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電気自動車、普及には問題が多いと聞きましたがどうなんですか?

レアメタル争奪戦、電源の供給は原発開発?

これだけでもなかなか普及には時間がかかりそうですが・・・。

A 回答 (7件)

充電池に蓄えられるエネルギー量は化学反応であるため限界があるのが、絶対に解決できない問題点です。


根本的な問題点は、充電池式のストーブが作れないのと同じ。
しかも、充電ロスは60%以上もあります。
1000Wh充電するのに1600Whも電力が必要です。
この充電ロスは、電気自動車が普及するにつれて、必ず問題になります。

現在は、効率面など、まだまだ解決しなければ実用化出来ませんが、将来的には、燃料電池による電気自動車が主流になって行くと思います。
燃料電池は電池という名前がついていますが、実際は発電機。
そして、燃料電池はレアメタルの塊。

燃料電池は、ガソリンや軽油をシリンダーで爆発させるよりも、遙かにエネルギー変換効率が良い。

しかも、燃料電池の主燃料としてガソリンや軽油、アルコールなどのバイオ燃料を使用する限り、現行のインフラ(ガソリンスタンド)が使えるメリットがあります。

ガソリンや灯油を使うのか、バイオ燃料(アルコール)を使うのか、都市ガス(メタン)を家庭で圧縮して使うのか。
GTL(ガス液化燃料)を使うのか、CTL(石炭液化燃料)を使うのか。
東北、太平洋岸の新深度に大量に眠るメタンハイドレードを使うのか。。。

今後25年で、ガラリと変わりそうな予感がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
充電ロスという問題もありましたね。
電気自動車が普及するには電源のインフラ整備が十分に進むか?
また、燃料電池(発電機)のレアメタルの供給は?
などなど素人が普通に考えても課題が山積しているように
思われてなりません。
ただ、そうは言っても画期的な発明があるかも知れず
エネルギー利用の転換期がおとずれる日も近いのかも
知れませんね。

お礼日時:2010/07/19 16:59

 現実は、何でも最初は困難と批判だけです。


 しかし、それを乗り越えるという努力があるから今日の社会生活が達成されてるんです。

 現実は、電気自動車や水素自動車などに向かうでしょう。困難がありますが、そうなっていくでしょう。
 現実に空気を原料に走る車、水素自動車はできます。しかしガソリン会社は死活問題で反対でしょう。
 
 レアメタル争奪はアフリカでは激しく、中国も政府介入で資金援助などで主導権をとろうとしてますね。
 経済移行は中国が終わると、アフリカに中心が移るといわれてますが、その方向性になってるのが現実ですね。
 アメリカから中国に経済の中心が移り、日本の時代が終わったという認識を持つべきでしょうね。
 中国からアフリカに移行するのも50年はかかると思いますが、もうすでに、携帯などの通信網は中国がアフリカに立ててます。
 先見で動く経済はすでにそこまで動いてるのが現実です。
 石油から電気に転換してる時代ですから、問題が多くても実現していくでしょう。
 意識されるのには、10年かかると思いますが、その積み上げが経済の成長になっていくんでしょう。
 突然変わるということはありません。何でも地道に積み上げていった結果しか現実にはなりません。
 ですから、電気自動車への開発は今後止まることはないでしょうね。
 普及には時間はかかるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

石油系の会社から猛反発のコメントをもらいました(笑)

原発がたくさんできる社会は危険だとか・・・。

しかしながら現実問題としてエネルギー転換は

遅かれ早かれ起こると思ってます。

何でも最初は非難が多いものですね(笑)

お礼日時:2010/07/20 13:12

航続距離の問題ですが、今の車はコンパクトカーだとかなり燃費がいいので700km程いけます。


通勤のみだと電気自動車でも問題無いのですが、出張、行楽だと、常に電気スタンドに寄らないといけなくなります。
例えば電気残量が半分の時、どうするかと言う問題が有ります。
現在の電気自動車でエアコンつけずにライトもつけずに160km、エアコン、ライト、ワイパー全部動かすと80kmです。
高速道路で渋滞した場合は更に短くなります。
しかも渋滞時に1/4を切ると心理的にエアコンも掛けれませんね。
夏の渋滞でエアコンなしは苦しいです。
結局人間は現状有るものと比較をしてしまうので、現在のガソリン車並の性能が出るかガソリンが1L 1000円を超えるかしないと普及しないでしょう。
また、充電設備もかなり大きな問題です。
賃貸駐車場を借りている人はほぼ100%電気コードを引くことが出来ません。
自宅駐車場でもシャッター付きの駐車場とかでないと朝悪戯で電源を抜かれてたりしたらその日は乗れません。
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この回答へのお礼

