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血のめぐりがよくなりすぎてもめまいやふらつきがするのは経験上知っていますが、なぜと聞かれたならば答えることができません。理由を教えてください。

A 回答 (2件)

血流が良いことは体には何も障害になることはありませんし、おっしゃるような「血のめぐりがよくなりすぎ」になることもありません。

めまいやふらつきは血管が急激に拡張しためにかえって血液循環量が減るからおこるのです。「血のめぐりがよくなりすぎ」たのではなく、ちのめぐる量が減ったためです。これはショック状態でおこりますが、血液循環量の低下の他同時に血圧低下、脈拍低下をともないます。

一方、意識が一つのことしか考えられず、集中してくると次第に心や体が興奮状態になりますが、この時は交感神経が緊張し、末梢に血液を送り込むために血圧が上昇し脈拍増加とともに循環量も増え、血流が増大します。この興奮の反応があまりにも急激だったり、あるいは興奮が続いていよいよその極致を迎えると頭の中が真っ白、目の前が真っ白になって失神、気を失うことになります。
これ以上興奮したら身体が持たないので、体自らが失神という方法を選んで危機を乗り切る自然の知恵なのです。本人が意識してできるものではありません。危機が迫ると勝手に体がその方法を選択するのです。自然の体の仕組みって凄いです。ただただ畏敬するのみ、感謝するしかありませんね。
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血流が良くなると全身の血管が開いた状態を指します。


さて全身の血管が開くとどうなるでしょう。
もちろん血管が開いているのですから血圧が下がるんです。

さてさて血圧が下がるとどうなるでしょう?
血圧とは血流の圧力ですから、血液を十分に脳へ押し上げられる力が足りなくなるんです。
この状態を俗に脳貧血なんて呼びますね。

脳への血流が落ちるとめまい、ふらつき、ひどければ失神します。

この回答への補足

なるほどです。ありがとうございます。血圧が高くなりすぎても同じようにめまいやふらつきがすると思いますがこれはなんでですか?

補足日時:2010/07/01 14:35
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