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とにかく青年海外協力隊 に合格したい!

はじめまして。みなさんアドバイスお願いします。

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30歳 男
職業:SE(Webアプリケーション設計開発 4年半)
大学中退 英語不得意

できる事: Java , VBA , HTML , CSS , javaScript ,基本SQL , 基本LInuxサーバ構築/操作 ,HP作成
できない事(経験無い事):ネットワーク構築・設計、DBチューニング、ハードのメンテナンス
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以前から青年海外協力隊に興味があり22年秋募集で初めて受験しようと思います。

JICAの要請を見ると、コンピュータ技術ではネットワーク、データベースの案件が多く、
私のSEとしての経験を生かせるものが少なくショックをうけておりました。。
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=List& …

私くらいの経験知識レベルだとコンピュータ技術で合格の可能性は薄いのでしょうか。

どうしても参加したいので、スペシャリストではなくとも意欲が評価されて合格の可能性があるのなら、
DB、ネットワーク関係の資格を取得することなども考えています。

A.コンピュータ技術はスペシャリストでないと派遣可能性が薄いのであれば、
技術関係の資格勉強は辞めて PCインストラクターとしての合格を目指して、英語と体力づくりに時間を割こうと思います。

B.分野が違ってもSE経験を十分評価されるのであれば、データベース、ネットワーク、
の資格を秋までに取得しコンピュータ技術を受験しようと考えています。
(倍率で考えると傾向としてコンピュータ技術の方が低いのでしょうか・・・・)

秋まで時間がないので、効率的かつ効果的に準備をしたいと考えているのですが、
私のような経歴の場合、合格する可能性が高いのはコンピュータ技術 OR PCインストラクター どちらですか。

いずれにしても英語はがんばります。

どうかアドバイスお願いいたします。がんばります。

A 回答 (2件)

こんばんは。


国際協力関係の仕事をしている者です(JICAではありません)。

青年海外協力隊に興味があることは、素晴らしいことだと思います。
応援しますよ!

本題の回答ですが、


> JICAの要請を見ると、コンピュータ技術ではネットワーク、データベースの案件が多く、
> 私のSEとしての経験を生かせるものが少なくショックをうけておりました。。

青年海外協力隊は、現地政府の要請に基づいて、派遣される人が決まります。
一部、要請のないままに派遣される場合もあるようですが、そういう場合は現地で大変苦労します(受け入れ担当者がいないとか、行ったところでやることがないとか。友人が経験者です)。

ですので、相手側の希望と、日本側の人材が一致しないと、なかなか派遣が実現しません。
特にIT関係は、派遣される人の能力と、現地が求める分野がそれぞれかなり限定されているため、案件数自体が少ない傾向にあります。
また、SEのような方が現地に行って活躍できる国は、ある程度情報系の基礎教育が浸透している必要があるので、そういう国は協力隊の派遣対象国を卒業しているケースもあります。

データベース系、ネットワーク・メンテナンス系の募集が多いのは、2年間の派遣期間でみっちりコツコツと仕事ができるので、専門家としてというよりは、人材不足を補うための現地でのアルバイト要員に近いかも知れません。


> どうしても参加したいので、スペシャリストではなくとも意欲が評価されて合格の可能性があるのなら、
> DB、ネットワーク関係の資格を取得することなども考えています。

意欲だけで試験がパスできるのは、恐らく新卒・院卒のレベルまででしょう。
社会人経験があり、さらに専門分野も限定されているとなると、意欲だけではどうにもならないと思います。

> 大学中退 英語不得意

また、現地政府の要請の中には、大学卒、大学院卒、社会人経験3年以上、など募集相手に条件をつけている場合も多いので、意欲以上の壁になる可能性があります(各国の要求条件は、JICAの派遣先リスト等で確認できます)。
その理由は、現地の受け入れ先となる主に政府系機関は、途上国の中ではエリート集団が属する組織ですので、派遣されてくる人間が大学も卒業していない、となると足元を見られたり、待遇で苦い思いをする可能性があります。
JICAは、プロではないにしても、日本国の代表として協力隊を送り出しますから、その当たりは評価に関ってくるでしょう。
また、派遣前の語学研修はありますが、社会人経験者で意欲だけの応募の上、英語が不得意だと、さらに評価が厳しくなると思われます(英語圏以外であればあまり関係ないかも)。


> A.コンピュータ技術はスペシャリストでないと派遣可能性が薄いのであれば、
> 技術関係の資格勉強は辞めて PCインストラクターとしての合格を目指して、
> 英語と体力づくりに時間を割こうと思います。
>
> B.分野が違ってもSE経験を十分評価されるのであれば、データベース、ネットワーク、
> の資格を秋までに取得しコンピュータ技術を受験しようと考えています。
> (倍率で考えると傾向としてコンピュータ技術の方が低いのでしょうか・・・・)

協力隊の派遣事由では、あまり専門性の高さは問われていません。
専門的な業務であれば、協力隊ではなく、業務実施契約をして、正規のコンサルなどに発注されます。
資格を取得したとしても、大体それは日本国内で通用する資格であり、国際的には無名な資格の可能性もありますので、いくら資格を並べても無意味になる可能性があります。
ですので、専門性を高めるよりも、途上国への渡航経験を増やしたり、語学を習得したりしたほうが、よっぽど近道になると思われます。

JICAは、現地政府の要請と、協力隊応募者のマッチングをすることが業務の本質ですので、応募者の専門性を詳しく評価できる人も少なく、どちらかというと今までの学歴・経験や、語学力、途上国生活に対する免疫などの方が、評価の比重は大きいように感じます。


文系大学の学部卒で協力隊に派遣される人もいれば、完璧草食系のひ弱そうな人が選考を通過する場合もよくあります。
学部卒直後なら若さで勢いや気持ちで乗り切れそうですが、ひ弱そうな人はやはり経験や専門が評価されているという印象です。もちろん学歴も影響していると思います。

正直、協力隊の選考基準ははっきりせず、これと言った有効な対策もないので、皆さん困っていると思います。
結局、相手国政府の要請に合致するかどうか、が一番大きなポイントになります。
いろいろと様々な方面に努力のアプローチをして、最後は結局熱意だったりしますので、いろいろな経験と努力をして試験に挑んでみてください。
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日本のようなととのった環境での「専門」の技術移転ではないので、


1にも2にも実務経験による実用的な(周辺分野の知識を伴う)能力が
求められます(勉強と資格だけでは派遣されてからご自分が苦労します)。

語学は、国内での訓練で何とかなります(必ずしも英語圏に派遣される
とは限らないし)が、競争率が高いと、専攻試験の段階でネックになる
かも知れません。

「コンピュータ技術」とひとくくりにしても、学校から現場まで幅広い
内容がありますし、求められるレベルもピンキリです。
協力隊合格のための工夫ではなく、相手国のためになる能力を身に付ける
よう努力して、試験や面接で訴える企画力・行動力こそが、協力隊員に
必要な資質なのです(そこらあたりは集団でボランティア活動するNPOに
求められる素質とは異なります)。
多少要請と食い違っていても、相手に役に立つ能力なら、向うで訴えて
転勤することも少なくありません。
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