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社債発行にともなう繰延資産(社債発行費等)の2年目以降の償却の計算方法について。

・社債発行時・
 社債発行費等 300,000

上記の繰延資産金額で期首に社債発行、償還期間が5年(満期償還)の場合

・1年目
 300,000×12/12×5

・2年目
 300,000×12/12×5-12
   
・3年目
 300,000×12/12×5-24

・4年目
 300,000×12/12×5-36

・5年目
 300,000×12/12×5-48

というように
償却済みの期間をマイナスして毎期の決算時には償却していけばよいのでしょうか。

お分かりの方いらっしゃいましたらお答えいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

・1年目


 300,000*12/60=60,000

・2年目
 300,000*12/60=60,000
または
 240,000*12/48=60,000
   
・3年目
 300,000*12/60=60,000
または
 180,000*12/36=60,000

・4年目
 300,000*12/60=60,000
または
 120,000*12/24=60,000

・5年目
 300,000*12/60=60,000
または
  60,000*12/12=60,000

300,000が5年(60ヶ月)分の金額なのだから、単純に300,000を60ヶ月で割ればよい。
期間をマイナスするのなら金額もマイナスする。
2年目ならば、48ヶ月分の金額240,000を48ヶ月で割る。
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この回答へのお礼

当期分の償却金額を考えるなら単純に5年で割って、
2年目以降の社債発行費等(繰延資産)の資産価値を考えるなら、
期間をマイナスし金額もマイナスする
という考え大変参考になりました。

社債に関する計算が多いため頭がかなりこんがらがっていましたがスッキリしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/05 13:47

こんにちは(^。

^)

期首発行で、償還期間5年ならば

1年目は
300,000÷5年で60,000

2年目は
(300,000-60,000)÷4年で60,000

3年目は
(300,000-120,000)÷3年で60,000

と考えていけばいいです。
もしくは5年間で償却なので、5年で割った金額が1年あたりの償却費用の額になると考えてもいいです。

ただ、気をつけないといけないのは期中に発行した場合は、月割りで償却費用を計算しないといけません。
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この回答へのお礼

発行時期が期首でない時の1年目や最終年は月割にて計算ということですね。
社債の全般および繰延資産や無形固定資産などの償却計算はこんがらがってしまいます。
気をつけて計算してみます。
ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/05 13:53

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