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脳の疲労のメカニズム

こんにちは
筋肉の疲労は、筋肉に乳酸がたまることで起こるということですが、脳も同じように使いすぎると何かがたまって疲労するのでしょうか。

A 回答 (1件)

心筋細胞と同様に脳神経細胞(ニューロン)は好気性の細胞で多くのミトコンドリアがエネルギーを産出します。

ミトコンドリアの活性化の条件は豊富な酸素です。
例えば、スポーツなど激しい運動したり、仕事や勉強で頑張ったり、心理的に辛い感情、怒りや興奮状態が続くと頭がボーッとしてきて疲れを感じることがありますね。これはそれらがストレスとなって交感神経が緊張してくるからです。交感神経の緊張はエネルギーの消費の体調なのですが、酸素の消費も激しくなります。また、次第に血流が悪くなって低体温になりますので、いよいよ酸素不足に陥りミトコンドリアがその力を発揮できなくなります。これを疲労と感じるのです。
ご存知のように、こういう時過剰になるといけませんが酸素を補給してやれば一時的に元気になれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/12 08:39

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