プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルの通りですが、
Tはスター接続、2/5はバス接続用で
ターミネータが必要、
セグメント長が185m、500mとか
その程度くらいなら知っているのですが、
どういう場合に使い分けるのか教えて下さい。

10BASE-Tは他の電源ケーブルが周囲にあるとマズイとか
じゃぁ、10BASE-5に全部すればいいじゃないかとか
そのあたりが歴史的背景?も含めてさっぱり分かりません

こういう場合はこのケーブルにするとか
選定基準のようなものがあれば教えて下さい。

A 回答 (4件)

#1です。


UTPで電磁誘導が発生する場所に同軸系の10BASE2/5やSTPを使用したからといって回避されるとは限りません。
回避される可能性はありますが経験上だめなところは何やってもだめなことが多いです。
そういう箇所へは光を使うことが多いです。
同軸系のシールド線は電磁誘導対策の意味もあろうとは思いますが本来は電位を保つためのものです。
心線対シールドの電位差でコリジョンなどを判断します。
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この回答へのお礼

2度のご回答ありがとうございました。
実経験に基くご回答は
とても参考になりました。

お礼日時:2003/07/16 09:01

ネットワークを長くやっていたわりには、正確に説明できません。

しかしながら、10BASE(10Mbpsのベースバンド)を用いた、10BASE2(別名:チーパーネットまたは、シン - thin ケーブル)、10BASE5は、新規に敷設する場合には、ほとんど使用されないと思います。
10Mbps→100Mbps→1Gbpsのように、ネットワークのスピードが速くなっています。また、AUI(Attachment Unit Interface)や、BNCコネクターを持ったNIC(Netwrok Interface Card)、HUBもなくなりつあります。

10Base5は、バックボーン的な意味合いがありましたが、MAU(Tranceiver Unit)の取り付け(ケーブルのジャケットが黄色いことから、イエローケーブルと呼ばれ、MAUを取り付ける位置が、黒色で印がつけられてありました。)は、専用ドリルで中心線まで穴を開ける(明けなくとも出来るタイプもあります。)など、作業も大変です。古い、施設(大学、企業など)には、まだまだ存在はします。正確には、ターミネーターの一端は、接地しなければなりません。

UTPケーブルは、カテゴリィ5、または、エンハンスト・カテゴリィー5で、1000Base-T(X)までカバーします。
UTP(Unshielded Twisted Pair)は、通常は、RJ45の8本のうち4本しか使用しませんが、各ペアーは、微妙に撚りピッチを変えて更に、全体を撚ってあり、電磁誘導を避ける対応がなされています。STP(Shielded Twisted Pair)もありますが、接地を正しくしないとあまり効果がないし、高価で、ケーブルの端末処理も大変です。

よく、アンダーカーペット用のフラットケーブルがありますが、電磁誘導の観点から好ましくないと思います。

バックボーンとして使用されるのが、FDDI(Fiber Distributed Data Interface - Token Ring)に、ブリッジを入れて、Ethernet接続をしたり、あるいは、ファイバーで直結したりします。建屋間の通信はは、赤外線通信や、無線が使用されますが、無線は、セキュリティの関係で、嫌がるユーザもあるようです。

>こういう場合はこのケーブルにするとか
選定基準のようなものがあれば教えて下さい。

環境により異なるので、なんともいえません。従来のシステムとの兼ね合いもあります。

10BASE2や、10BASE5は、ブロードバンド時代には、もはや博物館ものだと思いまが、電子メールが主体の企業では、まだまだ存在します。むしろゲームや、動画を主とする個人ユーザの方が進んでいるのかも知れません。あくまでも私見です。あしからず。
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この回答へのお礼

>全体を撚ってあり、
>電磁誘導を避ける対応がなされています。

一応撚ってあるんですね。
では、さほど他との誘導の影響比較に関して
問題にはならないと考えられるということですね。

英語も添えていただき分かりやすいです。単にAUIだー
って言われても覚えられませんよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/16 10:28

No.1のかたの回答のとおりです。

若干補足するとすれば、

10BASE5では分岐場所がかなり自由に選べ、分岐の追加も簡単なのに対し、
10BASE2は分岐場所には分岐コネクタが必要で自由度が少ない点があげられます。
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この回答へのお礼

10BASE5はトランシーバってやつを付けるんですよね。
なるほど、そういう違いも選定理由になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/16 10:30

現在では新規で10BASE2/5を敷設することはまずありません。


敷設する理由があるとすれば距離の問題ですがよほどの問題(コストなど)が無い限り長距離であれば無線か光を使用します。
社内規定などで10BASE2/5を敷設することもあります。
選択基準は距離です。

昔の話をすると10BASE-TはHUBが必要となるためコストがかかる。ただし工事は簡単。
10BASE5は使用する線が太いため取り回しが悪く工事が大変(工事費が高い)。ただし距離は長い。
ということで10BASE2を中心により状況に合わせ選択していました。

この回答への補足

すみません、もう一つ質問させて下さい。
電磁誘導の影響についてはどうでしょうか?
10BASE-TはUTP、つまりアンシールドツイストペア
のケーブルですよね。
やはり誘導には弱いのでしょうか。

補足日時:2003/07/15 13:07
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