アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

3大性格検査とは?

はじめまして。
心理検査の中の性格検査を大きく3つに分けると、
「質問紙法」「投影法」「作業検査法」に分けることができる……と様々なサイトに書いてありました。

私は「性格検査を大きく3つに分けると」ではじめに思いついたのが、
「質問紙法」「投影法」「描画法」でした。

確かに描画法は投影法の一部として捉えられることも多いですが、
分けて考えられることもあったような…?
あえて「描画法」という分類がついているわけですし、
紙面を見て反応するロ・テスト、TAT等とはやはり多少性質が違うかと思います。

そして描画法は何種類も開発されていますよね。
それに比べて、作業検査法で思いつくのは、クレペリンとベンダーぐらいです。
全体数だけ考えれば作業検査法の方がよほどマイナーな分類に入るような気がしませんか?

そう考えたときに、なぜ性格検査を「質問紙法」「投影法」「作業検査法」に分けるのか、
分からなくなってしまいました。
どなたか教えて下さい。。。

A 回答 (1件)

性格検査は、「質問紙法」「投影法」「作業検査法」の3つに大別されると教わりましたので そのまま疑問を感じたことはありませんでした。



描画法は、他の投影法と同じく
『かなり漠然とした刺激を提示し、それへの反応に現れた被験者のパーソナリティ、内的葛藤などを分析的に把握する。
あらかじめ用意された答えはなく、自由な答え方ができる。』という観点から、投影法に入るのではないでしょうか?

それに対し、質問紙法は・・・
パーソナリティ特性に関する質問に対し
○△×で答えたり、まったくなかった・あまりなかった・あった・たびたびあった など どれかを選んで答える。
この反応内容を分析してパーソナリティを把握する。

作業検査法は・・・
クレペリン検査のように 一定の作業課題を一定時間課し、
その作業量の推移に着目して、パーソナリティ(気質・性格)を測定・判断する。

性格と言っても 気質・性格だけでなく、
内部的葛藤や無意識的側面という心の中まで(?)把握が出来るという点で、描画法は投影法に入ることを納得していました。

描画法を投影法に入れるのは 強引過ぎるという意見が研究者の中で多くなれば、そのうち独立するのでは?

このように書いてきましたが、実は私 心理学については、
自動車免許で言ったら、初心者マーク付きドライバーです。(仮免許運転は うん年していましたが・・・)
初心者の呟きと思ってください。失礼しました~
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!