実際に利用するときの視点になって回答くださりありがとうございます。

やはり、今あるものと比較するとその差は歴然としますね。

大変参考になりました、感謝しております。

お礼日時:2010/07/19 06:41

まず、バッテリーの問題は、既にそれほど大きな問題ではありません。



バッテリー交換式EVとバッテリー交換ステーションの組み合わせが数年前から本格的に提起されてきており、丁度電池のなくなったおもちゃの車の電池を入れ替えるように、電気自動車のバッテリーを今のガソリンスタンドで交換する方式にすることが提案されています。

この方法であれば、既存のガソリンスタンドなどでも充分に対応できますし、充電は車とは関係なしに行うことができますから充電時間に拘束されることもなく(各家庭で充電する必要もない)、電池交換に要する時間は現行のガソリン給油と大差がない時間で行えるようになるでしょう。

航続距離の問題はいましばらくかかるとは思いますが、少なくとも日本やヨーロッパのように、街と街が数キロ~十数キロ単位で存在する地域では、数百キロという航続距離の必要がないため、それほど問題とはならないでしょう。一方でアメリカのように街と街が100km単位で離れていて、500km以上人家がないような地域が多数存在する場合は問題となると思われます。



しかし、レアメタルについては、今後の資源開発に期待する以外、今のところ打開策はありません。都市鉱山などの回収ビジネスは発展してきていることが指摘できる程度です。


また、電源の供給については、今のところ現実的なのは原発です。
太陽光発電などについては将来的には兎も角、今のところはあまり現実的ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

レアメタルの問題とやはり電源の供給ですね。

原発を日本各地に新しく造るとなると・・・

反対運動がおきそうですね。

お礼日時:2010/07/18 16:18

現時点では問題はとても多く、普及には程遠い状況です。


不調やトラブルになっても素人には原因がつかめず、早期発見が難しい。
電池性能は寿命、容量、パワー共に自動車としては不十分で年数が経てば性能は落ちる。
電車のような送電システムが無ければ大型車には無理。
充電に関しては、長時間拘束され停電したら充電が困難になる。
将来的には宇宙で太陽光発電した電気を地上に送り、それを受けて供給される見込み。
早くてもおよそ百年後ということなので、百年後には普及していると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

今の時点では、画期的な発明でもない限り

普及には程遠いって感じですね。

お礼日時:2010/07/18 16:14

駐車場が家から離れている人が多いってことです



 自宅駐車場ならすぐ電気が引けますが、離れた場所にある駐車場だと駐車場に電気設備をおかなければいけません、3段式などの駐車場も同様

今の状態よりも更に付加価値が必要でそのコストを誰が負担するかですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

なるほどですね。

お礼日時:2010/07/18 16:13

通常のガソリン車乗用車であれば、一回の給油で約500km走行できます。

現状の電気自動車では、ガソリンタンクよりはるかに大きい電池を積んでいるにもかかわらず100kmぐらいしか走行できません。ガソリンは500kmは知るための燃料をガソリンスタンドで10分もかからず入れることが出来ますが、電気自動車の充電は急速に行えば電池が痛むのでガソリンのようには行きません、充電スタンドもそんなにないですね。また、電池自体も高価である上発火等の問題も抱えているようです。要は現状では、電気自動車は不便で値段が高く、安全性に疑問があるものなのです。ですから便利さ・経済性だけでは電気自動車に勝ち目はありませんが、CO2削減のために政府が電気自動車に対して大きな特典を与えるなどすれば数年以内にかなり普及する可能性があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

インフラの整備不足と走行距離も問題ですね。

今のところは、普及しずらい感じですね。

お礼日時:2010/07/18 16:12

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