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発電機の速度調定率(ドループ)の必要性について

発電機の速度調定率(ドループ)の必要性について御教授願います。

速度調定率を設定し、負荷変化時の周波数変化を調整する
必要性が良くわかりません。
発電機の出力が変化した場合でも、系統周波数が一定(例え
ば60Hz)になるように常に調整すればよいのではないでしょうか?

通常、火力発電所などはガバナフリー運転を行い、系統の周波数
を一定になるよう調整します。
負荷遮断が発生し大きな負荷変化が起こると、発電機はドループ
に基づき60+αの周波数で安定すると思います。
このとき、60+αではなく60Hzで安定するよう調整すると何が問
題なのでしょうか?

原子力機の場合、通常ロードリミッタ一定運転を行っていますが、
所内単独運転になった場合、ガバナフリー運転に移行します。
このときドループにもとづいた周波数で安定すると思います。
60Hzに制定でも問題ない気がするのですが?

ドループについて公式などは良く見かけますが、この必要性について
詳しく書かれたものがありません。送電系統を踏まえた発電機の電
力運用において、その必要性を御教授ください。

A 回答 (1件)

複数の発電機が並列運転している場合に、その相互間の出力バランスを保つ為にドループ制御が使われているのではないでしょうか。


専門ではないのでうまく説明できませんが、例えは次のようにサーチして下さい。

"発電機 速度調停率 役割|機能|解説|説明"
次等が参考になると思います。

http://okwave.jp/qa/q1602335.html
出力と周波数について

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2140956.html
同期発電機の並列運転について
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