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CVTとかATのオイルを交換しなかったら・・・?

こんばんは。お世話になります。
この質問サイトでも見かけるのですが、CVTとかATのオイルを交換してなかったら、
下手に交換しないほうがいい、というのをよく聞きます。
その理由は、なんとなく、ですが理解できました。
でも、検索してもいまいち納得のいく回答がなかった事があるので、質問させてください。
自分の事ではなく素朴な疑問なので、例えが悪いかもしれませんがご了承ください。

たとえば、15万キロくらい乗っている車(CVTまたはAT)があるとします。
一度もCVT(AT)オイルを交換した事がありません。
交換したいと思ったけど、「やめた方がいいかも・・・」と言われました。
こういう場合、もうオイルを交換するのを諦めて、壊れるのを待つしかないのでしょうか。
申し訳ないのですが、ど素人にもわかる言葉で教えていただけると嬉しいです。

あと、10年かけて15万キロ乗った場合と、
2~3年で15万キロ乗った場合だと、どうなりますか?
この場合、年数は関係ないのでしょうか。
CVTとAT、両方の場合を教えていただけると嬉しいです。

まとまりのない質問だらけで申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>>オイルの特性の一つに洗浄作用がありますが



>そうなんですか。
>オイルって、滑りを良くしたり、温度が上がりすぎるのを防ぐ(でしたっけ?)
>作用だけだと思ってました。

オイルが提供する機能には、潤滑、温度管理(冷却だけでなく保温もある)、洗浄のほかに、作動(動作伝達)機能があります。

ATやCVTの場合には、特に、動作伝達・作動機能が求められるために、潤滑油をイメージさせる「オイル」ではなく、「フルード(液という意味:ATFなど)」と表記することが一般的です。

ATFは、ミッション内の精密かつ複雑に入り組んだ回路を行き来することにより、変速などの動作を行いながら動力を伝達するのですが、僅かな不純物の混入で動作不良を起こすほど緻密な機械です。
フルードの劣化によって生じるスラッジでも、動作不良を起こしそうなものですが、ある程度の時間をかけて内部で発生したものですから、それなりに”折り合いをつけて”うまく動作しているようです。
過走行車両の場合、ATF交換でミッション内部の微妙なバランスを崩すことで、かえって動作不良に陥るリスクが高い(AT本体交換以外、修理方法がない)ことから、過走行でATF交換を避けるべきと言われているのです。
CVTフルードについては、知識不足でよく判りませんが、「潤滑と摩擦(作動)」という相反する作用を提供することが求められるそうですから、相当デリケートなモノと想像されます。

>こういう場合、もうオイルを交換するのを諦めて、壊れるのを待つしかないのでしょうか。
過走行の場合、見方によっては「すでに壊れかかっている」とも言えますが・・・「調子を見ながら、段階的に少量ずつATFを入れ替えたら、問題なくATF交換ができた」という話も聞きます。
が、イレギュラーな作業であり、手間もかかり、リスクも低くないことから、ディーラーや飛び込みで入った修理工場で対応してくれる可能性は低いでしょう。
「相談に乗ってくれる馴染みの修理工場がある」「ミッション交換(リビルド品で15万円~か?)の最悪の事態も想定している」などの条件が揃えば、試してみる価値はありそうですが・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ATとかCVTの車って、便利なようですが、メンテナンスを怠ると不便ですねぇ。
知らずに乗ってる人、すごく多そう。(僕もよくわかってませんでしたが)

ATF交換したら、ミッション乗せ換える羽目になった!

っていうのも悲しい話ですね・・・。
他の回答者様の答えを見る限り、交換しなくてもいい場合もあるようですが、
後々困らないようにするためには、

整備書を見てきちんとメンテナンスしなさい。

ということですね。
ミッションに限らず、全ての事において。

僕も今の車には長く乗りたいと思っているので、早速確認してみます。

お礼日時:2010/07/03 20:50

アイシン製のATを搭載した輸入車に14年20万km乗っていますが、ATFを交換したことはありませんし、この先も交換するつもりはありません



なぜなら、整備書に交換しろとは記載されていないからです
他の要交換の油脂類は、推奨交換頻度が記載されているので、それに準じています
(例えばエンジンオイルは1万5千km毎など)

ATも含め、車は快調です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

交換しなくていい場合もあるんですねぇ。
以前、知人の軽自動車が、ATF無交換だったせいなのかなんなのか、
ミッションを乗せ変えた事がありまして。
ATFの交換て大事なんだな~、と、自分には無関係ながら思ってました。
輸入車と軽自動車を一緒にするのも失礼な話かもしれませんが。
気分を害されたらすみません・・・。

お礼日時:2010/07/03 20:16

>こういう場合、もうオイルを交換するのを諦めて、壊れるのを待つしかないのでしょうか



車種や年式を明確にしないと回答者も的確な回答ができません。例えば、某車は16万kmが指定交換なのでまだ余裕があり、某車は無交換なので交換の必要がありません。現在乗っておられる車があれば、その車の指定交換距離で質問されると良いと思います。「やめた方がいいかも」と言われた車の指定交換が15万kmだった場合、保障期間内に15万kmに達したら交換しないと保証が受けられません。

>10年かけて15万キロ乗った場合と、2~3年で15万キロ乗った場合
同じです。細かい事を言えば「2~3年で15万キロ」の方が傷み易いです。理由は、2年15万km
が年間300日の使用として1日当たり250kmとなり、使用環境によってはATFの温度が高くなり劣化を早める可能性があるからです。これはCVTもトルコンATも同じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

僕の車はMT車なので、この質問には当てはまらないんです。
質問文にも書きましたが本当にちょっと疑問に思っただけで、
周囲に回答してもらえそうな人がいないので、ここで質問させてもらいました。
なので、「15万キロ」と書いたのも、「長距離」ということを言いたかっただけで、
特に意味はないんです。
「だいたい」とか「一般的に」とか、アバウトな感じで回答いただければと思っていたんですが、
やっぱり質問文が悪かったですね・・・。
すみません。

>某車は16万kmが指定交換なので

CVTやATのオイルって、そんなに長持ちするものがあるんですか?
車種問わず、最低でも4~5万キロで交換しないといけないものだと思ってました。

お礼日時:2010/07/03 11:27

ATについてですが、オイルの特性の一つに洗浄作用がありますが、仮に10万キロも無交換で走るとその洗浄作用も劣ってきてオイルラインに不純物が付着するのでしょうね。

以後交換すると洗浄作用で不純物が剥がれ落ち細いラインに詰まる危険性があるのでしょうね。
経年変化も影響するので10年15万kmの方がシビアコンディションだと思います。
CVTも構造的には同じと思うのですが、こちらについては詳しく知りませんので明確な説明は出来ません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>オイルの特性の一つに洗浄作用がありますが

そうなんですか。
オイルって、滑りを良くしたり、温度が上がりすぎるのを防ぐ(でしたっけ?)
作用だけだと思ってました。

一口に「オイル」と言っても、いろんな作用があるんですねぇ。
勉強になりました。

お礼日時:2010/07/03 11:13

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