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ごく普通の蛍光灯安定器の「交換要領」の件。
下記サイトの東芝ライテックの説明書に「一度リード線を抜いた安定器を使用しないでください」
との注意書きがあります。

「過去に長期間使用して、いちど取り外した安定器を流用して使用しないでください」
という意味ならば理解できるのですが、
新品でも「一度リード線を抜いた安定器を使用しないでください」という意味ならば理由が解りません。
交換する際に失敗が許されないのかと考えると作業が不安です。
安全上、何らかの理由があるのでしょうか?

「一度リード線を抜いたら使用しないで」という理由についてご存知のかたは教えてください。

注意書きの該当部分を添付画像にも添付しました。
http://saturn.tlt.co.jp/product/servlet/getpdf/3 …/B.pdf
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「ごく普通の蛍光灯安定器の「交換要領」の件」の質問画像

A 回答 (2件)

この端子はリリース機構が搭載されていませんので


一度でも線を差し込んでしまえば、適正に抜く方法が有りません。
それでも線を抜くということは、内部に何らかの異常が残る可能性があるので
「一度リード線を抜いたら使用しないで」
と言うことになります。
(まあ、むりくり抜いてもダメージが無いこともあるでしょうが、それをメーカーは保証しませんよと言うこと)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「この端子はリリース機構が搭載されていない」ということは知りませんでした。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2010/07/13 20:24

照明器具等の内部配線等に使用されている差し込みジョイントは、何度も抜き差し出来るように設計されていません。


新品状態で刺した物は大丈夫ですが、1度抜いた物はバネの部分がバカになって、抜けたり接触不良になる可能性が有ります。

私は何度も再使用した事が有りますが、コツがあるので自己責任でとしか言えません。
間違って刺してしまったら、抜かずにリード線をジョイントした方が良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
抜くことを前提として設計されていないとは初めて知りました。
大変参考になりました。

お礼日時:2010/07/13 20:28

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