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JR不採用問題ってごね得なんですか?
Yahoo!の記事には、そうゆうコメントばかりだったのですが。
不採用問題についても、よくわからないので、解説してくれたら、嬉しいです。

A 回答 (7件)

いや、普通に考えたらJR側の不法行為だと思いますよ。



例えば民間企業で、企業合併などで人事再編する場合に
「組合に入ってる奴らは全員解雇」ってしたようなもんです。

組合は憲法で認められている権利なので、それを理由に処分したりすると違法行為となります。


裁判で争点になったのは、「本当に組合員を理由に不採用にしたのか」という点。
それが事実であれば100%違法です。
JR側の主張としては「たまたま不採用にした人が組合員だっただけ」。

で、実際のところ特に理由も無く組合員だけ異常に不採用が偏ってたので
客観的に見てもこれは狙って不採用にしただろうという判決が出てたわけです。

んで示談の交渉が続いていたと。


ただ、中には「組合員じゃなかったとしても不採用だった」という人も含まれてますから、
そういう人達にとっては得したことになりますよね。

まあでもその辺はJRの自業自得というか、
違法行為をしなければ余計な金も払わなくて済んだんですから仕方ないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/29 11:46

結果的にはゴネ得になりましたね。



以前、旧国鉄の官舎の近くで仕事した事がありますが、その官舎はもうボロボロで普通に人が住める状態ではありません。
ところが、その官舎に人が住んでいたのです。

(年配の)先輩に“あれは何なんですか?”と聞いたら、
多分、JRに不採用なった国鉄の職員が嫌がらせのために居座っているんだろう。と言ってました。
少し興味が湧いて、周辺を見たらやはりその通りでした。
不採用に反対するペンキの剥げた看板が無造作に放置されていました。
また、父親がJRに勤務している友人と話す機会があった時に聞いたのですが、兎に角、働かない職員が多く、その中でも労働組合寄りの職員の中は、勤務時間中に酒を飲んでいる、風呂に入っているなどの状態で、上司が注意しても無視。ひどい者はその上司に食ってかかる者も普通に居たそうです。
その友人の父親も、JR不採用は当たり前、自身も一緒に働くのが嫌だったと言ってたようです。

労働組合にもイロイロありますが、国鉄の労働組合は限りなく“悪”に近い存在だったようですね。
国鉄職員の仲間内からこの労組を非難する人が結構多いのもそれを物語っているように感じました。

民主党はこの人達からも支援を受けているようなので、まぁ、出来レースの様にも見えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/29 11:50

利用者の立場として過去の国鉄とJRを比較すれば、事故が発生した時のリカバリーは間違いなく現在が劣ります。


過去は国鉄の方が私鉄より頼りになる、ダイヤの乱れる確率はストも含めて私鉄の方が大きかったです。

当時の国鉄に限らず、ゴーン登場前の日産や最近のJALに関しては、労組主犯説が言われます。
確かに労組側にも大きな問題点はありましたが、法治国家である以上「法律を犯した側」に非がある事は当然で、労組側の行きすぎな点が法を犯したものであれば、法によって処断すれば良いだけです。
会社の結果責任は経営者が負うべきものであり、法の範囲の中で可能な対処を果断として行なえば、最悪の結果は避けられた筈で、「労組が悪かったから」と言うのは経営者の怠慢に過ぎず、一般社会では言い訳にはなりません。
当時の国鉄の巨大赤字の8割以上は、政治家が介入して採算の合わない路線や駅を作らせ赤字を垂れ流させた事にあり、その赤字は別企業に棚上げして国庫精算とし、投資回収を免除した形で民営化が行なわれました。
JALよりもっと大掛かりな形で、政も官も労も国鉄にタカリ食い物にしていった後で、労だけ除外した食い逃げをしたのを、置き去りにされた労が抗議していると言うのがこの問題でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/29 11:49

ま~ゴネ得でしょうね。



先の方が言われているように、当時の国労はひどい連中でした。(100%とまでは言いませんが)
ほとんど、「ゴロツキ」「チンピラ」でしたね。
電車に時々乗ってきましたが、それはも酷かったです。服装も態度も、、。
親方日の丸 の最たるものでした(仕事などせず何やっててもOKですから)
なので借金(赤字)ばかり増えたのです。
郵政やJALも同じ気質です。(ただ、国鉄はズバ抜けて酷かった)

あんな連中が採用されないのは当たり前なのに、採用しなかった和解金を払うなんて、今でもニュースを聞いて信じられませんね。やはり民主党が政権を取ったからでしょうね。

なので 他で言われているように ゴネ得 ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/29 11:49

ちょっと本筋から外れた回答かもしれません。



 法律的には「所属労組で差別はいけない」というのは正当なんでしょうが、当時の国鉄の労組の実態を少しでも知る身としては、ゴネ得という表現に納得してしまうところもあります。

 わたしの知る範囲の話になりますが、当時の労組の一部は、本当に仕事をする気があるの?という感じでした。昼間っから酒喰らってるわ、昼過ぎには仕事をやめちゃうわ。不祥事はしょちゅうだわ、そんなやつらが安全なんて重視しているわけはなく、重大事故だって結構発生していました。「JRになって安全軽視、事故増加した」なんていう方もいますが、そんなことはありません。当時の労組はそういう問題をもみ消すか、雇用側に責任をかぶせるように動くのが日常茶飯事でしたので、表に出なかっただけです。だいたい、きちんと働く仲間ばかりだったらあんな巨大赤字組織になりますか。

 JRとしては、仕事そっちのけで組合活動(要は自分の権利だけ主張)に没頭するやつなんて、採用したくなかったのは本音だったと思います。
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この回答へのお礼

労働組合に問題があったのも事実なんですね、ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/29 11:46

現在の郵政やJALに繋がっていく問題ですね。

以下情報ソースはJRを定年まで勤めた叔父と早期退職にかかって「辞めさせられた」その後輩の伝聞です。

問題なのは20数年の裁判の期間をある程度困らない「上乗せ」を得ておきながらその後の組合活動という社会的には非生産活動を行ってきたところです。もちろん今回の200億のタカリ金の配分が一人あたり何円になるのか当時の上乗せ金額は存じませんが勤め上げた叔父の金額からすると少なくはないハズ。

一般企業なら「事業縮小するので○○さんはリストラ、退職金上乗せするからそのあいだに別で活躍して」で済む話しが準公務員という立場にぶら下がるその姿勢に批判が集まっていると思います。

近々にJAL、近い将来国営に戻された郵政でも繰り返されるであろう「税金での補填」、公務員天国はいつまでも続くようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/29 11:45

国鉄が民営化されたとき国鉄で組合活動をしていた人が民営化の後採用されなかったのは不当労働行為だという理由で訴訟を起こしたのです


ごね得ではないでしょう
金をよこせよりも不当労働行為を糾弾しているのだと思います

元組合活動家の言い分
法律で認められている組合活動をした者を意図的に採用しなかったのは不当労働行為である

JR側の言い分
意図的に組合活動家を不採用とした訳ではないから不当労働行為には当たらない

客観的には有力な組合活動家は採用されていないようなのでJRが意図的に不採用にしたと思われます
裁判所がどういう判断をするのか注目されるところです
組合側に批判的な意見を持つ人の多くはストによって通勤の足を奪われたことへの反感だと思いますが自分の待遇を良くして欲しいと願うのと同じ気持ちを他の労働者も持っているのだと言うことを理解するべきでしょう
民営化になって組合の干渉がなくなったことで国鉄時代にはなかった人為的な重大事故が多発していることは注目に値すると思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/29 11:44

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