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こんにちは。
裁判の際、法廷には裁判官の傍らに「廷吏」なる方がおられますが、どんな仕事をし、どうしたらなれるのか、教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

廷吏は、法廷で裁判官の補助事務をされるお仕事です。


当事者の持参した書面や物品を受け取ったり、当事者を案内したり、法廷の秩序維持のお仕事をしたり、
といったところでしょうか。
法廷に出ていないときは裁判所のオフィスで一般事務をされているようです。

廷吏を務めているのは裁判所事務官の方々です。
採用試験の概要等については、下記URL(最高裁判所)をご参照下さい。
(採用情報の項)

参考URL:http://www.courts.go.jp/index.htm
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この回答へのお礼

なるほど。裁判の時以外は一般事務に携わっているわけですね。興味があるので今度裁判を傍聴しに行きたいと思っているので、また何か疑問があったらお聞きしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/15 15:34

 仕事内容


 法廷内で審理が始まる際の各事件の呼び上げ(事件番号・事件名)や軽度の法廷警備的なこと,証人尋問の際の宣誓書の準備が主なものです。
 これだけを行うのではなくて,一般の裁判所事務官の仕事(書記官の補助的業務として郵便物の発送や書類の帳簿付けなど多岐にわたる)を行うことも珍しいことではありません。
 また,極めて希な業務に書類の送達(郵便配達のようなこと)もあげられます(裁判所法63条)が,実例は乏しい状況です。

 どうしたらなれるか
 通常のルートは,裁判所事務官(3)種試験を受験し合格することです。合格後,必ず廷吏事務を行うとは限りません。
 下記URLの「採用試験ガイド」から参照してください。

 なお,通常裁判官の傍らにいるのは書記官です。

参考URL:http://www.courts.go.jp/
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございます。
もっと詳しく調べて裁判の傍聴に行きたいと思います。

お礼日時:2003/07/15 15:36

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