
育苗ポットが全滅します。
園芸初心者です。苗から買ってきて育てるのは上手くいくのですが、
育苗ポットでの苗作りが失敗してばかりなので質問させてください。
育苗ポットのメリットととして、育成環境のコントロールしやすさが言われますが、
確かに何処にでも移動できるのですが、どういう場所に置けば良いか分かりません。
発芽後、日を当てないとモヤシになると聞いたので外に出しておいたら
天気の良い日にカラカラに干上がって一日で全滅しました。
やはり日向に置くのに小さいポットでは(水を張ったトレーに置いてはいますが)
無理があるようにも思います。(枯らさないまでもストレスが大きいように思います)
かと言って日陰に置いて育ちが悪いのでは本末転倒な気がします。
また、青ジソ、スティックセニョールを播いた時は、水を切らさず日にも当てていたのですが、
遅々として成長せず、定植できるサイズにならないまま最後は真夏になって枯れました。
ポットでなく大きいプランターに植えていればそのまま生長したのでは?とも思います。
このように失敗ばかりで、私は育苗ポットを生かせていないと思います。
土は育苗ポット専用のものを使っていますので、問題は環境面だと思います。
今はTVの園芸番組を見てエダマメをポットに播いたところなのですが、
育苗ポットの環境面でどのような事に注意して育てていけばいいでしょうか?

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
教育TV
野菜の時間のファンです
セルポットのお話が出ていますが、確かに途中の肝心な事は抜けていますね
変な栽培の方法だけが印象に残ります・・・
セルポットから取り出すのにお箸を使うアイデアとか・・・
園芸高校を出ていますが
本来は直播で、本葉が2-3枚見え始めた頃に7-8cm角のポットに移植、その後定植が基本パターンですが・・・
小さいセルポットでは管理は難しい筈です。
ご質問の日に当てる際の注意事項など目にしたことも無いですね・・・云われてみれば・・・
さて、
植物の生育も基本だけ覚えていて下さい。
直射日光に当てる必要は当然その時期には出来てきます。
ただ、直に太陽の元に置けばその瞬間に根も葉も今までの光合成、栄養の吸収のパターンは崩れてしまいます。
先ず、葉からの水分の蒸散作用によって得られる根からの栄養分を含む水分の吸収(ストローで吸い上げているような状況)が
蒸散作用が急激に多くなるので、葉っぱの萎れが先に現れ
葉の乾燥に変わり
カラカラに乾いた葉はもう根からの水分の吸収作用は出来ません。
根にしても、急変して行くポットの受け皿の水の温度に対応できません。
葉の蒸散に対して、根からの吸収が極端に追いつかなくなる訳です。
今まではその循環で成長もしていますが、成長どころではなく自身の維持すらできなくなってくる訳です。
その内に 根も傷み 葉もカラカラの乾燥して 枯渇 と云う現象になります。
結論として
「いきなり」は何に於いても良くありません。
屋外に出せばせめて2-30分おきに様子を見守る必要が出来ます。
直射日光を和らげる方法 寒冷紗なども必要になって来ます。
また初日は30分とか2日目は1時間とか 環境に慣らしていく作業も必要です。
春先の蒸散作用と今の蒸散は全く違います。
そういえば我が家の「枝豆くん」
プランターに直播はしたものの、直射日光の時間が足らずモヤシの状態です。
一日三時間のお日さまの力では、やっぱり無理なんだ(反省)
詳しい説明ありがとうございます。
聞けば聞くほどセルポットで育てるのはイバラの道のようですね。
(日中仕事を持ってる人にはちょっと無理ではないでしょうか?)
日光には当てつつも温度が上がりすぎないように・・・
簡単な方法など無く、こまめに様子を見て世話するしかないようですね。
でも沢山播いたのでやれるだけのことはして頑張ってみようと思います!
それと保険に直播もしておこうと思います(笑)
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
再びこんにちは!
セルトレイで今の時期は難しいかも・・
夏の花や野菜は、八重桜の咲くころを目安に種まきすると作り易いですよ。
今の時期なら、まめに水やりして乾燥と温度の上昇を防ぐのが一番かも・・。
頑張って下さいね!
ありがとうございます。
セルトレーに種まきしてたテレビ番組は7月の放送だったのですけどね・・・。
管理が難しいなら直播して間引きという手もあると思うんですが
その番組ではなんでもトレーで育苗→定植という流れなのです・・・
どうしてあえて難しいやり方を勧めるのかホントに疑問です。
No.1
- 回答日時:
すみません、育苗ポットのサイズが良く分からないのですが(補足していただけると回答も集まり易いと思いますよ)
育苗ポットは小さい場所で集中的に管理できるので便利ですが、
何しろ土の量も少ないですから、
夏場のガンガン日差しがあたり水が無くなるような時期は難しいですよ。
上に寒冷紗等をして少し日差しを遮って、温度上昇を防いだり
下に吸水性のあるマットをしいて水がキレないように工夫したり
シリンジといって定期的にキリを出して乾燥と温度上昇を防いだりします。
もし、失敗続きでしたら、昔ながらの方法はどうでしょう?
5cm以上土を入れる深さのある育苗箱(下はざるのようになっていて水がちゃんと出る物、木箱とか)に
お持ちの土を入れて適当に種まきします。
育苗ポットと違い土の量が多いので簡単には枯れません。
水やりを考えて、上の方は2cmぐらい空けます。
水やりは、底から水が出るくらいたっぷり与えます。
状態を見ながらですが、通常苗のうちは朝と夕方に水やりが必要です。
昼間の温度の高い時間は、水がお湯になり葉が煮えるので注意です。
夕方の水やりもホースの中のお湯をかけないように注意しましょう。
置き場所は、本葉が出るまでは半日蔭ぐらいがいいです。
本葉が出る頃には根も増えていますから!
本葉2枚程度で間引きし、弱そうなのを捨てます。
良い感じになった所で、定植しますが、根を傷めないように土を多めに取りましょう。
以上が、基本です。
これを応用して、育苗ポットをプランターに埋め込んではどうですか?
温度変化も水やりも緩和されると思いますよ。
また、ベランダ等で直接置くと熱が上がりすぎますので
すのこ等を置いて熱がこもらないようにすると良いそうです。
美味しい枝豆が食べられると良いですね!
我が家のシソは、バッタに食べられて茎だけす。
どこから湧いて出てくるのやら・・
家庭菜園なので、薬を撒かずに・・と思っていたら甘かった。
マメに手入れもしなかったんですが
昆虫のエサ場になってムッとしています。
夏の野菜高騰を見越して植えたのに残念です。
ミニトマトとバジルは元気ですけどね~。
ついでに苗作りは大変だし、成功すると大量に出来るので
苗を買うのが家庭菜園ではベストですよ。
後の管理も楽ですし、種類によっては病気に強い接ぎ木苗の状態で売っていますから!
詳しい回答ありがとうございます。
育苗ポットですがセルトレー(セルボックス)というものでした。
サイズは植物によって選んでいますが、大きいものでも5x5cmです。
(寒冷紗や給水トレーは実施しておりました)
セルボックスごと土に埋めるのはよさそうですね。
やはり土が少ないトレーでの育成は難しいものなのですね。
参考にしているNHKの園芸番組ではセルボックスへの種まきの方法と
育苗完了後の定植方法は映像をまじえて詳しく説明するのに、
途中の育苗の課程については全く言及がないので
特に難しい事は無いものかと思っており、現実とのギャップに戸惑っています。
ビギナー向けの番組なのですが皆さんどうやって育ててるのでしょうか。
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