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くだらないことだとは思います。言葉の乱れとも思いません。しかし、違和感が私にはあります。
何年か前から「見える化」という言葉がビジネスで用いられていますが、なぜ「可視化」とか「視覚化」とか言わないのでしょうか。私には語感として「みえるか」という音が、また詳しくはいいませんが日本語として拙いようにしか感じられません。
警察や検察の「取調過程の可視化」というのは新聞でも取り上げられることは多いですし、「可視化」という言葉が使われる頻度の低い言葉とも思われません。

皆さんは「見える化」という言葉に違和感はないですか?

A 回答 (13件中1~10件)

私は違和感あります、まあ使われてる場所によりますけどね。



私はいわゆるキャッチコピーや新造語に対してはなにかあざとさを感じてしまうので批判的です。これが一般人から自然発生した新語なら勝手に発生して便利な言い回しは残るし誰も使わなければ廃れるのが世の常だと思いますから廃れず残ったものに関しては違和感は持ちませんが(持たないようにしてる)「見える化」はどうも自然発生しているようには感じられませんので私は違和感を持つ次第です。

それに「可視化」「透明化」「具体化」「明確化」など等・・・いくらでも言葉はあるのにわかり易く表現しているように見せかけて実は曖昧な新語でごまかされているような、馬鹿にされているようなそんな気持ちも若干しないこともないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自然発生したものではないから違和感を感じるという意見に納得しています。

皆さんからの回答を読ませて頂いたなかで考えたことは、「見える化」という言葉はどうやら日本語のルールを2ステップほど逸脱しているように解釈するようになりました。
1ステップの逸脱ならまだすんなりと新しい言葉として受け入れられたのでしょうが、私にはちょっと飛躍し過ぎているようです。

馬鹿にされているという語感があるのも原因の一つですが。
みえるか!みえないのか!みたいな連想をしてしまいます。

お礼日時:2010/06/21 21:53

意味不明で流される言葉より


わかり易く理解しやすい言い回しに変えただけ
そう感じ取られたらどうでしょうか。
浸透しやすくなるのでは?

個人的には
古い人間ですので可視化とか視覚化の方が馴染みはありますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
わかりやすいというのは理解できます。しかし、頭の中で引っかかるのです。

私が意図して使わない言葉に「目線」があります。どうして「視線」が分かりにくいのか私には分かりません。小学生の頃から皆さん「視力検査」をしたことがないのでしょうか。「視聴率」なんでテレビで盛んに使われているのにです。

お礼日時:2010/06/21 21:17

見える化に違和感はないですね。


すんなり耳に入ってきましたよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
多くの人に回答して頂けて嬉しいです。

お礼日時:2010/06/21 21:07

違和感はありません。


キャッチフレーズですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/21 21:11

・「見える化」は元々、一私企業(トヨタ)の業務改善上の言葉です・・分かり易くが主眼


 それが、他の企業に波及して言ったわけで、最初の言葉がそのまま使われているだけです
・トヨタOBが業務改善の会社を立ち上げ、各企業を指導するときに、その言葉をそのまま使っているので(他の言葉に言い換えることなくそのまま使用)、そのまま普及(業務改善の一用語として)しただけの事
>皆さんは「見える化」という言葉に違和感はないですか?
 ・当社でも使っていましたので(パート、アルバイトさんには分かり易いでしょう)特に違和感はありません
  日本語としてどうかよりも、分かり易く・・理解しやすく・・結果を出すのが目的ですから
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トヨタからの波及について言及していただきありがとうございます。
分り易いというのは理解できます。
以前、製造現場で働いていたときパートさん(私よりも年上ですが)に壁に貼ってあったおそらく「手洗いの励行」だと思いますが、その「励行」という言葉をどう読むのかと聞かれたことがあります。「励行」が読めなければ「可視化」など理解されるのを期待することはできないだろうと想像しました。

お礼日時:2010/06/21 21:39

やー、そーですねー。



>皆さんは「見える化」という言葉に違和感はないですか?

違和感は、ないですー。むしろ、「可視化」よりもいーと思いますー。

だって、「可視化」って、日本語(和語)じゃないですよー。漢語ですよー。どーもねー、こーゆー漢語表現を正式な表現と思ってる人が多いなーと不思議に思うですー。「取調過程の可視化」なんて、ぜーんぜんぴんときませんよー。「とりしらべかていのかしか」っていわれても、漢字が思い浮かびませんー。漢語表現は文字として表す文語的表現には優れてますけどねー、口語表現には向いてないですー。「かしか」って、なんか日本語的じゃないですー。

「みえるか」、耳で聞くだけでだいたいわかりますー。すばらしーですー。なんかねー、ときどきおかみの使う用語って、「やたら難しそうに表現することがすぐれていると勘違いしてる」とゆーよーに感じることが多いんですねー。「見える化」は、和語に漢語の「化」をつけることで、短い音でよりわかりやすい表現にした、非常に高度な表現手法ですねー。そしてなにより、そーゆーことを全く感じさせないところがいーですねー。
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この回答へのお礼

かいとーありがとうございますー。
他の方もー「可視化」がー日本語的ではないとー回答されていましたがー、
漢語排斥運動などー起こっているのでしょうかー?

