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最近よく耳にするIP-VPNについて質問なのですが、インターネットVPNとの違いは何でしょうか?
インターネットVPNはインターネット網を仮想専用線とみなしているのでしょうが、IP-VPNの場合はどうなっているのでしょうか?
インターネットには繋がれていないのでしょうか?

A 回答 (7件)

インターネットVPNとは「通常のインターネット網」を利用して通信を行いますが、セキュリティが心配なので暗号化してデータ送受信を行います。

つまり、インターネット網に仮想的な専用線を引く訳です。この場合、通信相手とは、同じプロバイダ同士でなくてもかまいません。各自がVPN対応のルータを入れてVPN化するのが普通です。
IP-VPNとは「1つのプロバイダに双方が契約(同時に)」します。というより、仮想専用線をプロバイダから同時に借ります。つまり、プロバイダは同じですし、POI(接続基地局)までは専用線を使うのが普通ですので、回線が安定していることのみならず、セキュリティの面からも数段上です。その後はプロバイダ内で通信させますのでセキュリティもバッチリな訳です。通常のインターネット網に出て行きませんので「セキュリティ」の面でも「通信帯域」の面でも安心です。その分、価格は高いです。技術はインターネット技術を利用しています。
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◎データの暗号化


インターネットVPN→する
IP-VPN→しない
◎利用する網
インターネットVPN→インターネット
IP-VPN→通信会社が占有する網
◎IP-VPNはインターネットには繋がれていないの?
ファイアウォールを通してつながっています。
◎コスト
インターネットVPN→非常に低コスト
IP-VPN→IPVPN網そのものは低コストだがユーザから
IPVPN網までのアクセス回線にATMなどの高コスト回線を使うことが多いため、かなり高コストとなる。
アクセス回線にインターネットを使うこともある。
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過去にも似た質問が多く出ています。


一例を示します。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=577811
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IP-VPNとは、広義には「公衆ネットワーク上にIPベースで構築された仮想私設ネットワーク(VPN:Virtual Private Network)」という意味ですので、インターネットVPNも含まれると考えることも出来ると思いますが、よく耳にするIP-VPNとインターネットVPNの違うところは、インターネットVPNが暗号化によってVPNを実現しているのに対して、MPLS(multiprotocol label switching)と呼ばれる技術でラベルをつけて公衆網にデータを流し、このラベルのついたデータを受け取ってラベルを剥がす、ということによりVPNを実現すること、それからインターネットではなくて通信事業者が提供するIPネットワーク上にVPNを構築するというところが異なっています。


インターネットを経由しないため高セキュアなのは勿論、高速で信頼性の高いメッシュ型のネットワークを低コストで実現できるというメリットがあります。

IP-VPNの話が出ると、必ず広域イーサネット(広域LAN)との比較の話になるので、こちらも押さえておくと良いと思います。

参考URL:http://www2j.biglobe.ne.jp/~ClearTK/atm_fr/m0101 …
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間違ってたみたいですね。

私...m(._.)m

参考URL:http://yougo.ascii24.com/gh/77/007760.html
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IP-VPNは、キャリア(NTTとかKDDIとか)が所有しているIPネットワークを使って提供するVPNサービスの琴田と思います。

インターネットVPNは、その字のとおりインターネット(誰の所有物でない)を使うVPNです。
当然、IP-VPNはそれなりの課金があります。
インターネットVPNは、インターネットに接続する関係のコスト(グローバルIPが必要な場合が多い)以外は不要です。 
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同じじゃないですか?



そもそもIPってInternet Protocol (インターネットプロトコル)のことですから。
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