャラが違うだけ。絵柄は違います)
気にしすぎなんですかね…?

補足日時:2010/06/21 15:00
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ゼロから何かを生み出すのは、それはそれは大変なことで


人によっては、魂や命を削るように作品を作る人もいるんです。
そういう作品は、やはり人を惹き付ける「何か」…引力があるわけで
それを他人が手っ取り早くうまみだけいただき
手柄を自分のものにしちゃう、これがパクリ=盗作の真髄。

とぼけたり、正当化してしまえる事のほうが多いので
証明できずグレーのものが多いです。
そして行為の罪深さを想像できない人が多いのが現状です。
プロとアマの境界線があいまいで情報が溢れている今、
作品を公開するより先に理解し気をつけないといけないことです。

質問者様に罪悪感があるのは良いことだと思います。
それだけ反省し、再発の可能性が低くなっているってことです。
お母様のおっしゃるとおり、自分から事を荒立てる必要も無いと思います。
経験した罪悪感を胸にしまい、
これからも真摯に楽しく作品を作っていって欲しいなと思います。
そうしていつか質問者様の中で、過去の過ちを払拭できるといいですね。

何か見ないと描けないなら、資料を用意しなくてはいけませんね。
基本的に写真は自分で撮影しましょう。
人物は、モデル人形・ポーズ集って資料本・ポーズをとってもらい自分で撮影する。
デッザンの勉強をする。
ちなみに写真にも撮影者に権利があるので
本やネットでネタを拾うのはあまりに危険かと。
オリジナルってたぶん想像力です。
想像力の工場では、あなたの経験と知識が原材料になってます。
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ええ、お母様のおっしゃるとおりで宜しいかと思います。



「盗作」っていうのは、有名な作家が行ってしまったりするのをみてもわかるとおりで、とても蠱惑的なものなんですね。
オリジナリティーっていうのは、実は有りそうでいて、なかなか無かったりします。
音楽の現場が一番それをわかっているみたいで、簡単に言えば「コピー」なのに、それをアレンジだけ変えて「インスパイアした」などといい、現状をどうにか回避しています。
アニメや漫画でも、あの「緑のカエルさん」が出てくる奴とか「超人的執事さん」が活躍する奴とか、そういったものは、むしろ「公然と」他作品のアイディアを使い、独自の世界に変えていますよね。

見回してみれば、世の中コピーだらけですよ。
ただ「コピーでとどまっていたら」きっと、面白くはない。
どこかのキャラを参考にするのは良いと思うんです、個人的には。
ただ、そのキャラに作者の「想い」が乗っかっていなければ、それはやはり「ただのコピー」に過ぎないんです。
そういった意味で「インスパイアする」という言い方は、詭弁ではないということになりますかね。

先に言いましたけど「盗作」は、作者があまりにも「オリジナリティー」に拘ることで起きやすくなります。
これはあきらかに「焦り」が生み出したものであり、ものを創る人間として恥ずべき行為です。
それを防ぐ意味での「セーフティー」として、インスパイアと言う「工夫」というものは有ってもいいのではないかと思います。
考え方を柔軟にすると言うことが大事です。

ある漫画の中の話なんですが(知ってる人もいっぱいいると思います:汗)学園祭でSF映画を作ろうとして、主人公は脚本を書き始めましたが、それがどうもしっくりこない。
思い悩む主人公を見かねてクラスの子が「原因」を考え始めるのですが、やはり思い当たらない。
それを担任の先生に相談したところ「良くできた話だが、良いキャラだとは言ってないぞ」と返ってきました。
主人公はクラスメートからその話を聞き、気付くのです。
「影の暮らしが足りないのだ!」と。
…つまり「キャラの中身が薄かった…表面のことしか書いてなかったんだ」ということ。
他人が見えてない部分での暮らしまでも「想像していなかった」自分の浅はかさに気付いたんですね。

ものを創るというのは、そういうことなんですよ。
表面だけの問題じゃなくて、そのキャラが「こんな奴なんだぜ!」ということを作者が喋れないと。
キャラを好きにならないといけないんです。
親のように、恋人のように、ね。
それが出来るならば、あなたがしたようなことは、もう、あなたは二度としないで済むはずですよ。
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基本的に気に病む必要もないし、問題ないと思います。


特にあまりよろしく無いとわかってる状態ならほんとなんの問題もないです。
ただし、練習や参考としての真似やトレス技法も正式にありますし、単に悪いことだという意識も間違っているので、単なる技術として上手く活用してください。

一応詳しい理由を。
真似もトレスも趣味レベルであれば、基本的にあまり問題はないです。
また、真似るレベルの問題があって、完全なコピーに近いトレスなのか、単にパッと見の構図なのかでも結構違います。

トレスの場合は問題になることもあります。ただし、練習でトレスをすることは正式な技法として存在するので、現在はトレスですっていってしまってあれば、問題にならないです。
また、趣味絵レベルだと広いファン層がついていないと余り問題にならないです。要するにその方法によって本人が何らかの社会的利益を得ていないと判断されるので。
また、練習としては、トレスから得られる技術やセンスもありますので、練習技法としては普通の技法ですが、自分の作品として流すのは基本的にNG。それに、気づいた時点で削除したなら基本的に問題ないです。

