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一応味に差はあると思いますがほとんど同じです。これと似た奴でポカリスエットとダカラやスピ-ド等あります。成分が違うから違う名前で売り出してるのでしょうか?また違う会社(コカコ-ラとペプシ)なのに似ている物を出していてもいいのですか?特許の問題とかあると思いますが...。詳しい方教えてください。

A 回答 (2件)

法律的な視点でなく、商品戦略的な観点からお応えします。



まず商品の差別化は、消費者による差別化だということが出発点です。ですからいくら法律的に特許で守っても、消費者に区別が付かなければ、特許の意味がありません。逆に特許で守られてなくとも、消費者が「ちがう」と思えば立派に差別化になります。ですから差別化をするには、商品そのものの技術、作り方の技術・方法、印象づけ、売り方などなどいろいろな方法があります。

コーラとペプシの場合、コーラが特許で守っているかどうかは調べたことはありませんが、消費者にとって「ちがう」と思われるふしはあります。多分これは、技術的なものよりも、印象づけ、つまりブランド戦略や流通・販売の差別化によるものと思われます。ポカリスエットなども、それに近いと思われます。

ただ、PCのプリンターのようなものになると、様子が変わってきます。レーザービーム・プリンターは、キャノンが先発で、エクソン他は技術的に同じまのが作れません。
エクソン製品の中身は実は富士ゼロックスが作ってますが、キヤノンとは違う技術です。これを消費者が違うものとしてみるかは、別問題です。

ですからご質問にある似たものを作っていいかどうかは、特許に関する法律問題で、それがなければ、同じものはどんどん作っていいのです。しかし何らかの方法で、「ちがう」、「こっちの方が私は好き」と消費者に思ってもらわれなければ、戦略的には意味がありません。どんどん安売り競争をするしかないのです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。何かヒット商品を出した企業も大変なんですね(笑)。で、安売りは大歓迎なんですがジュ-スは値が下がってない(自動販売機で)のでこちらの方を下げてもらいたいですね。

お礼日時:2001/04/09 12:36

特許などは権利が守られる反面ノウハウの公開となるため、取らずに秘密主義を貫く事も手段として取られます。


特許は何らかの明らかな効果がないと特許として認められにくいのですが、特に食品の場合、組成により何らかの効果を示しにくくこの分野は特許になりにくいです。
(好みの問題含めておいしいだけでは効果と言いにくい)

そのため、コカコーラでは特許に出すよりその製法、成分を秘密にしているとのこと。
また、特許は最長20年しか権利を守ってもらえないため、その後は誰でも出来てしまうという点もあります。
コカコーラはもう何十年もほとんど変わらず君臨していますね。
特許がなければ誰でもまねは出来ますが、何十年も全く同じ物が出来ていないと言うのもすごいノウハウだと思います。

あとは、商標という権利がありますので、これは何処も取っていると思います。
品名の所に○でRを囲んだ物が記載されていますが、これが権利の証です。
そのため名前はマネや紛らわしい物は使えません。
例として、蜂蜜レモンは商標を取らなかったため、何処でも誰でも使えてしまっています。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。ハチミツレモンの例はなるほどそうですね。
それでコ-ラとペプシですが、後から出来たのがペプシでいいのでしょうか?
そうなると僕なんかはペプシやダカラなんかはバッタモンと思ってしまいます(笑)。何か気分的にそういうのが好きでないので....。

お礼日時:2001/04/09 12:30

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