プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本代表の将来について。

今回のワールドカップで、守りに関してはやり方しだいでどうにかなることがある程度証明されたと思います。
あとは攻撃を強化すれば、もう少し上を目指せるかもと思いますが、せっかく参考になるやり方を発見できたのに、監督が変わればまた一から出直しですよね。
強豪国と違って日本のような国は、監督が変わったから方針も変わる、では強くならないと思います。
もしかしたらもっと良い方法があるかもしれないのですが、私個人としては日本がワールドカップで勝ち進むには堅守速攻が良いと思うのです。
アジア予選を勝ち抜くことが目的ではないので、ワールドカップで勝ち進むやり方をどの試合でも貫けば良いと思いますが、皆さんはどう思いますか?

A 回答 (7件)

 元々の身体能力が大分劣っているから無理だと言われると思いますが、日本人の特性を生かしたサッカーをする、というのであれば、細かいパスの中に長いパスを混ぜ、繋いでゴールを目指すスタイル、いわゆる「パスサッカー」で今後もいくべきだと思います。

要するに目指すべきスタイルはスペイン対ポルトガルでの得点シーンのような攻撃スタイルです。だって、スペインが見せてくれましたからね。パスを繋いでゆっくり攻めるサッカーでも点は取れるし、勝てるんだ、ということを。
 あの国はただ単にボール回しをしているだけでなく、ボールを持つ選手それぞれがボールをもらう前にスペースとそこに走りこもうとしている選手を絶えず探してますからね。だからこそゆったりとしたボール回しの中からピュッとしたパスが出せるんだと思います。今の日本代表では、ゴール前でもツータッチ以上のパスを回して隙を伺っていますが、スペインはそこの所をワンタッチパスを繋いでゴールへと結び付けています。また、中盤の底に居るような選手やDFまで攻撃参加するときはしてきますし、その頻度も半端無いです。このような点を日本代表も身に付ける事ができれば世界でも十二分に上に行くことができると思います。


 また、質問者様が仰られた「堅守速攻型」のスタイルですが。
 今回のワールドカップでわかったのは「これで対等に戦える」ということではなく「守備(に徹すれば)では引けをとらない」事だと私は考えています。日本代表の得点にもカウンターからの一点がありましたが、あれは「FKで2点を取っていたからこそ取れた点」な訳です。二点リードして余裕があったからこそ、デンマークが攻めざるを得なくなっていた、その隙を上手くついて取れた点なんです。同点のシーン、もしくは負けていたシーンであの攻撃をしていても日本代表では上手く決める事が出来なかったと思います。要するに勝ち試合に持ち込んで初めて使える戦術である、と思うのです。
 また、堅守速攻のスタイルは得点力が抜群の選手(希望で言うとルイス・ファビアーノ)、つまりこいつにボールを渡せば必ず点を取ってくれる、と皆に思わせるような選手が居て初めて使える戦術である、とも思います。世界相手でもこんな風に思わせるような選手が一人二人出てくれば、今後も「堅守速攻」スタイルでいくべきでしょうが、今の日本代表ではキツイのではないでしょうか。

 とはいえ、日本の守備力は世界でも通用する、ということは分かったのですから、私自身日本代表の指針を「スペイン(もしくはバルサ)型堅守速攻」に置いてみたらどうかと思います。これなら岡田さんがワールドカップ直前まで目指していたスタイルに本番のスタイルを合わせただけですので選手も戦術を理解しやすいと思うし、日本の特徴である正確なパス回しも堅守も生かせますし、結構良いと思うのですが…。


 …え? 実現できなさそうですか?
 すみません、私も理想論で物事語っておりますので、そこの所はご容赦ください(笑)
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この回答へのお礼

理想でも方針は必要ですよね。
とにかく、少しくらい結果が出なくても、辛抱強くスタイルを固めていってほしいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/15 13:37

アジアでは王者、世界ではチャレンジャーと言う立場で2パターンの戦い方が要求され


強化方針が一本化できないのが悩みだと思います。

アジアでも世界で戦う練習と思い
堅守速攻で1-0、1-0で勝ちあがって行けばよいと思います。

そこへ対して、国民、マスコミが理解していれば問題ないと思います。

アジアで1-0、1-0で勝ち進み
マスコミやサポーターが得点力不足を叫ぶと
強化の軸がぶれると思います。
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この回答へのお礼

>強化方針が一本化できないのが悩みだと思います。

そうですよね。
無知なマスコミや国民に惑わされないで、スタイルを貫いてほしいものです。
それができないようなら、日本はワールドカップをあきらめるべきだと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/15 13:35

アジア予選では日本との実力差のある(弱い)国々は引き分け狙いでくることも十分に考えられるので、アジア予選とワールドカップでは、戦い方を変えなければいけないと思います。