あなたのー回答の中にもー「口語」「文語」「用語」「表現」「手法」などー漢語がー多くー用いられていますー。
漢語はー当然ながらー日本語でーす。おそらくー漢語がなければー現代のー日本語はー成り立たなくなるんじゃないのー。

日本語的にー聞こえないのはーあなたのー語彙がー少ないからですー。ごしゅうしょさまですー。

「とりしらべかていのかしか」と聴いてもーどの漢字をあてるかわからないーあなたの様なー人のためにートヨタはー「見える化」という言葉をー作ったのでしょうー。かんしゃしましょうー。その意味ではー正しい判断をしたことになりますー。

しかしー、それはー社内でのー隠語にして欲しかったーというのが私の意見ですー。

お礼日時:2010/06/21 21:41

「見える化」についてはすでに何度も違和感のあるもの、気持ち悪いものの例として回答したことがあります。


「日本語として拙い」と指摘されるように、私も違和感の最大の原因はそこにあります。どうしても自分を含め子ども時代に無い知恵を使って無理矢理作った言葉という印象を持ってしまいます。「化」をつけるとどうやら「~にする」のような意味になるらしい。しかし肝心の前につける言葉を知らない。結果として変な言葉ができる、という具合です。たとえば、「き(器・機)」をつけると何かをする道具を表すらしい。そこで熱を測る道具(体温計)を「熱計り器」。「ば(場)」がつくと何かをするところ。そこで車を作るところ(自動車工場)を「車作り場」。実際こういうことをやった遠い記憶があります。

見える・分かるようにするから「見える化」。もちろん大人が考えて作ったものです。どなたかも書いていますが、悪い印象でも残ってしまっているのだからフレーズとしては成功でしょう。確かに「可視化」では目立ちません。

違和感を感じるか感じないか、許せるか許せないかは別問題です。私だってこれについてどこかにクレームを入れよう何て少しも思っていません。しかしこれに違和感をもつ、他の「○○化」と比べて何かおかしいと感じることは至極真っ当なことです。理由はお書きになっている通りだと思いますが、そういうことが分からない、あるいは上手く説明できなくても日本語を使う者であれば当然の反応です。

ついでに、

・皆様のおいしいのために
・きれいは作れる
・可愛いは正義

「見える化」はこれらと同じ方法でできていると思います。いずれも普通は名詞として使わないものを名詞として使っており、「『おいしい!』ということば;皆さんにおいしいと言っていただくために」「『きれい!』と言われること;きれいさ、美しさは作れる」「『可愛い!』と言われるようなこと;可愛さは正義」と括弧でくくってセリフとして、セリフを名詞化したものと考えることができます。「『見える!・測れる!・分かる!』と言われる、感じられるようにする;可視化」ということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「計り器」「作り場」はそれほど不自然には思いません。むしろ日本語のルールに則っています。
「競り場(せりば)」という言葉があります。きちんとした日本語です。これは、「競る(せる)」と「場(ば)」が合わさった言葉ですが、「せるば」とはなりません。日本語では後ろに名詞がついて、その前に動詞がくればその動詞は終止形ではなく、連用形に変化します(連用形にして名詞化する)。「せる」ではなく「せり」になります。
せる+ば→せり+ば、「競り場」
以前、NHKで「しゃべり場」という番組名がありましたが、これも
「しゃべる」+「場」→「しゃべり」+「場」となっています。
その意味で、あなたが作った「計り器」「作り場」は日本語として自然です。
動詞の活用や連用形などの言葉を知らなくても、日本語の環境で育ったなら自然に子供でもできることでしょう。

しかし、「見える化」は動詞の終止形の「見える」をそのまま使い「化」と連結しています。
接尾語としての「化」の正式な使い方ではないという意味、つまり名詞の後に「化」を置いていない、動詞の後に「化」を置いていることを際立たせてしまっています。
あなたが「計り」「作り」としたように動詞を変化してやれば私の違和感は減少するのではないかと考えましたが、連用形にすると「見え」となり、「化」を付ければ「見え化」となります。これも何かおかしな感じになります。

お礼日時:2010/06/21 21:44

幼稚だなとか相応しくないとか、曖昧な感想だけで根拠が挙がっていないように感じますが。


合理化、文明化。ううむ。もともとの日本語+化はあまり思いつきませんね。
感じていらっしゃる違和感はそれのことなのかと思います。

だからってふさわしくないとは思いません。
「可視化」「視覚化」などと音読みを使うより(勿論、音読みが駄目というわけではありません)「見える化」という「見える」が日本語的ではないでしょうか。
寧ろ今日のコンセンサスだの、ソリューションだの無駄にカタカナ語が溢れる世の中を見れば、「見える化」いいじゃないですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カタカナ語の氾濫には辟易しますが、
曖昧ですか。

goo辞書には「化」は「主に漢語の名詞に付いて、そういう物、事、状態に変える、または変わるという意を表す。「映画?」「自由?」「液?」など。」とあります。

「(名詞)+化」というのが日本語として正しい使い方です。「(動詞)+化」というのは不自然ではないでしょうか。

お礼日時:2010/06/21 05:50

違和感云々の話というよりは


キャッチフレーズとして成功だと思います。

質問者がそうやって執着しちゃってるのがその証拠。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに「ん?」という気に掛かる言葉でキャッチフレーズとして成功しているかもしれませんが、私にはネガティブなイメージを付加させます。

お礼日時:2010/06/21 01:26

「見える化」?


わたしも初耳です。
しかもビジネスで???

違和感というより「馬鹿丸出し」に思えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正直初めてこの言葉を書類に見たとき幼稚だなと感じました。
しかし、遠藤功さんや石川和幸さんをはじめいくつか本も出ているようなのです。
NECでは「パソコンの電力消費量を見える化する」なんて使っています。

お礼日時:2010/06/21 01:30

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