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深い庇のメリット、デメリットを教えてください。

新築戸建てを検討している者です。
南向き、40坪の2階建てです。

1階リビング(南面)で、その上4畳ほどが吹き抜けになっています。
2階には南側全面(吹き抜け窓の前も)にベランダがあります。

ベランダがあるために、1階の庇が120センチ。吹き抜け窓にも90センチの庇がついています。

そこで質問なのですが、120センチ、90センチの吹き抜けを採用されている方、夏の暑さは軽減されますか?冬の日差しは取り込めるでしょうか?
また、庇のために暗くなることは、ありませんか?

深い庇のメリット・デメリットも併せて教えていただけたら嬉しいです。

A 回答 (3件)

真南の窓があったとして、庇先端の高さが床から2.4mの場合



冬至のお昼頃に部屋に射し込み日光は、窓から3mくらいまで届きます(計算上)

庇が深いと、壁が雨に晒されにくくて、家の傷みが軽減されメンテナンス費用も抑えられると思います

風による強度面をしっかりと設計・施工されていれば、120cmの庇は素晴らしいと思いますし、外観も素敵になることでしょう

良い家が建つといいですね!
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この回答へのお礼

ずばり床からの高さ、2.4メートルです。

冬至でも、3メートルくらい届くのですね!

150センチくらいあると、長すぎると聞いたことがあったので、心配しておりましたが、安心しました。

ありがとうございました!!

お礼日時:2010/07/26 22:34

家の目的は、人間を自然界から守ることです。



良い家は、雨、風、埃、暑さ、寒さ、眩しさ、乾燥などから守り、住人にとって快適な温度、湿度、空気環境を作ってくれます。長い庇は、長い軒と同様、陽射しをさえぎり、夏の暑さから守ってくれると同時に、室内の日焼け、とくに本杢家具や純毛絨毯など自然素材の日焼けを防止してくれます。

一方の庇のデメリットはというと、まずは暴風にたいする弱みがあります。屋根や庇は強風、暴風によって想像以上に強い力を受けますので、それに対する強度が必要です。コストがかかります。建築予算が無い時によくやるのが庇を無くして軒も短く(ほとんど無く)してしまう方法です。経験の短い設計士などが良くこのような図面を書いてきますね。一時的な建築コストを下げるために有効ですが、長期的に快適性を損なっています。

夏の暑さ対策を考えたら長い庇、長い軒は大変効果的です。
質問者さんの家の計画はその点で大変好ましいと思いますので、コストカットの対象になさらないよう祈っております。
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この回答へのお礼

「夏の暑さ対策を考えたら長い庇は大変効果的」との言葉に庇を長くしてよかったと、自信が持てました。ありがとうございました!

そこで、改めて質問ですが、120センチの庇でも、冬の日差しを取り込むことは可能と考えてよいのでしょうか?

教えていただけたら、ありがたいです。

お礼日時:2010/07/25 13:54

南の庇の大きい家は良い家だと思います。


冬の日は低いので多少入るでしょう。
夏の日はいりません。
多少暗いかもしれませんが、直射日光が入るより良いと思います。
夏は室内温度が数度低くなるかもしれません。
多少の雨なら窓が開いていても大丈夫です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
庇90センチは、よく聞くのですが、120センチの庇は、あまり聞かないように思い、明るさが心配でした。
おっしゃるとおり、多少暗いかもしれませんね。

早々の回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/24 22:33

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