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片目のみ眼内レンズで違和感に困っています
私は44歳男性です。今年の3月に右眼を打撲性白内障で水晶体再建術にて眼内
レンズを入れました。
手術前の裸眼視力は両眼とも0.2~0.3で眼鏡は運転の時だけ使用していました。

右眼に入れる眼内レンズの選択で「近くが見える様になりたいですか、遠くが
見える様になりたいですか」と先生から質問され「車の運転もするので遠くが
いいです」と答え「分かりました極度の老眼になります」と、説明されました。
以外に簡単に決まってしまいましたが年間2000件以上の白内障手術を行って             いる大病院なので豊富な知識と経験により無難なレンズが入ると思い信頼し
てお願いしました。

 今、思うと事前に眼内レンズの度数についてきちんと研究しておけばよかった
のですが術後の結果は裸眼視力が1.2になってしまい、いわゆるガチャ目になって
しまいました。最初びっくりしたのが両眼でピントが合うところがどこにもなく
右眼は1m以上がくっきり、左眼は20~30cmはくっきり状態で生活でよく使う
50cm前後は両眼ともピントが会わずぼけてしまい大変困っています。

後でネットで調べたのですが片目のみの眼内レンズの度数は手術をしない健眼
に合わせることが多いとあり更に最悪なのが左眼が優位眼なので逆モノビジョン?
になってしまいました。
先生曰くそのくらいの左右差は別に問題なく2.0D以内なので不同視でもなく
充分矯正できると説明されました。
術後矯正視力1.5の場合 右+0.5D乱視-1.00、左-1.0D乱視-1.25です。
眼内レンズの入れ替えを希望したのですがリスクが高く(合併症、後嚢破損、
屈折誤差、最悪失明)何度も止めた方がいいと言われました。
右眼を左眼に合わした眼内レンズなら遠くは1つの眼鏡で矯正ができるので
理想なのですが。

 納得がいかずその後数件もの眼科でセカンドオピニオンをお願いしたので
すがどこも説明がばらばらで眼鏡とコンタクトで矯正したほうがいいといわ
れました。
初めてのコンタクトは出し入れが面倒でよくずれたり異物感とかで大変困難
でした。眼鏡は左だけ右目に合わした度を入れて作りましたが下を見るとゆ
がんでとても長時間は無理でした。さらに近くを見るためには右眼に老眼鏡
も必要になりとてもじゃないですが対応できません。
両眼視するためにはきわめて複雑になります。
一番困るのが裸眼でもコンタクトでも眼鏡でも立体的なものが多い所では
両眼でゆがんだり浮いた様に見えてしまい、軽い寄り目状態や酔っぱらって
見ている感じに近いので本当に気持ち悪いです。

その原因はどこの眼科でも解明できずきっと特殊な例なのかもしれません。
レーシックも考えたので有名な医学博士の眼科で適正検査もうけたのですが
その先生も原因が分からないと言っておりました。

ピント調整ができる眼とできない眼だからなのか、水晶体と眼内レンズに
よるものなのか、利き目の関係か、単に脳が慣れていないからなのか
本当に分からないので知りたいです。 

 
同じような経験がある方や眼科医で過去に患者さんが同様の症状の訴えが
あった場合にどの様な対処やアドバイスをされたのかをぜひお聞かせいただ
きたいと思っております。

A 回答 (1件)

先生に言われる眼鏡で矯正する方がよいと思います(再手術で片目が見えなくなる可能性もあります)


私も両目共白内障手術し、成功しましたが、電信柱が左目は真っ直ぐ、右目はやや斜めに見えるようになり(ゆがむ)自動車一台が二台来るように見えることはやや不自由ですが、手術前は「盲目になるかも」と心配しました。

近眼のため眼内レンズの選択では中間50センチを選びパソコンを眼鏡なしでできます。バスに乗ると前方の料金表が見えないので近視用眼鏡をかけます。小さな字は老眼用眼鏡が必要です。眼鏡を二つ持つ不便さはあるものの手術をしてよかったと思っています。

この回答への補足

結局、今年の9月に眼内レンズの入れ替え手術をしました。
何軒もの眼科に行きましたが入れ替え手術は感染症のリスク、後嚢破損リスク 狙った度数どおりにはいかない、などでした。むしろレーシックによる矯正を勧める先生もいました。(レーシックは最終手段と考えています)
武蔵野赤十字病院の部長先生の診断で非優位眼で遠方に合わした眼内レンズが脳に与える影響を脳波で測定できる病院を紹介していただき早速行きました。北里大学病院の清水教授です。清水教授も以前、武蔵野赤十字病院の眼科部長を務めており日帰り白内障手術のパイオニアで第一人者でもあるすばらしい先生です。脳波を測定した結果、現在最悪の状態で脳が混乱しています。すぐに利き目にあわせたレンズに交換しましょうと言っていただき
自分の主張が正しかったのが立証され救われた気持ちになりました。
万一、レンズが取れない(くっついて剥がれない)場合は後嚢破損をさける為眼内レンズの2枚重ね手術になるかもしれませんがどんな場合でも万全の体制で対応手術いたしますと言われ安心してお願いいたしました。
最初の眼内レンズ挿入手術は20分だったので入れ替え手術は難しいので時間がかかると他の病院でも言われていたのですが幸いに眼内レンズが 無事はがれて順調に手術が終わりました。(12分で完了)以前はアクリル製だったのですが今回はシリコン製です。
驚いたのがグレアがひどかったのが今回無くなりました。
アクリルはデジタル的な見え方(焦点が合っている所が非常にクリアでそれ以外はピントが合わない)に対し自然な見え方でピントもなだらかでまぶしさもアクリルほどではなくかなり満足しており貴重な体験ができました。
利き目に合わせた焦点距離が40~50センチだったのでパソコンや食事も快適になり普段の生活でもメガネなしで(運転時は使用)過ごせるので本当に良かったです。
これは宣伝ではありませんが北里大学病院の眼科は若手の育成に力を入れており清水教授が先生で若手医師が生徒のような関係で向上心が強くただ単に白内障手術をするのではなく患者さんにとってベストな見え方を追求しており膨大なデータと実績で取り組んでおられます。
 同じような苦しみを持った方が1人でも参考になり救われることを望み今回の書き込みをいたしました。

補足 片目のみの眼内レンズ挿入手術の場合で若い方ほど健眼の視力に合わせたほうがいいと説明されました。
人間の脳は目から入ってくる情報で7割ちかくを使っておりそれだけ重要なパートなのです。
おかげさまで手術後の脳波は正常になったとの事です。

補足日時:2010/12/08 11:27
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
私の場合は左(健眼で優位眼 視力0.1~0.2)右(眼内レンズでで非優位眼 視力1.2)で
裸眼の状態では近く、中間、遠方とも見づらい状態です。
やはりかなり苦労することになりますね。
 
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/27 10:12

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