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『株式会社(の誕生)』と『資本主義経済』は関係あるものなのですか?


先日、友人との会話の中で

株式会社の誕生が資本主義経済が
ここまで広まった要因だ、というような言い回しを聞きました


実際にはどうなのでしょうか?
それぞれ独立したシステムだと思っていたのですが…

逆に、株式会社は社会主義経済にはなじみにくいということなのでしょうか?

経済の歴史とかは全然分からないので、(もしそうであれば)
簡単で結構ですので教えてください

A 回答 (3件)

友人の言う通り。



所有と経営を分離する株式会社が発展することで、資本主義は拡大した。
旧時代は経営者=資本家本人であり、資本はあっても経営センスが無いものはなかなかビジネスに手を出せなかった。

消費税も年金も別制度だがお互いに影響を与えているように、資本主義も株式会社もお互いに別ではあるが影響している。



>逆に、株式会社は社会主義経済にはなじみにくいということなのでしょうか?

決してそんなことは無い。社会資本主義体制であれば資本主義であり、自由主義ほどではないがなじみにくいとは言わない。現在の中国も社会主義国家だが起業家が多く生まれて資本主義が拡大している。
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この回答へのお礼

所有と経営を分離する…
という点が、資本家が業を起こす事を促進したということですよね(?)

社会資本主義体制というのは始めて聞きました
ちょっとこれは別に勉強してみますね

ryuken_decさん、ありがとうございました

お礼日時:2010/08/09 22:23

株価や配当金は資本家が資金を出すのに、ある程度の目安を与えます。


また、企業が市場から資金を調達する際にどの程度の株価になるかは
経営状況、人員、技術力等を勘案され、事前協議で決められます。

こう考えると株価というものは企業の集金能力を意味し、
ひいてはその企業への魅力、雇用といったところにまで及んで来ます。

国家的な基盤に目を移してみると、
株価と地価が国力を押し上げているのに気付きます。
株価と地価が経済力に裏打ちされて十分に高まっているからこそ、
日本は東南アジアや南米などに比べて優位にいられるといえます。

こう考えると株式制度というのはまことに頭がいいと気付かされます。
社会主義国家がこのような資本主義経済に市場をリンクさせると、
その基盤の弱い社会主義国は劣勢に回らざると得ません。
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この回答へのお礼

株式市場のような場では資本主義経済が何故有利なのか?という疑問が湧いてしまいますね

多分その点が、今回の私の質問の答えにもなるのでしょう

gungnir7さん、ありがとうございました

お礼日時:2010/08/09 22:34

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC% …
四つのしくみ参照

経済原理として「規模の経済」が働きます。
デカいやつが勝つ。
という分かりやすい原理。

たくさん資本を集めて、規模の経済に適応しているのが「株式会社」となります。他人のカネを集めて私企業がデカくなれる。
株式会社の発祥は、オランダ東インド会社と言われていますが、その正式名が 連合東インド会社。複数の商社が連合して資本金をでかくするというもの。
この連合の結果、出資者のみなさんに同意を得られる経営方針が必要になります。合理的経営の発生です。

原理的には社会主義経済は、企業の公有となりますので、馴染みません。
現在の中国は、一党独裁型資本主義であり、一党独裁という意味では、シンガポールと似た様なものです。
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この回答へのお礼

『社会主義経済』というのと『社会資本主義経済』というのあるということでしょうか

この辺は改めて勉強ですね


あと…私企業っていう言葉がこの問題の理解のキーワードのように感じました


tanuki4uさん、ありがとうございました

お礼日時:2010/08/09 22:28

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