で、構図ですが、ポーズや背景まで完璧に同じだとトレスに近い状態で判断されることはあります。
でも、ただ単に似てるとか参考にした程度で問題になることは、無いです。

当たり前なのですが、人間の体の動きは有限です。さらにその中で見栄えするポーズや構図も有限のものです。なので、世の中にはなんの真似もしていないのに構図とポーズが似ることは普通に存在します。
っていうか、有限のものを真似もイメージも参考にするなと言うのは物理的に無理なんです。
人間、どっかで見たかっこいいシーンやイメージを叩き台にして構成するので、新しいイメージは存在しないと言ってすらいいです。そんな中で、真似するしないと言うのは些細なことで、レイアウトの段階だとほとんど一緒というモノは山のようにあると思います。
ただまあ、礼儀として、参考にする場合はラフやレイアウトのレベルで済ましたり、自分の好きなポーズでもう少しいいレイアウトないか探したりしてみるのは思考として自分の糧になるので、いろいろ思考実験するべきだと思います。

なので、参考レベルだと基本的に問題として認識しなくていいかと。
また、その場合は細かいところを真似するよりかは、レイアウト的な構図の上手さを参考にするといいです。細かい仕草などの可愛さや上手さは、別の絵を描くときに参考に活かしてください。
画集を横において見ながら作業したりいろいろ集めた絵を見ながら頑張って絵を描くこと自体は別に悪いことでも何でもないどころか、むしろ自分の絵の糧としてどんどん吸収してください。
得るところさえ間違っていなければ、どんどん絵がうまくなるはずなので。
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経験者ではありませんし、絵描きでもありませんが・・・。




最初は誰でも真似をするところから始まるのではないでしょうか?

それを友達に見せる感じの軽い乗りでインターネットで公開してしまった。

でも後になって、著作権という法律の存在を知った。


そういうことですよね?


いけないということを知って、反省したのであれば、
それで良いのではないでしょうか?

だからと言って、無断使用を容認するという意味ではありません。


今後はオリジナルを自慢すればいいと思います。

よいオリジナルが出来れば真似をした作家さん、
投稿したイラストを見て応援してくれた人への恩返しというか償いにもなるのでは?

絵を描くのをやめるのが良い解決策とは思いません。

やめてしまう=無責任ではありませんか?
やめて責任を取ったつもりになっている、どこかの国の総理大臣と同じですよ。

書き続けて良い作品を残す。
それが本当に責任ある反省の仕方だと思います。

もしどうしても気になるのでしたら、
同じような過ちを犯している人がいたら、
今後嫌われてでも、やってはいけないということを教えてあげれば、
それが一番の償いになるのではないでしょうか?

いけないということを知らない人もいると思います。



知らないと言っても法律は法律、もし訴えられたら本当に大変なことになります。
知らなかったでは済まされないのです。

もしあなたが有名な作家さんになった場合、逆に真似されることもあると思います。
その場合、本当に何か実害があれば別ですが、
寛大な心で、そのマネッコさんを見守ってあげて下さいね。
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その著作権侵害したというイラストによって、あなたはお金を得ましたか?


有償無償は別にして、その著作権侵害したというイラストを第3者に対して使用許諾を出しましたか?
そうであれば、相手に連絡してください。
そうでなければ、母親のいうとおりでよいのではないかと思います。

お金を得ていなければ何をしても良いという意味ではありませんよ。
このことを忘れた方がいいとも絶対思いません。
ですが、法律に違反しない範囲内で、楽しく絵を描き続けることはよいことだと思いますよ。
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貴方が本当にその作品を投稿(あるいは制作)したという証明はできますか?


もう消してしまったのなら、何も誰も、それを証明することはできませんよね。
それはつまり「もう存在しない、あるいは初めから存在していなかった」のと同じです。
いまさらそんなものを持ち出して誰に謝罪しようとするのでしょう。
元ネタの漫画家はそれで何も損害を受けていないのでしょう。
だとすれば、あとは自分自身に謝罪するだけの意味しかないのではありませんか。
だったら「もう二度としない」と自分自身に言い聞かせるだけで充分でしょう。

が、それは、謝罪をして得る免罪符以上の重みがあります。
謝罪をしてその行為を忘れてしまうよりも
このまま一生その反省を持ち続けることのほうが意味があると思います。

まあ、表現行為でのパクリは言ってみれば誰もが一度は通る道です。
ご質問者の年齢は知りませんが、もしお若い方でしたら、
今のうちにそれを経験しておいて良かった、と思うくらいでいいのではありませんか。
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基本的にお母さんの言うとおりでいいと思います。



まず問題の出発点として、「構図の真似はダメなのか」と言うことですが、プロ作家が他の作家の作品をそっくり真似ると(知っている人が見ればすぐわかるくらいのレベル)、厳しい評価をされる場合があります。「プロとしてどうなの」ということです。
しかし、構図は似ていても、自作のキャラクターや自作背景の骨格として真似る場合は、それほど神経質にならなくてもいいと思います。質問者の場合は、趣味で描いた個人作品であり、構図は真似たとしても自作キャラや自作背景の骨格としての使用や、それとわからないくらいの部分的な模写であれば問題ないと思います。
質問者はもう十分悩んだのですから、これからは楽しく描き続けられるよう、気持ちを切り替えられることをおすすめします。


教科書やカレンダーによくある金閣寺の写真を思い出してください。立ち入り可能な範囲が限られている上にベストな撮影角度も狭いので、どの写真も似たり寄ったりの構図ですよね。でも著作権問題にはなっていません。誰が撮ったり描いてもそうなってしまう場合(この場合は構図に限るが)は、法律による保護の対象になりません。
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