プロが教えるわが家の防犯対策術!

エクセルなどのマクロについて わが社ではエクセルなどでマクロを組むのは、大手企業では禁止となっていると話をし、マクロを組まない方向で指導します。今まで組んだマクロは削除しろとの話でありますが、日本全国で、現在本当にそういった状況なのでしょうか?
できればリンクなど教えていただきたいと思います。

A 回答 (2件)

>日本全国で、現在本当にそういった状況なのでしょうか?



いいえ、そのようなことにはなっていません。まったく違います。経営者として、非定型業務の処理に対する労働効率を考えると、マクロを使わないというのは、ある意味ナンセンスであって、非効率です。ただ、VBAを使わないなら、何も、Microsoft Office を使う必要などありません。

私個人が、いままでの会社内のマクロ禁止令の実態を聞くと、経営者の恣意的な判断によるものが浮き彫りにされます。実際、マクロで、ものの数分でできてしまうにも関わらず、手作業で、二日掛かって作成するとすれば、経営者としての判断は、間違っているとしか言いようがありません。ただ、そういうところでは、極端に言えば、労働者に対する民主的な経営が行われていないことも多いようです。最終的に、従業員には、ソロバンと電卓だけで済ませ、パソコンそのものの使用自体をやめてしまうという、時代に逆行した考えを持つ経営者もいるようです。現実にそういう会社も本当にあるわけで、そのような会社に務めている従業員こそが不幸だとは思います。

本来、マクロというものは、ビジネスマンのような、プログラムに対して素人が、仕事の合間にマクロを組んで、仕事の効率を挙げるということを目的として、Excelを中心に付加されることになりました。(なお、「マクロ」とは、VBAプログラムだけのことではありません。ひとつ、または複数のタスクを自動実行をするプログラムのことです。)

しかし、プログラムに精通していない人のプログラミングコードで振り回されたり、昨今、(2007年以降)「Excelレガシー」という言葉に象徴されるように、早期退職を推進し、退職した従業員が開発したコードを、利用できないままブラックボックス化してしまうという問題が、あちこちで言われるようになってしまいました。

以下のリンク先では、「EUC(末端の製作者)におけるルールの問題」だとしていますが、例えば、私が開発したVBAプログラミングを他の誰かが引き継げるかといえば、同じレベルの人しか分からないと思っています。そのレベルを会社の中で、他の社員も維持しろというのは無理に近い話です。そうすると、こういう問題は、会社によってはシステム部門に移行されることもあるのではないか、とも思います。しかし、それでは、個々の部門の中での非定型業務の問題は、解決しないだろうとも思います。いちいち、システム部門にお伺いを立てて、問題があれば、再び、そちらにお願いするのでは、やっていられないのだろうと思います。本来は、社員教育として、従業員のマクロ開発の実力を上げることで、業務処理の効率化を図ることだろうけれども、そういうことは考えようとしないのでしょう。

”Excelレガシー”は真の問題なのか?(1)

参考URL:http://blogs.itmedia.co.jp/usrtodev/2007/08/exce …
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ウィルスが出始めたころは、侵入のターゲットでしたから


そういうところが根底にあるかもしれません。

エクセルですから、
いろんな人が使えば同じ(ベースの)ものが氾濫してしまいます。
システムの一部で使うとしたなら、バージョン管理が面倒です。

使わない理由としてはこういうところか・・・・・。
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