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ゼロックスの複合機(購入当時700,000-)のトーナーを注文したところ製造中止後7年以上たっている
ので在庫・代替品もなく機械を変えるしかないとのことでした。
機械は確かに古く7年以上使用しているのですが正常に動作しており大変もったいと思っております。
確かに法律ではそのように決まっていることは知ってはおりますがドイツ等は修理可能期間は10-20年は
当たり前で中には50年もあります。
日本は自動車は国産車は10年以上でも修理は可能です。
そこでご質問ですが複合機を買い替えようと思うのですが長期修理可能期間のメーカー、機種もしくは方
法等ございましたら教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

プリンタの修理屋です。



修理のために部品を保有するということは、メーカーにとって非常に大きなコスト負担になります。
商品であれば、販売する目的があって在庫するのですから、どれだけ在庫があっても割り切れますけど、補修部品は必ずしも使われることもなく、何年か在庫されたらそのまま廃棄処分ということが多くあります。

特に、一昨年のリーマンショック以降、どのメーカーも補修部品の在庫を見直す動きが出てきていて、サポートが切れたら、即廃棄処分という動きも出てきています。
コストが下がったおかげで、インクジェットプリンタなどは生産終了後5年でサポートが切れてしまいます。


海外の製品で10~20年という話がありますけど、実はアメリカなどは日本よりもドライです。
そもそも、補修部品の価格が非常に高く、部品も細かいものは無くユニットばかり。
2点部品交換すると新しいものが変えてしまう場合がありました。
ドイツの話を出すのでしたら、アメリカの会社のことも知っておいても良いのでは?
ヨーロッパとアメリカではものの考え方が違うでしょうけど、日本がどちらを向いているかを考えれば、納得できないでしょうか?

また、コピー機が本格的に市場に投入されて50年にはなりませんので、その話を出すのは不適切でしょうけど、50年も修理可能という機種は非常に特殊な物です。
日本でも、ホンダS600という名車がありますが、今でもかなりの部分が修理可能で元気に走れるそうです。
実は、こういう古い時代の商品は、機械部品の多くが規格品(JISとかDINなど)を使っているそうなので、規格のリストを調べれば適応する部品が見つかり、修理することが可能というわけです。
電気部品も似たようなもので、カスタムIC(その製品に合わせてオーダー生産したもの)もほとんど使っていなければ修理は可能なのです。


ところが、多くの工業製品は専用の部品を設計、生産して使用しています。
汎用品の余計な機能を削ることでコストダウンも出来ますし、機能が上がることもあるわけです。
で、肝心の回答ですけど、「どこのメーカーでも似たようなもの」となります。

ただ、選択するグレードにもよるのですけど、商品の系譜を考えると少しは良いかも。
まったく新設計で、比較的好評で、マイナーチェンジの機種が出てきたような機種は、長くサポートを受けることが可能かも知れません。
ベースがしっかりしていて、マイナーチェンジモデルが出てくるということは、生産は長く続きますし、部品も長く在庫するということです。

まじめなセールスマンなら、そういった情報は分かっているはずです。
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トナーのリサイクル業者に当たってみましょう。

案外在庫を持っているかもしれませんよ。
また在庫なしとしても、いま使っているカートリッジを送れば、トナーを充填して再生してくれる可能性はあると思うのですがいかがですか?
業者はグーグルででも検索してみてください。
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ドイツのことを例に出されても、ここは日本です。


そんなこといわれても「それが何か?」としか企業は答えません。

普通は、カウンター料金制のリースがこういった複合機の購入の基本です。
メンテナンス費・トナー等の消耗品の料金を含めて5年区切りのリースです。
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レンタルをお勧めします。

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