攻めてこない相手に対して堅守速攻は通用しないでしょうし、引き分けばかりになって勝ち点を積み上げられなければ、アジア予選を通過することは難しいでしょうからね。
ただ、real_neoさんがおっしゃる通り、日本がワールドカップで勝ち進む戦い方も日本の良さも堅守速攻だと思います。
だから、攻めてこない相手に対しては先に点を取って相手が攻めなければいけない状況に追い込み、得意な堅守速攻ができれば理想的なのではないでしょうか。
その結果、堅守速攻に磨きがかかっていくようにも思えます。
そうした見極めが、いわゆる『経験』ということになるんだと思います。
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この回答へのお礼

新監督に期待大ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/15 13:31

今回のW杯で堅守速攻のチームが多いのは原因があると思います。


1ボール(軽い、スイートスポットが1・7倍広いらしいです)
2高地での試合

今回はFKが直接入る得点が少ない
ミドルシュートが直接入る得点が少ない
ヘディングが直接入る得点が少ない

と言えると思います。(統計データはないのですがw)

その理由はボールがある程度の高さまで上がると変化しやすく、ピンポイントで狙ったコースへボールを飛ばすのが難しい。

ボールの影響でシュートまでもっていくパターンが減るので、まずは失点をしない事(シュートを打たせない)を最重要にするチームが多いのだと思います。
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この回答へのお礼

>ボールの影響でシュートまでもっていくパターンが減るので、まずは失点をしない事(シュートを打たせない)を最重要にするチームが多いのだと思います。

なるほど。そこまで考えてやっているとは思いませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/06 21:02

こんにちは。

 今回のワールドカップで日本と韓国が共に予選リーグを突破しました。 しかし日本と韓国のサッカー事情には微妙な温度差があります。 

韓国のホジョンム監督は帰国後の記者会見で、活躍したのはヨーロッパや日本など海外でプレーする選手ばかり、と含みのある発言をしました。 韓国は日本を何かと目の敵にします。 しかし、現実は日本でプレーして力をつけたプレーヤーがたくさんいます。 日本選手で韓国でプレーしてからヨーロッパへ行った人はいません。 

Kリーグは日本より10年早く、1983年に発足しました。 日本の三分の一の人口、経済規模は十分の一という韓国で15チーム。 殆どの試合が『閑古鳥』 代表の試合には赤いユニフォームのサポーターでスタジアムが埋まるのに、Kリーグはまったくの不振。 これが韓国のスポーツ界の現状です。 (野球、ゴルフも同じ)

日本は各クラブの経営が成り立つよう工夫がされ、成果を上げています。 

世界で認められても、国内には何もない。 今回、アフリカ勢が不振だったのは海外で法外な高給を貰う一部の選手がチーム内で浮いていたからと言われ、これはいつも同じことが繰り返されて来ました。 カメルーンのエトー選手は年俸14億円で国民の年収は400米ドル(36,000円) 実に40、000対1なのです。 日本人の平均収入を600万円とした場合に、その四万倍、2,400億円を稼ぐ。 そんな計算になります。

日本のサッカーを本当に強くしたければ、Jリーグが採算の取れる団体にしなくてはなりません。 韓国は既にアフリカと同じようになりつつあります。 日本はこれからが正念場です。 Jリーグの下部組織で優秀な若手選手を育て、年代別のワールドカップで実績を残す。 そして国内で腕を磨いて、四年に一度のワールドカップでその腕を遺憾なく披露する。 このシステムが構築された時、日本サッカーは大きく発展するのです。 そして結果として日本チームが優勝争いに加われるのです。 

海外で大活躍をする『本田圭祐』を十一人集めて見ても『ドイツに4対0で負けるどこかのチーム』でしかないのです。 たとえ監督が凄い『カリスマ』であっても。 
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この回答へのお礼

日本はまだ戦術を語れるレベルではないのですね^^;
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/06 21:01

戦術は戦力がそろわないと機能しません。

今の中・高校生の年代に、エジルやミュラー、メッシやカカの様な逸材が揃わないと、日本は欧州や南米の強国に伍して戦うのは厳しいと思います。

戦術よりも素質がある若者や子ども達の発掘と育成だと思いますね。
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この回答へのお礼

もちろん戦力は重要です。それが前提でのお話なんです。

ありがとうございました

お礼日時:2010/07/05 22:42

まあ堅守速攻は近代サッカーの最高の戦術と言われてますからね。



正直、「速攻」に関しては足遅いしパス回しも上手くないので期待出来ませんが、
「堅守」に関しては日本が唯一優れていると言えるスタミナを活かしてのプレスが今大会でもよく機能していました。

FKのぞくと今大会は2得点2失点という結果。
次大会も同じことをして勝ち進めるかどうかは怪しい成績ですよね。

とはいえ、基本的にはやはり堅守速攻がベースになるのではないかと思います。
アメリカのように1人でも俊足のストライカーが出てきてくれれば一気に変われる可能性がありますから。


ただ、足の速さとパス回しでかなり劣る日本にとっては、
同じ堅守速攻の相手に対して非常に噛み合わせが悪いです。

なので堅守速攻以外にも何かパターンが欲しいですね。
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この回答へのお礼

堅守速攻って日本には合わない戦術なのですね^^;

日本に合った戦術って何なのでしょうね?
オシム監督だったら今頃どうなっているか気になります。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/05 20:35

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